茨城県立水戸工業高校(水戸市元吉田町)の情報技術科3年小林正樹さん(17)が、パソコンの画面上で同校の図書室を歩いているかのように書架を閲覧できるソフトを開発した。 9月16日、滋賀県草津市で開かれた「第2回立命館・全国高校生ソフトウェア創作コンテスト」で最優秀賞を受賞し、審査委員からは「利用価値がある。商品化できるのではないか」と期待の声があがった。 ソフトは、地図上の指定した地点から、周囲の風景を眺めることができる、検索大手グーグルの地図情報サービス「ストリートビュー(SV)」を応用した。図書室内の55地点から、三脚を使って角度を変えて、24枚ずつ写真を撮影。写真は画像編集ソフトでつなぎ合わせて、360度ぐるりと見渡せるようにした。画像を引き伸ばしたり縮めたりして、ズレを最小限に抑える加工が難しかったという。 また、同校から図書室の蔵書約4万冊のデータベースを提供してもらい、書名
日本で最初のブックモビルは1949年。ぢゃあ日本で最初の配本車は? Yonei先生が嵌ってをるゴロウタン。わちきも嵌ってをるのぢゃが、ゴロウタンを追いかけとったたら、とってもオモシロな図書館アイテム(librarianaという)が見つかった(≧∇≦)ノ ブックモビルの最初はやっぱり千葉県 日本で最初のブックモビルはと言えば、千葉県立(1949)ということになっていた(ひかり号→)。これは、当時から業界では超有名だった話だけど、その後、高知県立(1948)説、鹿児島県立説などが提示されていた。 ただし、つぎの文献によれば、やっぱり千葉県立を最初としてよさそうである。高知県立は確かに1948年から自動車を運用していたけれども、それはブックモビルではなく「配本車」としてであった。 ・石川敬史「移動図書館史研究ノート:1950年代前半における予備的考察」『情報社会試論』(5) (1999) htt
法務図書館に眠っていた約2万点の史料を整理した高山京子さん(右)と手伝った藤井祥子さん=東京・霞が関の法務省、延与写す 法務省の法務図書館に長年眠っていた戦前戦後の史料約2万点の整理が3月末で終わり、15冊の目録にまとめられることになった。旧司法省時代の立法過程など日本の司法制度の成り立ちがうかがえる、法制史研究の貴重な資料になりそうだ。長く司書を務めた名物職員が定年後、仲間と1点ずつ内容を確認しながら10年がかりで完成させた。 検事から司法大臣に上りつめ、戦前の刑法改正作業や司法制度調査会の審議に携わった岩村通世の残した文書や、戦後占領期に連合国総司令部と司法省とのやりとりをまとめた文書、貴族院議員も務めた法学者で旧少年法の制定に携わった山岡万之助関係の文書などがある。明治時代に司法省が集めた江戸期の裁判事例も含まれていた。 中心になって取りまとめたのは、司法法制部非常勤職員の高山
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 京都まで「猫の司書さん」に会いに行きましたよ。帰宅したので詳細情報を追記します。大変お待たせしました。 すでに 「猫の司書さんはかわいい働き者」---U-20プログラミング・コンテスト,最終審査結果発表:ITpro 「猫の司書さんはかわいい働き者」、U-20プログラミング・コンテストの最終審査結果発表:日経BP などで既報ですが、第28回U-20プログラミング・コンテストで最優秀賞に選ばれた、岐阜県立東濃実業高校コンピュータ部が作成した図書館業務管理システム「猫の司書さん」の講演を聴いてきました。主催は大学図書館問題研究会京都支部。よくぞ岐阜から呼んで頂きました。(直接お電話で依頼し、快諾いただいたそうです。) 経済産業省の報道発表「平成
ベラルーシ共和国の首都ミンスクにはとても図書館には見えないような図書館があります。歴史自体は古く、1922年に大学図書館として作られたそうなのですが、2002年7月にルカシェンコ大統領が新しい建物を建てることを決定。無事完成したのはいいのですが、とても図書館とは思えないものができてしまいました。暗くなるとまるで不夜城のように光り始めます。 詳細は以下の通り。 青く輝く図書館。これだけ見るとアミューズメント施設みたいだ。 雪の中にたたずむ。 でんと構えた正面玄関。 横から見るとこんな感じ。 像と図書館。 エントランス。 ピカピカの床。 利用者は少なくないみたい。 過ごしやすそう。 夜になって図書館を見ると…変な物体が。 by Terretta Creative Commons 雪景色が似合っている。 雲一つない青空。 輪郭がグラデーション。 ベラルーシの国旗。 以下は建設中の写真。特徴的な本
(04/21)HVUdayブログが本になります! 今度はマジ!! (07/03)緊急! ハーバード日記が本になりま(←もういい) (05/12)あ、すみません (03/22)弱音ハク (03/18)速報! HVUdayブログが本になりました!! (02/23)居並ぶ論文を解体新書、の巻 (02/18)この企画、失敗だったかも。 (02/18)サイズから構成へ (02/14)アトモスフィア・ハンティング、とでも言おうか。 (02/14)要件を確認するよ。 (02/14)新企画「JKG2009への道」 (01/14)予告 (11/26)ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線 (11/06)HVUday・目録編まとめ--マンガのカタロギング(オハイオ州立大学) (11/06)HVUday・目録編まとめ--OCLCにおける日本語対応の経緯 2012年04月(1) 2009年07月(1) 200
街をのほほんと歩いていたら、 イケメンで、 着物を着て、 荷物たくさん持って、 後ろに水車をくくりつけた自転車に乗っている、 そんな若者を見つけたので、 思わず声をかけたんです。 僕:「なんですか? これ」 若者:「あ、これ、図書館です」 図書館!? 確かに水車を見ると、羽根板の一枚一枚に、 本がかかっています。 びっくりして、いろいろ詳細を聞いてしまいました。 彼は、この「じてんしゃ図書館」を引っ張って、 日本一周をしている最中だそうです。 愛知からはじまって、 北海道まで周って、今東京。 ここまでで、なんと2年。ずっと自転車を漕いで、 お金がなくなったらバイトをして、本を買って、 また旅に出る。そんな生活だそうです。 次は九州の方に行くとか。 そもそもこの旅は、 この若者と1冊の本との出会いからはじまりました。 百年の愚行 池澤 夏樹 (寄稿), アッバス・キアロスタミ (寄稿), フ
Learn surprising things about these men you thought you could read like a book. Includes dates of events important to the library community. A fundraising activity for the TLA DISASTER RELIEF FUND, the calendar is also a celebration of the humor and complexity of that precious natural resource – men in library land! Let some of your favorite TLA guys accompany you through 2007 and h
The site or service you tried to reach is temporarily unavailable We apologize for any inconvenience. Please check the OCLC System Status Dashboard for specific information about the status of this service. If you need immediate assistance, please contact your local customer support team. Americas United States T: +1-614-793-8682 T: 800-848-5800 (USA) E: support@oclc.org Canada T: +1-888-658-6583
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く