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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (18)

  • 情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン

    突然といっていいだろう。9月11日、内閣官房・内閣情報調査室(内調)は、情報収集衛星(IGS)で撮影した、鬼怒川の水害の情況の画像を公開した。公表された画像は2枚。デジタル処理で解像度を落としてあるが、IGSで取得した画像が公開されたのは、これが初めてである。 画像公開の背景には、内調が、現在衛星4機体制のIGSを8機体制に倍増させ、さらに衛星間通信を行うデータ中継衛星を新たに保有する意志を示していることがある。 ところが、同じ11日、グーグルは、災害関連情報を集約して表示するサイト「Googleクライシスレスポンス」で、水害地域の詳細衛星画像を公開した。米民間地球観測会社の衛星が取得した画像は、デジタル処理で劣化させたIGS画像より鮮明。かつグーグルマップの上に重ねて表示され、拡大縮小も自由自在。利用者の利便性は衛星情報センターの2枚の画像を圧倒的に上回っていた。虎の子の画像を公開するこ

    情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2015/09/16
    そうかなあ。私は一営利企業にリアルタイムで高精細画像を握られてることの方がぞっとする。例えその情報がどれほど社会に資しているとしても。
  • 時をかけた少女:日経ビジネスオンライン

    いきなりテレビモニタに自分の顔が映るのは精神衛生上、すこぶるよろしくない。 昔は若気の至りで毎週レギュラー番組に出ていたこともあるが、なんというか、私も20代で自分の分際というものをよく心得ていなかった。当にすまなかった。 それでも通常のテレビ番組は、人気ドラマ以外はあまり再放送されないので、誰かが意地悪でYoutubeにアップでもしない限り、そういう軽薄なイタリの姿を再見することはない(探し出さないように)。 だが、映画は別だ。 今どきはBSやケーブルテレビでチャンネルが増えたせいもあり、それなりに需要のある映画は、どこかしこでけっこうな頻度で放映される。 もったいをつけているけれども、こんなマンガ家が「ちゃんと出ている」映画などあるわけもない。数日前にいきなりテレビに映ったその作品には、その他大勢のセリフもないエキストラとして、まさに「写っている」のであって「出ている」というのはおこ

    時をかけた少女:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2013/11/30
    とり・みきさんの原田知世論。秀逸な記事。長年の間、これほどまでに魅力をとことん掘り下げて1人のミューズを愛し続けていることに、一握りのこそばゆさを覚えつつも感動した。
  • 君の名はあまちゃん:日経ビジネスオンライン

    9月1日から2日にかけての私のツイッターのタイムライン(TL)は大変なことになっていた。 巨匠の引退発表、朝ドラ311の回、そして竜巻。 巨匠は会見が9月6日に予定されているということなので、それまで待とう(ただし、待ったからといって予告通り次の回の話題に選ぶとは限らないが)。今回は、いまさらですが「あまちゃん」の話です。 だが、いまさら「あま論」をぶとうとか、そういう話ではない。そういうことを「語らない」という話だ。我ながら面倒臭いにもほどがある。 先週土曜日の回で月曜が震災回になることがわかった時点から、その後の私のTLでは「気が重い」「ユイちゃんどうなるの」「心配しなくてもこれ読んどけ」的な、気を揉む、あるいは俺的妄想ストーリーを語るツイートが48時間絶えることはなかった。 まさに人々は満を持して月曜朝のOAを迎えたのである。 まるで2年半前にタイムリープした、これから起こる惨禍を知

    君の名はあまちゃん:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2013/09/05
    “暴走する愛に身を置く心地よさは身をもって知っている。”“かつて気がおかしくなった経験からくる少しばかりの自省、及び自制と、そのときの対象への忠義が働いているせいでもある。”「忠義」か……。
  • CCCがITで武雄市図書館を“改造”。3カ月で26万人が利用:日経ビジネスオンライン

