プッシュアーキテクチャ対プルアーキテクチャの議論が再び活発になってきている。この発端は、Jive Software(サイト・英語)のCTOであるMatt Tucker氏(source)が、次のように、XMPPのプッシュベースアプローチがクラウドサービスの将来像(source)であると宣言したことだ。 Webサービスアーキテクチャでは、新たな動きが起きています。クラウドサービスについて、現在は、これがWebアーキテクチャにおける基本的な流れであり(source)、これにより、個別に分かれたサイロの結合から抜け出し、統合がより大きな効果を発揮するサービスのコラボレーティブネットワークへと移行できると盛んに言われています。問題は、現在のクラウドサービスを動かしているプロトコルです。SOAP、およびその他のさまざまなHTTPベースプロトコルは、すべて一方向の情報交換です。このため、クラウドサービス
概要 XMPP(Extensible Messaging and Presence Protocol)とは、インスタントメッセンジャー(IM)の通信方式やデータ形式を定めた規格の一つ。IETFによってRFC 6120などとして標準化されている。 インスタントメッセンジャーはある利用者から別の利用者へリアルタイムに文字ベースのメッセージを伝達するシステムで、XMPPは交換するメッセージの形式や伝送手順などを定めている。データ形式はXMLをベースとしており、標準ではTCPの5222番ポートを用いて通信する。 電子メールに似たシステム形態を採用しており、メッセンジャーサービス全体を統括するシステムは存在せず、メールサーバのように各主体が自分のXMPPサーバを用意する。XMPPクライアントから別のXMPPサーバの利用者へ宛ててメッセージを発信すると、サーバ間で伝送されて相手方に配達される。 利用者
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