漫画『ザ・ファブル The second contact』の巨大でユニークな広告が、大阪各地に登場し話題を呼んでいます。いかつい殺し屋たちが、武器じゃなくてサンマ持たされてる……! 「※広告規制により、サンマを持たされています」――とりあえずクチバシが黄色くて新鮮そうな良いサンマですね! 同作は伝説の天才殺し屋「ファブル」ことアキラが、訳あって表の社会で一般人として暮らしながらも、裏社会の事情に巻き込まれる物語。ゆえに作中では、しばしば物騒なシーンが描かれます。 こうした“せっかくの見せ場”は広告規制に触れるため使えないのですが、今回のポスターでは問題を「サンマの起用」で解決(?)。アキラが刃物や銃の代わりにサンマを構えることで、表現をぐっとマイルドにしました。それでいて、「たいがいのことは知恵と工夫で乗り切れる」というせりふもあって、「アキラならサンマでもどうにかできそう」といった迫力を
1.はじめに 日経新聞に載った「月曜日のたわわ」の広告は波紋を呼んだ。「月曜日のたわわ」は青年漫画誌の連載漫画であり、その漫画のキャラを使った広告が不適切であるとして批判されたのである。批判の趣旨は、広告で描かれた絵は女子高生を性的に扱っており、新聞の広告として不適切という点にある。これに対し、表現の自由で許される範囲であるという反論がなされ、活発な論争が起きている。 これに類似の論争はこれまでに何度も繰り返されてきた。古くは、人工知能学会表紙事件(2014年)、新しくは宇崎ちゃん献血ポスター事件(2019年)、そして直近では温泉むすめの事件(2020年)が記憶に新しい。 これらの論争では、人々がその表現をどう受け取るかが争点の一つである。しかし、騒動の渦中に人々がその表現をどう受け取っているかが調べられた例は多くはない。本稿ではこれを試みる。この広告に対して批判する意見、容認する意見はど
受付中 JARO広告研究セミナー 博報堂生活総合研究所 みらい博2020 『私 の 時 間 が 溶 け て い く』 東京2020年3月5日(木)15:00~16:30 (開場14:30) 博報堂生活総合研究所 みらい博2020「私の時間が溶けていく」 株式会社博報堂 博報堂生活総合研究所 上席研究員 前沢 裕文 氏 詳細・申込はこちら 受付終了 実務者のための景品表示法の留意点 第1部「景品表示法の執行状況に見る広告・表示の留意点」 第2部「実務者のための景品規制」 東京2019年10月18日(金) 13:30~16:30(開場13:00) 福岡2019年10月24日(木) 13:30~16:30(開場13:00) 大阪2019年11月19日(火) 13:30~16:30(開場13:00) 第1部 13:30~15:00 「景品表示法の執行状況に見る広告・表示の留意点」 日比谷総合法律事
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