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が佐賀県西部にある武雄市から運営を任されている、武雄市図書館が人気を呼んでいる。2012年11月から2013年3月までの一時休館の期間で内部を大幅改装。2013年4月にリニューアルオープンしたところ、6月末までの3カ月間で、利用者数は累計で26万に達した。リニューアル前の1年分の利用者数を超えている。 多くの利用者が訪れる狙いは、居心地の良い空間でゆったりした時間を過ごすこと。館内にはスターバックスコーヒーの店舗があり、買った飲み物などは、館内のどこにでも持ち歩ける。 店舗の奥にはカフェスペースが広がる。600タイトルが並ぶ、隣の雑誌平積みスペースから、好きな雑誌を持ってきて読むことができる。雑誌は貸し出しをしておらず、CCCが販売しているものだ。ただし館内では、購入する前でも手に取って読むのは自由にできる。 長く過ごせる図書館にしたことで利用者

    CCCがITで武雄市図書館を“改造”。3カ月で26万人が利用:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2013/08/06
    新刊販売雑誌ではなく所蔵バックナンバーを利用する事によって得られた筈の「カスタマー・エクスペリエンス」もあると思うけどそれはどうでもいいんだろうな。提灯記事という批判は「まあ日経だし」としか思わない。
  • 「あまちゃん」ブームを歴代朝ドラと比較してみた(前編):日経ビジネスオンライン

    「今年の新語・流行語大賞には、どんな言葉が選ばれるのだろう?」。言葉探しを生業(なりわい)とする筆者は、ネットなどで交わされるこの種の言動について、つい興味を持ってしまいます。世間でもっぱら最有力とされるのが、安倍首相が進める経済政策「アベノミクス」。今後よほどの出来事や流行が発生しない限り、アベノミクスの大賞受賞は確実でしょう。少なくとも筆者はそう考えています(アベノミクスに関しては、連載のバックナンバー「流行語としての『アベノミクス』研究」をご参照ください)。 では、大賞以外(=ベストテンの残り9語)はどんな言葉が選ばれるのでしょうか。筆者なりに「当選確実ライン」にあると考えている言葉が「2つ」あります。1つは、カリスマ予備校講師・林修氏の「今でしょ?」。そしてもう1つが、テレビドラマ「あまちゃん」に登場するセリフ「じぇじぇじぇ」です(じぇじぇじぇの詳細は後述します)。 ドラマ「あま

    「あまちゃん」ブームを歴代朝ドラと比較してみた(前編):日経ビジネスオンライン
  • 育休フィーバーの影で犠牲を強いられる“正直者”たちの鬱屈 「働き方の多様化」では済まされない取得者たちの軽さ:日経ビジネスオンライン

    生産性部の調査で新卒社会人の72.8%が「育児休暇を取得したい」と回答し、滋賀県大津市で開かれた“パパ首長サミット”では、育休を取得した経験を持つ広島県の湯崎英彦知事ら7人のイクメン首長が「育休は労働だ。『育労』とでもしたらイメージが変わるのではないか」と主張した。 さらに長崎県佐世保市では、「我が子との触れ合いの大切さは、たとえ環境が変わっても変えることのできない不変のもの」として、育休取得などを促す「市長からの手紙」が、市内の3000カ所の企業に送られたという。 子育てと仕事。男性の育休取率は、いまだに2%未満にとどまり、一向に改善されていない。女性についても、育休取得率が全体では9割近くになる中、それでも取れない環境に置かれている女性たちが依然として少なくない。育休が取りやすい会社と取れない会社との二極化が、明らかに進んでいるのである。 そんな中、若い男性たちは、「育児参加は当

    育休フィーバーの影で犠牲を強いられる“正直者”たちの鬱屈 「働き方の多様化」では済まされない取得者たちの軽さ:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2012/03/04
    本当に重要なのは「既得権益に胡座をかく若者のせいで正直者がバカを見る」件じゃなく5~6pの「雇用側でカバー体制を整える等の対応を行う」「父親も子育てをする」件だと思うけど。前半の記述で沸騰を呼びやすい記事
  • 南三陸の灯を消さない~ハートブレイク・ホテルに集った人々:日経ビジネスオンライン

