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書評とマンガに関するtimetrainのブックマーク (3)

  • シリア、イラクで戦う相楽左之助 ―もう一度何が正しいかを自ら考え直すために― 中田 考 - 集英社新書プラス

    2014年、シリアの都市ラッカに行った時のことだ。そこには反アサド政権勢力のムジャーヒディーン(イスラームの大義に則った聖戦、ジハードに参加する戦士)の中でも、もっとも過激と言われている組織ISISの拠地がある。そのキャンプで若い戦士たちと寝泊りしていたところ、シベリアから来たタタール系ロシア人の青年に突然、「日人ですか?」と日語で話しかけられた。 「僕はロシアで日のアニメのコスプレをしていたんです。何のコスプレかって? 『るろうに剣心』の相楽左之助ですよ」 なんでもイスラームに目覚める前、ロシアで『るろうに剣心』のアニメを熱心に見ていたらしい。彼のことを「『るろうに剣心』のコスプレイヤーだったけれど、今、ムジャーヒディーンになったのか」と驚く人がいるかもしれない。しかしこうも考えられないだろうか。「『るろうに剣心』のコスプレイヤーだったからこそ、ムジャーヒディーンになったのだ」と

    シリア、イラクで戦う相楽左之助 ―もう一度何が正しいかを自ら考え直すために― 中田 考 - 集英社新書プラス
    timetrain
    timetrain 2014/06/25
    アメリカによって「開国」させられた後の大混乱として見ると多少の親和性が見えなくもない。日本も安政の大獄とか尊皇攘夷の暗殺とか色々ありましたので。不幸なのは150年で兵器が進歩してることか。
  • 2013年、漫画ベスト30 - From The Inside

    今年も素晴らしい漫画がたくさん出ましたね。10作品に収まらなくて、最終的に30作品を並べることにしました。楽しい。2013年1月1日から2013年12月28日までに出版された単行から選出しています。では30位から。 30位 ▽ 武富健治『惨殺半島赤目村』(1) 『鈴木先生』の武富健治さんによる新作は、趣味全開っぽい「閉鎖的な村でのサスペンスもの」。都会からやってきた医師・三沢が、かつての観光開発の失敗を聞かされたり(朽ち果てた観覧車!)、村社会の困難に直面したり(住人が集まる居酒屋で「どうも」で挨拶を済ませたら「礼儀を知らん男やのう……」とか詰め寄られちゃう)、謎の事件に巻き込まれたり(子どもが崖に突き落とされたり行方不明になったり)、村の暗部っぽい風習を見つけちゃったり(隔絶された集落と、村営の娼婦小屋)しつつ、自らのサイコメトリー能力で真実に辿り着こうとするが……という正直なところ設

    2013年、漫画ベスト30 - From The Inside
    timetrain
    timetrain 2013/12/31
    他ではなかなか挙がってこない作品が多くて、この人のアンテナの張り方凄いと思った。
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    timetrain
    timetrain 2010/12/23
    「ああ――ぼくは心のそこから感嘆する。そうだ、十年前からずっと、これをこそ、この光景をこそ見たかったのだ、と。」我が月厨たる十年に誓って心の底から同意する!
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