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SFと書評に関するtimetrainのブックマーク (7)

  • 造語「メタヴァース」を生み出し、数々の起業家の世界観に影響を与えた伝説のSFがついに復刊!──『スノウ・クラッシュ』 - 基本読書

    スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:ニール スティーヴンスン早川書房Amazonこの数年メタヴァース=仮想現実が盛り上がっている。Facebookが社名を「Meta」に変更し、OculusQuestやVRchatが普及し、フォートナイトでのライブ・生活体験が当たり前になり、仮想空間上での会議や共同作業など、実生活でもメタヴァース関連の話題が上がることが増えてきた。その背景には新型コロナの蔓延によって対面での接触機会が減少したり、技術が発展したことで機材が安価になり、仮想空間の描画力が増し、できることが増えてきたからなど複数の理由が絡んでいるのだろう。 森博嗣『すべてがFになる』の中で、天才科学者真賀田四季は、西之園萌絵に『博士……。博士のご研究の一つ、仮想現実の技術は、どんな役に立つのでしょう?』と聞かれ『「当に話が飛びますね。仮想現実は、いずれただの現実になりま

    造語「メタヴァース」を生み出し、数々の起業家の世界観に影響を与えた伝説のSFがついに復刊!──『スノウ・クラッシュ』 - 基本読書
  • 早川書房の1500作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたのでオススメを紹介する - 基本読書

    三体Ⅱ 黒暗森林(上) 作者:劉 慈欣早川書房Amazon早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメの作品を一部紹介してみよう。早川書房は定期的に電子書籍セールをやるが、前回の大規模なものは確か2020年3月頃の1000点セールだったので、セール対象は増えていることになる。なんと、先日完結したばかりの『三体』も、さすがに完結巻は対象ではないけれども第二部までがセール対象。 amzn.to まずはSFから紹介する。 三体 作者:劉 慈欣早川書房Amazonまずは早川といえばSFということで、SFから紹介してみよう。目を引くのはやっぱり『三体』である。先日三部作全体の紹介を書いたばかりだが、文化大革命からはじまり異種知性とのファースト・コンタクトが描かれる比較的現実路線の一巻。ファースト・コンタクト後、人類最高峰の知性が異種知性に

    早川書房の1500作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたのでオススメを紹介する - 基本読書
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  • 事実は小説よりbraveなり - 書評 - すばらしい新世界 : 404 Blog Not Found

    2013年06月17日04:00 カテゴリArt 事実は小説よりbraveなり - 書評 - すばらしい新世界 すばらしい新世界 Aldous Huxley / 黒原敏行訳 [原著:Brave New World] 出版社より献御礼。 なんという天啓か。 これがリリースされた時点で、手元にとどくとは。 Business Media 誠:小飼弾×松井博、どこへ行く? 帝国化していく企業(1):アップルやマクドナルドは、当に“悪の帝国”なのか? (1/5) そして改めて読んでみて、いかに自分が若造だったか思い知らされた。 作品世界の現実をそのまま受け止めるのではなく、その中の見たい現実だけ見ていたという意味で。 作「すばらしい新世界」は、「1984年」とあわせてディストピア小説の双璧として紹介されることが多いと思う。日の読者であれば、むしろ「ハーモニー」や「新世界より」よりの「プロトタ

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    timetrain
    timetrain 2013/06/17
    ムスタファさんの絶望の物語が気になった作品だったなと振り返る。原文がwebで読めるのか。
  • The Lightest Novel - 書評 - ふわふわの泉 : 404 Blog Not Found

    2012年07月10日23:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech The Lightest Novel - 書評 - ふわふわの泉 祝・復刊! ふわふわの泉 野尻抱介 ずっと前から読みたくて、そろそろせどらーを肥やすのもやむなしと思っていた矢先の嬉しいニュース。 これも星雲賞効果?オビには早くも「ピア動」の星雲賞受賞が反映されてるし。でも復刊決まったの受賞決定前のはずだし… 思った以上の出来でした。これ、SFとかジャンル区分抜きで、「最初に読むのに最適な長編小説」。まさに書における「ふわふわ」のような一冊。軽くて、それでいて丈夫な。 作「ふわふわの泉」は、こんな物語。 カバー背より 浜松西高校化学部部長・浅倉泉の人生の目標は“努力しないで生きること"。文化祭を前に泉は、ただ一人の部員・保科昶あきらとフラーレンを生成する化学実験を行っていた。そのとき学校を雷が直撃! 実験失敗と落

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  • 「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 : 404 Blog Not Found

    2011年05月22日00:45 カテゴリ書評/画評/品評 「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 早川書房より献御礼。 ねじまき少女(上下) Paolo Bacigalupi / 田中一江・金子浩訳 [原著:The Windup Girl] なにこれ面白い。ヒューゴもネビュラもローカスもキャンペルも総なめなのも納得。 と同時に「SFっていまいち苦手」な人にもすすめられるという点で、近年稀に見る大賞受賞作かもしれない。 作「ねじまき少女」、原題"The Windup Girl」は、こんなおはなし。 石油が枯渇し、エネルギー構造が激変した近未来のバンコク。遺伝子組替動物を使役させエネルギーを取り出す工場を経営するアンダースン・レイクは、ある日、市場で奇妙な外見と芳醇な味を持つ果物ンガウを手にする。ンガウの調査を始めたアンダースンは、ある夜、クラブで踊る少女型アンドロイドのエ

    「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 : 404 Blog Not Found
  • 血湧き肉踊る裏SF - 書評 - 天獄と地国 : 404 Blog Not Found

    2012年07月09日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 血湧き肉踊る裏SF - 書評 - 天獄と地国 出版社より献御礼。 天獄と地国 小林泰三 にも関わらず書評しあぐねているうちに早一年以上が経過しているうちに星雲賞受賞。おめでとうございます。 しかし、タイミングとしてはこれでよかったのかも知れない。 上梓直後の状況で、書を落ち着いて読める人はあまりに少なかったであろうから。 まどマギ blog.livedoor.jp/dankogai/archi… ピア動 blog.livedoor.jp/dankogai/archi… ねじまき少女 blog.livedoor.jp/dankogai/archi… ガンダムTHE ORIGIN blog.livedoor.jp/dankogai/archi… うぐ、「天獄と地国」がまだだぁ #星雲賞— Dan Kogai (@da

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