    宿泊客から従業員、住民、復旧作業員が肩を寄せ合うようにして暮らしてきた。そして、いつしか強い連帯感が生まれていった。 町を復興しなければ、人々がこの地を去ってしまう。そうなったら、ホテルも会社も商店も、すべてが意味をなさなくなる。 その時、ホテルに集う人々は知った。自分だけで生きてきたわけではないことを。 そしてホテルは、町の復興に携わる人々が集散する「復興の拠点」になりつつある。 南三陸ホテル観洋――。 太平洋を望むそのホテルの数カ月の物語を始めよう。 内藤 地震が起きた時のことを振り返ると、何が記憶に強く残っていますか? 「その時、ロビーから津波が見えました」 阿部憲子女将 3月11日の午後、お客様とこのロビーで打ち合わせをしていました。ちょうど、20数人のお客様がソファーに座って、チエックインを待っていました。 そして、午後2時46分に揺れ始めました。 最初は、それほど大きな地震だと

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  • 大震災 孤立して諦めかけた私を救った“声の力”:日経ビジネスオンライン

    分かっているつもりでいても、自らが体験しないと分からないことがある。 今、思えば……、東京で暮らす私たちにとって、阪神・淡路大震災の恐怖と混乱と悲しみは、人ごとだったような気がしてならない。リアリティーがあるようでなかった。いや、私たち、ではなく、私、と言い変えよう。私は分かっているようで分かっていなかったのだ。 3月11日金曜日の午後2時46分。東北地方太平洋沖地震が起きた時、私はJR水戸駅のホームにいた。 東北地方の震源地近くに比べれば揺れは大きくなかっただろう。それでも、水戸駅は一瞬にして機能不全とパニックに陥った。 生まれて初めて、死ぬかも、と思った。 幾度となく阪神・淡路大震災の映像を見て、地震の怖さが分かっていたつもりだった。だが、土煙が上がり、目の前の建物が大きく横に揺れ動いて、線路に振り落とされそうになり、改めて自然の猛威を思い知った。 阪神・淡路大震災が起きてから10年目

    大震災 孤立して諦めかけた私を救った“声の力”:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2011/03/20
    茨城の交通機関は普段寡占企業故の高飛車な所があっていらだつ事も多いが、これ読んでちょっと見直した。特にタクシーのおっちゃんの茨城弁でのフォローは遠来の人にとって心強かった筈。
  • 「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン

    「もう、無理」――。 そう言って逃げ出したくなるほど追い詰められることは誰にでもある。だが、“普通”は、逃げ出したくても逃げ出さず、何とか耐える。 だって、逃げればその仕事を誰かが代わってやることになるし、周りに迷惑をかけることになる。それ以上に、逃げた後、のことを考えたら、そうそう逃げることはできない、からだ。 ところが、“彼”は、逃げ出した。すべてを放り出して……。 「もう、僕には無理です」と言い残して、家に帰ってしまったのである。 締め切り直前に自ら逃げ出した業界誌記者 これまでインタビューさせていただいた中で、幾度となく、「いつも通りに会社に行こうと思ったのに、行けなくなってしまった」経験を持つ方に出会ったことはあった。 ・朝、家を出ようとしたら、原因不明の吐き気に襲われ、それ以来、出社できなくなった ・いつも通りに通勤電車に乗っていたが、突然、息苦しくなって行けなくなった ・会社

    「もう無理」と言い残して“逃げた”45歳の本音 現代を生き抜くために必要なアントノフスキーのSOC理論:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2011/02/17
    辛い時は逃げても可という考え自体には賛同する。逃亡の見極めより頑張りを優先して倒れる人は多いと思う。最後の「病名をつけてもらうことで正当化する人」は本当に病気な人を追い詰める言葉なので×。
  • 潜在ニーズを発掘して選書に反映する公共図書館運営の「リブネット」:日経ビジネスオンライン

