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本と離島に関するtimetrainのブックマーク (1)

  • 埋もれた歴史の謎を解く『漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』 - HONZ

    ロビンソン・クルーソーのモデル、スコットランドの船乗りアレクサンダー・セルカーク。南太平洋の無人島に漂着した彼は、4年4か月を1人きりで生き延びた。彼が漂着した島はチリにあり、現在ではロビンソン・クルーソー島と名付けられている。著者・高橋大輔氏は、広告代理店の職を辞してセルカーク住居跡の発掘プロジェクト推し進め、13年かけて遂にそれを発見した。そんな高橋氏が日のロビンソンに興味を持つのは必然だったのかもしれない。 伊豆諸島の南端、小笠原諸島の手前に鳥島という無人島がある。直径2.7キロメートルほどの火山島で、面積は約4.6平方キロメートル。周囲を断崖絶壁に囲まれた小さな島だ。開拓の手が入ったこともあったが今では昭和に設置された気象観測所の廃墟が残るだけの島である。アホウドリの繁殖地として有名で、島全体が天然記念物(天然保護区域)として指定され、一般人の上陸が禁じられている。そんな島だ。

    埋もれた歴史の謎を解く『漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』 - HONZ
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