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文化と都市と東京に関するtimetrainのブックマーク (3)

  • 米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…

    米国人ジャーナリストの筆者が、20年以上前に出版されたガイドブックを頼りに、東京の伝統的な飲文化を体現する居酒屋や寿司店へ向かう。そこには、彼の愛する芸術や文学作品に描かれたままの東京の姿があった──。 2022年12月、私は3年ぶりに東京にやってきた。この驚くべき大都市で、まず最初にどこで事と酒を楽しむべきだろうか? 答えは決まっている。1948年以来、変わらぬ木造の建物で営まれている、ひっそりとした佇まいの居酒屋、伊勢藤(いせとう)だ。 神楽坂の細い路地を歩き、入り口の引き戸を開ける。店主が少し待つようにとこちらに声をかけ、カウンター席の一角を片付けた。連れのいない4人の先客が、物思いにふけるようにしっぽりとカウンター席で酒を飲んでいる。隣接する畳敷きの小上がりからは、2組のカップルが小声でおしゃべりする声が聞こえる。 魚を塩水に漬けて発酵させた「くさや」が焼かれ、恐ろしい臭いを店

    米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…
    timetrain
    timetrain 2023/06/28
    20年前のガイドブックで店を探す、ってDPZがやりそう。というか似たような企画の記事をすでに見たような記憶が>あった https://dailyportalz.jp/b/2011/02/12/b/index.htm https://dailyportalz.jp/kiji/110818146954
  • 東京の魔物に飲み込まれかけたわたしを救ってくれた、変わらない街「上板橋」 - SUUMOタウン

    著者: むらやまあき 「東京には魔物が潜んでおります。」 高校時代、初めて付き合った恋人が貸してくれた漫画『ソラニン』に、そんな言葉があった。 第一志望の国立大学に落ち、センター利用で合格していた私立大学に入学するために長野から上京したわたしは、恐怖におびえていた。なにしろ上京以前にも東京へ遊びに行くことはあったが、そのたび人の多さに酔い、都会の空気に圧倒され、竹下通りの入口で気持ち悪くなってうずくまる始末だったからだ。 もともと長野を出るつもりではいた。 でもいざ上京が決まると、不安で胃と心臓が締め付けられた。 行きたくない。しかし行くしかない。 そんな巨大な魔物に立ち向かうような気持ちで、わたしは東京にやってきたのだった。 地元を離れて上京したのは2014年のこと。 上京一年目は、心配性な両親の後押しもあり、東武東上線のときわ台にある女子専用寮にいた。しかし、過保護なくらいに守られたそ

    東京の魔物に飲み込まれかけたわたしを救ってくれた、変わらない街「上板橋」 - SUUMOタウン
    timetrain
    timetrain 2021/04/09
    いい読み物だった。こういう東京外縁部の生活話好きです
  • 九州や北海道。辺境の地に住んでる人って、どんな気分なんだろう。

    私自身のブログに書くには「心の通低音」が出すぎてるので、ここに。 私は京都と東京にしか住んだことがない。 京都は今ではゆるやかな都市だけど、世界トップクラスの大都市圏の一部として、千年の文化集積地として、若年の私にはまだその質が掴みきれぬ、重層的な都だった。 社会人として移った東京は、大阪よりもはっきりと都会で、何より自分と変わらぬ年齢の人達が広い東京の一部を先導して引っ張っている、そういう現在進行形の躍動する文化が魅力的だった。 京都は、若者としては、もう少し頑張ると、五重塔のてっぺんから、街を見下ろせるような錯覚を起こさせてくれるような、そんなこじんまりとした都だ。 東京の空は高い。 高すぎて、下々の寄り添うべき人達が見えなくなる。だから、てっぺんに立った人達は、うまくバランスを取ろうとするけど難しい。そんな危うさを抱えた、魅力的な首都だ。 私自身は、渋谷に不釣り合いな、おおきなビル

    九州や北海道。辺境の地に住んでる人って、どんな気分なんだろう。
    timetrain
    timetrain 2019/10/25
    という書き出しから始まる奴の転落劇の果てに世界の果てに至る、ってのならわかるが
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