今回は softmax 関数についてのぼやきですNN使っていると、最終出力を得た後にほぼ必ずと言って良いぐらい入っている softmax 関数。今回はそれについて書きます。ちなみに、確かにこれがないと困るという事は良ーくわかるのですが、これがあるおかげで妙な誤解とかも生まれていそうな気がするので、単なるぼやきとして書いてみようかと思います。 softmax 関数って?まぁ、何となく入れているとは思いますが、この関数は、いくつかのバラバラな値をそれなりに成形して出力してくれるいわば便利関数です。 具体的には、ニューラルネットワークで分類問題を解くとき、最後にこいつを挟むことで何となく出力が確率っぽくなるので使いやすいといった感じです。 で、説明する人も何か面倒くさいんだと思いますが、softmax関数をかけることで確率値が得られるみたいな説明をしているケースをよーく見かけます。 いや、それで