【編集部記事】米国の図書館関係向けの法律情報ブログ「LibraryLaw」によると、図書館がiPad・Kindleなどの電子書籍を貸し出すことはユーザー規約違反にあたるとの分析記事を投稿した。 記事によると、業務としてハードウェアを第三者に貸し出すことは問題はないものの、内包するOSやアプリ、書籍ファイルなどソフトウェア群については、それぞれのユーザー規約で貸し出しが禁止されているとのこと。結果、ハード&ソフトが実質一体化している電子書籍端末を、事業者や図書館がメーカーやソフトウェア開発者からの直接許諾なしに第三者に貸し出すことはできないとしている。 なお、比較的“図書館フレンドリー”と思われているKindleなどでも、個人ユースに限り電子書籍端末をまるごと貸し出しことは許可されているが、業務ユースについては認めていないとのこと。【hon.jp】 問合せ先: LibraryLawブログ
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