大阪市立大は23日、理学研究科の女子大学院生(23)が劇薬「アクリルアミド」の水溶液の瓶1本(300ミリリットル)を実験室から持ち出し、服毒自殺したと発表した。実験室の冷蔵庫に保管されていたが、厚生労働省の通知に反して施錠されていなかった。市立大によると、女子大学院生は20日に下宿先で自殺を図り、翌21日に死亡したという。市立大は「保管方法が不適切だった」として遺族に謝罪した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く