    前回の「行政サービスも生産性革命へ! ――公共図書館を運営サポートする『リブネット』」で、学校図書館や公共図書館の運営受託を行うリブネット(三重県伊勢市)を紹介した。そして、激しい市場競争の環境下に置かれていない行政サービスも多くのサービス産業のように生産性革命を実現することができるのか、問題提起を行った。 この問題提起の回答は「可能である」というのが結論であり、その具体的な事例として、再びリブネットが運営に関わる三重県の明和町ふるさと会館に併設されている公共図書館の取り組みをここで紹介したい。 図書館の生命線は「選書」にある 図書館は書籍の貸し出しを行う。学校図書館であれば教育サービスの中で、公共図書館であれば行政サービスの中で、書籍は無料で一定期間貸し出される。また、書籍を貸し出すだけでなく、多くの図書館には椅子とテーブルがあり、静かにそこで読書し、調べ物を行うこともできる。このように

    潜在ニーズを発掘して選書に反映する公共図書館運営の「リブネット」:日経ビジネスオンライン
    waterperiod
    waterperiod 2010/12/07
    これ、受託現場の声も聴きたい。
  • 『モロッコ革の本』栃折久美子が語る本の未来:日経ビジネスオンライン

    Kindle(キンドル)、そしてiPad(アイパッド)が発売になってから、電子書籍がにわかに脚光を浴びるようになった。こういった電子書籍端末やタブレット機で読むの対極にあるのは、言うまでもなく紙のだ。その中でも最も遠い存在が工藝製だろう。革などで意匠を凝らした1点物の書籍のことだ。フランス語ではルリユールといい、ヨーロッパでは数百年の伝統がある。ルリユールをわが国に広めたのは栃折久美子さんである。日工藝製の創始者といっていい。 電子書籍が世間の耳目を引き、やがて紙のに取って代わるだろう、と語られるようになったとき、工藝製の作家や愛好者たちは、栃折久美子という日ルリユールの巨人が、どのような意見を持つのか、その考えを聞いてみたいと興味をもった。愛好者の心裏には「紙のが無くなるなんてありえない」という反発があった。巨人の同調を得て、反旗をひるがえしたかったのだ。それは、新しい

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  • パソコン操作は情報リテラシーではない:日経ビジネスオンライン

    『ネクスト・ソサエティ』(上田 惇生訳、ダイヤモンド社刊)に収録されている「コンピュータ・リテラシーから情報リテラシーへ」という論文からの引用である。 リテラシーとは「読み書きのできること」を意味する。「素養」と訳す場合もある。 当面の環境において、適切に機能するため いささか唐突だが、リテラシーと聞くと筆者は、米国の国際技術教育学会(ITEA)がまとめた『Standards for Technological Literacy』という極めて興味深い書籍(邦訳は『国際競争力を高めるアメリカ教育戦略』、教育開発研究所)を思い出す。2003年に、同書を紹介するコラムを当サイトの前身である日経ビジネスEXPRESSに書いた(『「技術とは何か」、学校で習いましたか?』)。 ちなみにこのは、幼稚園から高校卒業までに実施することが望ましい技術教育の内容をまとめたものだ。リテラシーについては「当面の

    パソコン操作は情報リテラシーではない:日経ビジネスオンライン
  • 本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

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    waterperiod
    waterperiod 2009/10/23
    かつてのビレッジバンガードから雑貨とサブカル臭を抜き、和風味を加えてジャンルを拡大したような印象。
  • そこに何があるのか、素朴に知りたかった:日経ビジネスオンライン

