■トンデモ抗日ドラマ設定に一石を投じた、ある女性兵士のドキュメント■ ■はじめに 「中国のハリウッド」と呼ばれる横店映画城がエラいことになっているのはご存知でしょうか?。既に「KINBRICKS NOW」でもいくつか紹介され、拙ブログでもいくつかネタを出していますが、中国共産党宣伝部によるテレビドラマへの数々の容喙(刑事物はダメ、裁判ものもダメ、歴史ドラマは全体の1割まで、など)により、横店で撮影されるドラマの大半が「共産党的に清く正しく美しい」抗日戦争をテーマにしたものとなっているのです。 《参考》「クリエイターの逃げ場となった中国の「抗日戦争ドラマ」=“抗日”というビジネス」 そんな後ろ向きな理由で増えたと言われる抗日ドラマですから、自然とドラマのクオリティも下がり、ただの無双ゲーム実写版だったり、笑っちゃうようなトンデモ設定がまかり通ったりして、中国ドラマ関係者をいたく嘆かせているの