丸井今井が150年。アイヌ文様の下に「これからも北海道にフロンティアを。」というスローガン。えっと、これ誰も止めなかったのか。 https://t.co/RuNO1dTS1Z
丸井今井が150年。アイヌ文様の下に「これからも北海道にフロンティアを。」というスローガン。えっと、これ誰も止めなかったのか。 https://t.co/RuNO1dTS1Z
北海道や周辺の島々で、日本人が入植する前から暮らしてきた先住民族アイヌ。一九八六年に「日本は単一民族国家」と発言した中曽根康弘首相(当時)に初めて抗議文を送ったアイヌ民族が、北原きよ子さん(67)だ。今年九月、差別とともに歩んできた半生を振り返る自伝「わが心のカツラの木 滅びゆくアイヌといわれて」(岩波書店)を出版した。 両親は旧樺太(現ロシア・サハリン)で育った「樺太アイヌ」。終戦後に北海道に移住し、行商やコンブ漁、土木作業と職を転々としながら引っ越しを繰り返した。 北原さんが小学校に入ると、「シャモ」(アイヌ語で和人=アイヌ民族から見た日本人)の同級生に「アイヌはあっちに行け」といじめられる日々が始まった。教師も「アイヌにアイヌといって何が悪い」と言い放った。「私の子も差別されるのは嫌だ。私は結婚も出産もしない」。小学三年のとき、そう誓った。
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