    1969年7月20日――アポロ11号による人類初の月面着陸。 それは、あまりの衝撃に、捏造疑惑まで巻き起こった世紀の出来事だった。その後、アポロ計画は1972年の17号まで続き、13号以外はすべて月面着陸に成功。以降、月に降り立った人類はいない。 初の月面着陸から40年がたつ。その当事者だった2人が来日した。アポロ11号に乗って月面に降り立ったバズ・オルドリン氏と、当時NASA(米航空宇宙局)のアポロ計画装備品担当官だったジェームズ・H・ラーガン氏である。 人類にとって、宇宙開発の意義とは何なのか。JAXA(宇宙航空研究開発機構)初代宇宙教育センター長を務め、日全国で「宇宙の学校」を主催するNPO法人(特定非営利活動法人)「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA、クーマ)」を立ち上げたロケット博士の的川泰宣氏を交え、宇宙開発の歴史と魅力、そして未来を語り合った。 的川 泰宣(以下、的川) 私

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    waterperiod
    waterperiod 2009/07/21
    "初めての着陸というのは難しいんですよ。それはぜひ皆さんにご理解いただきたい(笑)。"
  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(後編):日経ビジネスオンライン

    取り次ぎの図書館流通センター(TRC)に始まり、書店大手の丸善、ジュンク堂書店、出版社の主婦の友社を傘下に収めた大日印刷。出版業界へのM&A(合併・買収)、出資攻勢は、今年5月、古販売最大手のブックオフコーポレーションへの出資で、一応の幕を閉じた。 講談社、集英社、小学館の出版大手3社と協調した出資。合計、約29%を握り、そのうち大日印刷グループは約16%と筆頭の位置につけた。 発売直後に新品同様の出版物が半値でブックオフの店頭に並ぶ様は、出版業界にとって目の上のたんこぶでしかなかった。株主の立場で取り引きを規制し、業界を守ろうとしているのか。大日印刷の森野鉄治常務取締役に聞いた。(「大日印刷がブックオフに出資した理由(前編)」を先にお読みください) (前編から読む) ―― メディア制作のプラットフォームだけではなく、流通の一大プラットフォームも作ろうとしていますよね。そのために

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  • 大日本印刷がブックオフに出資した理由(前編):日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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  • 「アナロ熊」が暴いてしまった「地デジカ」の秘密:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京が社運を賭けてプッシュしていた「世界卓球」は、あんまり盛り上がらなかった。残念。個人的には、面白く観戦していたのだが。 放送を見ていて思い出したことがある。私には、卓球部員だった過去があった。そう。中学生になってすぐ、私は、卓球部に入部したのだ。 体育館の壁に立てかけられている卓球台を見て、ガキだった私は 「おお、卓球部に入れば毎日ピンポンで遊べるぞ」 と考えた。 その愚かな目論見は、入部したその日に瓦解する。 新入部員は、一日中素振りばかりやらされることになっていたからだ。 私は、2日ほどで退部した。ほかの幾人かの惰弱な仲間たちとともに。「ちぇっ」とか言いながら。 いまにして思うのは、あの、無意味に思えた素振り練習にもきちんとした役割があったということだ。 フォームを固める? まあ、そういう効果はある。全身を使ってラケットを振る感覚を覚えることは、ある意味、実際にピンポン球を打

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  • 千代田図書館の利用者“3倍増”を実現させた「クレド」の秘密:日経ビジネスオンライン

    (1) 地元出身のプロの演奏家が地元中学校のオーケストラを教える。教え子たちは老人ホームを訪問し特訓の成果を披露。見慣れたのど自慢番組とは全く違った感動をおじいちゃん、おばあちゃんに持ってもらった。 (2) 日の伝統芸能とはいえ、やや敷居の高い歌舞伎。その歌舞伎の大道具、小道具の動きなど舞台裏の様子までじっくり見てもらうことで、観客に親しみを感じてもらった。 (3) 長年捜し求めていただが、やはりこの図書館にもなかった。図書館コンシェルジュと呼ばれる女性に聞いてみると、このジャンルに強い近くの古書店にあるかもしれないという。ついにお目当てのは見つかり、図書館に礼状を書くことにした。 (4) 同じ図書館へ。図書館コンシェルジュに美味しい蕎麦屋はと聞いてみると、彼女たちの手作りのグルメガイド・ファイルからいくつか紹介してもらった。自分たちが実際に足を運んでオススメできると感じたところしか

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