「困難女性支援法のよりよい運用を願うつどい」の参加者ら(撮影=編集部) 政府や有識者会議の政府方針に関する議論に、すべての“困難を抱えている女性”たちの声が網羅されていないのではないか――。 厚生労働省に設置された「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針などに関する有識者会議」での議論に対し、障害者女性、高齢者女性、シングルマザー、アイヌ女性、女性依存症者、レズビアン、バイセクシュアル女性、トランスジェンダー女性、セックスワーカー女性、元受刑者女性らの有志が1月30日、参議院会館内で院内集会「困難女性支援法のよりよい運用を願うつどい」を開いた。 アジア女性資料センター、岩手レインボーネットワーク、Siente、SWASH、ダルク女性ホーム大阪、DPI女性障害者ネットワーク、Transgender Japan、Broken Rainbow Japan、メノコモシモシ、わくわくシニアシン
-English follows Japanese- 「最初に台本を読んだとき、僕がこの役をやるべきなのかどうかすごく悩みました」 映画『エゴイスト』について、鈴木亮平はそう述懐する。 同作は、エッセイストの高山真(たかやま まこと)による自伝的小説を原作にしている。鈴木が演じたのは、高山自身が投影されているであろう主人公の浩輔だ。浩輔は14歳のときに母を病で失い、ゲイである自分を押し隠して、田舎町で思春期を過ごしたのちに上京した青年。東京でファッション誌の編集者として開放的な毎日を送るなかで、パーソナルトレーナーの龍太(演・宮沢氷魚)と出会い、恋に落ちる。だがある日、2人の仲は突然断たれてしまう──。
旧優生保護法下で不妊手術を強いられたとして、障害者らが国に損害賠償を求めた全国10地裁・支部の訴訟のうち、熊本訴訟が23日、判決を迎える。原告の渡辺数美さん(78)は身体に障害があり、少年時代に同意なく睾丸(こうがん)摘出手術を受けた。渡辺さんに実名で提訴した思いと、大津地裁で京都新聞社が滋賀県を相手に係争中の旧優生保護法を巡る情報公開訴訟で争点になっている「被害者のプライバシー」について聞いた。 ■俺の人生、返してもらいたか 昨年6月13日、熊本地裁での口頭弁論で、渡辺さんは本人尋問に立った。何の手術か知らずに、10歳前後で優生手術を受けさせられた。思春期になった中学生の時、友人とトイレに行って手術の意味を知った。「恥ずかしい話ですが、友だちは毛が生えているのに俺のは小学生のままでびっくりされて」。母は、医師から「体が不自由で病気のこぎゃん子どもがまた生まれたら困る」と言われ、優生手術を
発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛・結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講
(台北中央社)内政部(内務省)は19日、台湾人と外国人の同性婚に関する従来の解釈を変更し、相手の国・地域が同性婚を認めていない場合も婚姻を認めるとし、全ての県市に通知した。対象は日本人をはじめ、香港籍、マカオ籍の人も含まれるが、手続き上の問題で中国籍の人のみ除外された。 国際同性婚を巡っては、2019年に台湾とマカオの男性カップルが北部・台北市の戸政事務所(戸籍業務を担当する役所)に対して婚姻届を提出したが受理されなかったことから提訴。台北高等行政法院(行政裁判所)は昨年5月、届け出を受理すべきとの判決を下した。このカップルはその後特例として結婚を果たしている。 政府関係者によると、婚姻の際には異性間の国際カップルと同様、担当者による面談があるという。 同性婚に関する支援を続けていた台湾伴侶権益推進連盟など複数の民間団体は同日、「全ての国際同性カップルを祝福する」と共同声明を発表。「同性婚
京都府警西京署は12日、府迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、大阪府茨木市、派遣社員の男(38)を逮捕した。 逮捕容疑は、2020年4月9日~22年7月8日に計26回、派遣先の京都市西京区と北区、東山区の老人ホーム3施設と自宅のトイレなどにスマートフォンを設置し、20~30代の職員や知人ら女性13人を動画で盗撮した疑い。「下着や裸を見たかった」などと容疑を認めている。 西京署によると、昨年7月19日、西京区の老人ホームの更衣室で、女性職員が動画を撮影中のスマホを発見し、盗撮が発覚したという。
(台北中央社)性犯罪を取り締まるための刑法改正案が立法院院会(国会本会議)で7日、可決、成立した。新たに性的な動画の定義が加えられた他、性的プライバシーの侵害と偽の性的動画作成が犯罪として罰せられる。 今回の改正では、性的な動画の定義として、性行為や性器、客観的に見て性欲や羞恥感情を引き起こす体の一部を映した映像やデータとすることを条文に加えた。 同意を得ずに性的な動画を撮影した場合は最長3年、拡散した場合は6カ月以上5年以下の懲役となる。 また暴力や脅迫、強要もしくはその他本人の意向に反する方法で性的な動画や写真を撮影した場合は最長5年、拡散した場合は1年以上7年以下の懲役となる。いずれも販売目的の拡散はさらに刑が重くなる。 同意なく性的な動画を複製や拡散、放送、交付、公然陳列もしくはその他の方法で他人が見られるようにした場合も5年以下の懲役の他、50万台湾元(約220万円)以下の罰金を
