今週水曜、観光庁の今年第3四半期の訪日外国人消費動向調査がリリースされ、朝日新聞も以下の記事を配信しています。昨春の「爆買い」終了の影響で落ち続けていた外国人1人あたりの消費額が1年9ヵ月ぶりに増えたというのです。 【訪日外国人消費動向調査】平成29年7-9月期の調査結果(速報) http://www.mlit.go.jp/common/001206326.pdf リピーター効果、訪日客の消費増 1人16.5万円(朝日デジタル2017年10月19日) http://www.asahi.com/articles/DA3S13186795.html 訪日外国人客の7~9月期の1人当たり消費額は前年同期比6・6%増の16・5万円と、7四半期(1年9カ月)ぶりに増えた。かつての「爆買い」の勢いはないが、高額品が売れ、百貨店でも客単価が上がっている。 観光庁がサンプル調査をもとにした推計値を18日発
【上海・隅俊之】中国人観光客が沖縄で1泊以上すればその後は日本を何度でも訪問できる数次査証(マルチビザ)の発給が今月1日から始まり、第1陣が6日夕、北京や上海から出発した。2回目以降は日本のどこにでも行けるため、東日本大震災の影響で減少した中国人観光客の復調の「起爆剤」となることが期待されている。 観光目的の数次査証は、沖縄振興策の一環として日本政府が初めて導入した。有効期間は3年間。余裕のある旅程が組めるよう1回の最大滞在日数は90日間で、従来の個人観光ビザの15日間から6倍に大幅延長された。 発給対象は「十分な経済力」がある富裕層。日本政府は具体的な基準を示していないが、ビザ申請を代行した上海中国青年旅行社の話では、年収25万元(約310万円)以上と狭き門になっている。また、「沖縄に行くより東京、大阪を希望する客も多い」(上海国際旅行社)という。 上海市内の旅行各社には6月末から問い合
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