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廃止の噂がつきまとう「青春18きっぷ」が、この夏も無事に発売された。ホッとした鉄道ファン、旅行ファンも多いことだろう。しかし、存続の危機に瀕したきっぷは他にもある。地域ごとに乗り放題の「周遊きっぷ」だ。 杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。2008年より工学院大学情報学部情報デザイン学科非常勤講師。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywav
津波で鉄橋や駅舎が流され、全線の3分の2が運休している岩手県の三陸鉄道で、「3・11」と印字された“幻の切符”が人気だ。 4月から販売を始めた「三陸から恋し浜行き 250円」。公式サイトでは、硬券と呼ばれる厚紙の乗車券や入場券など約90種を紹介。不通区間を含むものは原則、「23・3・11」と印字され、販売する切符の大半は購入しても乗れないが、全国から約1万枚(2000万円分)の注文があった。 同鉄道は、南リアス線の全線と北リアス線の一部が運休。全線の運行再開には約110億円かかると見込まれており、社員らが「鉄路再生の必要性を訴えたい」と“幻の切符”を発案した。同鉄道は「利用客の増加が見込めない中、全国からの応援は心強い」としている。
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