「もう声優はしません」 声優副業の福岡県職員を停職４カ月 - 西日本新聞「もう声優はしません」 声優副業の福岡県職員を停職４カ月 2014年02月21日（最終更新 2014年02月21日 19時53分） 福岡県は２１日、地方公務員法で副業が原則禁止されているのに声優活動を２２年間続けていたとして、県土整備部の公用車運転手の男性職員（５２）を停職４カ月の懲戒処分にした。県によると、男性は「声優の収入は一定でなく、まだ子どもが学生なので今後は県職員一本に専念する」と話しているという。 男性は職員採用以前から声優として活動し、職員になった１９９１年以降もテレビＣＭなどのナレーションを続けてきた。年間約１００回収録し、２００８年から５年間では声優の報酬を年２４０万～３２０万円（総額約１４００万円）得ていた。夕方に公用車の運転を終えた後、芸名を使って福岡市のスタジオなどで収録していたという。 また、男性は０８年から５年分の声優報酬に伴う確定申告を怠っていたため、１４年１
