河野太郎デジタル相は30日の記者会見で、行政手続きにフロッピーディスクやCD-ROMといった記録媒体での提出や保存を求める法律を早期に撤廃すると表明した。既存の法律を調べたところ、こうした規定がおよそ1900条項も残っていたという。河野氏は「今、フロッピーディスクなんてどこで買えるのか。早期に見直す」と明言した。行政のデジタル化を阻む規
2017.12.21 私が自民党の行革推進本部長の時に手掛けていた府省令の新旧対照表方式による改正に関する最新の状況が出てきました。 平成29 年4月の行政改革推進本部によるヒアリング以降、新旧対照表方式による府省令等の改正割合は着実に増加しています。 平成28年にわずか4%だった新旧対照表方式の割合が今年全体の平均で43%まで上昇しました。 今年の8月以降の府省令の改正に限ってみれば、新旧対照表方式で行われた割合は8割を超えています。 省庁別に見ると、今年1月からの府省令の改正に新旧対照表方式を使った割合が8割を超えている省庁は、 原子力規制庁 95% 国家公安委員会 84% 環境省 81% 消費者庁 81% その次が外務省で72% 新旧対照表方式で改正しなかった主な理由は、以下の通り。 政府統計の調査票の様式を改正するため、新旧対照表方式によると文字が著しく小さくなり、判読が困難になる
2017.03.02 私が行革担当大臣を務めていた時に、霞が関文学の頂点ともいえる、そして国民が誰一人として理解できない、改め文(あらためぶん、またはかいめぶんと読みます)をやめて、わかりやすい新旧対照表による改正でやろうという音頭を取りました。 国家公安委員長を兼務していたので、国家公安委員会規則は原則として、新旧対照表で改正をするということにして、閣議後の閣僚懇談会でも各大臣に、ぜひ、新旧対照表を活用した府省令等の改正をしてほしいとお願いしました。 石井国交大臣が、すぐに反応してくださって、国交省の省令も新旧対照表方式で改正が行われました。 そこで、今回、自民党の行革推進本部と政府の行革事務局で各省庁の府省令の改正方式を調査した結果がまとまりました。 改め文の方が分量が少ないという声もありますが、国民は改め文ではまったく意味が分からないため、新旧対照表などをいずれにしても作成しなければ
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