2020年末、「男性更年期障害」の診断を受けて男性ホルモン補充療法を始めた。 特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 ここ一年くらい慢性的なダルさと疲労感(仕事終わりにスーパー寄ったら駐車場に車止めてしばらく立ち上がれないくらい)があったのが、綺麗さっぱりなくなってて、配偶者からも「イライラしなくなって明るくなった」との喜びの声が。症状は上記の慢性疲労と早朝のイライラ、大量の寝汗、それに手足の冷え。 めちゃくちゃに焦燥感があるのと、寝汗がすごかったな。これはもしかして男性更年期障害…?— anmin7 (@anmin7piece) 2022年11月24日 いかん、メンがいかん感じだ— anmin7 (@anmin7piece) 2022年11月24日 このへんがいらいら来ているときのツイート。 出張中にホテル出て現場までの道でのこと。何かに追われてるような焦燥感があった。
いつも気にかけてくださっている皆様、ありがとうございます。突然ですが、私、宮地洸成は4年所属した劇団、DULL-COLORED POPを退団いたします。 このような発表をすることに、違和感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。私がDULL-COLORED POP(以下、ダルカラ)に加入したのは、劇団が新しい集団を目指す宣言を出した直後でした。(参照:公式サイト ”DULL-COLORED POP、「ゲキダン」やめて1000人を目指します”, https://www.dcpop.org/1000p/)ダルカラ構成員には名乗るだけの人から、いわゆる旧来的な劇団員に近い人まで、様々な距離感で関わる人が存在しています。「劇団の名前は名乗りたいときだけ名乗ればいい」とありますので、劇団と関わる気がなくなったら、ただ名乗るのをやめればいいと考えることもできます。実際6月に出演したある公演では、私は
重度の知的障害がある女性2人に性的暴行を加えるなどしたとして、準強制性交と準強制わいせつなどの罪に問われた障害者作業所の元職員の男(29)の判決公判が15日、大津地裁で開かれた。畑山靖裁判長は「卑劣極まりない悪質な犯行」として懲役5年(求刑同7年)の実刑判決を言い渡した。 判決によると、被告は2020年9月19日ごろから昨年6月5日ごろまでの間、5回にわたり、当時勤めていた京都府内の障害者作業所に通う10代後半の女性に対し、グループホームの居室などで乱暴した。また20年9月10日ごろ、同じ作業所の利用者の女性(31)の着衣を脱がせて下半身を触るなどした。 畑山裁判長は「被害者らを保護すべき立場にもかかわらず、その立場ゆえに第三者に発覚されることなく密室で犯行に及びやすいことや、被害者らが性的な行為の意味を理解できない状況にあることを利用して、自己の意のままに従わせた」と指摘した。「嫌がる様
神崎ゆき @yukinoko811 この事実を知らない人は多い。児童ポルノ禁止法に「架空の創作表現」を含めて規制しようとする旨が書かれた請願が、毎年のように国会へ提出されています。実は、これは"表現の自由"の問題に留まらず『実在する児童』の人権も守れなくなる危険性がある。一体、どういうことか。以下、詳しく解説します。 2022-12-15 18:02:06 神崎ゆき @yukinoko811 まず、なぜ『児童ポルノ』の定義に架空の創作表現を含めてはダメなのか。実在する被害者が存在しないので、児童ポルノを「見る側の視点」で定義せざるを得ないからです。実は、現行の『児童ポルノ禁止法』も立法段階で創作表現を規制しようとした名残りで、そうなっています。 そして、事件が起きた。 2022-12-15 18:02:07 神崎ゆき @yukinoko811 ……恐ろしいことに、平成22年9月の高松高等裁
アダルトビデオを制作する際に出演者に契約書などを交付しなかったとして、映像制作会社の50歳の役員がAV出演被害防止・救済法、いわゆる「AV新法」違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 ことし6月に施行された「AV新法」を適用して検挙するのは全国で初めてだということです。 逮捕されたのは東京 品川区に住む映像制作会社の役員の角谷貴史容疑者(50)です。 警視庁によりますと、役員はことし8月から10月までの間に、アダルトビデオの制作にあたって、出演者3人に契約書などを交付しなかったとしてAV出演被害防止・救済法、いわゆる「AV新法」違反の疑いが持たれています。 「AV新法」は、アダルトビデオへの出演の強要などを防ぐため、ことし6月に施行され、制作者側と出演者が書面で契約を交わすことなどが義務づけられたほか、契約にあたってうその説明をした場合や、契約の際に書面を渡さなかった場合などについての罰則も
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