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ブックマーク / stkysm.hatenablog.com (2)

  • 私はまだグンマを知らない「山口晃展 画業ほぼ総覧」群馬県立館林美術館(後編) - stkysm's blog

    (前編からの続き) ○ひろがる山愚痴屋的世界 書籍、CDジャケットなどの原画等を壁面に展示。『親鸞』シリーズは恵信の歌掲載時になぜ切り抜いておかなかった自分よ*1、と後悔しており、昨年の横浜そごうでの展示*2につづき、ここでもじっくり見られて満足。それに、横浜よりも館林の方が観客の反応がいい。槙原敬之「LIFE IN DOWNTOWN」の歌詞カード、CDジャケットの原画は思っていた以上に小さく細密な表現。また、WORLD ORDER「2012」の歌詞カードとメインジャケット原画(須藤元気氏蔵)の水彩の繊細さは彼らの緻密な動きをシャープにやわらかく見せる。 ○山愚痴屋澱(オリ)エンナーレ 第2回から第4回までの澱エンナーレ出展作品から8点。横浜そごうで調子の悪かった「リヒターシステム」*3はここでは絶好調だった。画伯は自分のフィルターを通じてあれこれ出せる現代作家なんだよなー。なのにオファー

    私はまだグンマを知らない「山口晃展 画業ほぼ総覧」群馬県立館林美術館(後編) - stkysm's blog
    waterperiod
    waterperiod 2014/01/22
    半端なグンマクラスタな自分も真のグンマはまだ知らないのかも知れない。((((;゜Д゜)))
  • 私はまだグンマを知らない「山口晃展 画業ほぼ総覧」群馬県立館林美術館(前編) - stkysm's blog

    1月11日の土曜日の朝、なんどかの乗り換えのあと、東武伊勢崎線多々良駅に向かう車窓には、雲ひとつない晴天のもとに田んぼが広がり、その先に美しい富士山が見えた。ああ、まさしく冬の関東平野だ…。 山口晃(以下「画伯」)は東京生まれの群馬県桐生市育ち。その群馬県は館林市にある群馬県立館林美術館で「山口晃展 画業ほぼ総覧-お絵描きから現在まで」が2013年10月12日から1月13日まで開催された。「ほぼ総覧」というだけあって、おなじみの鳥瞰図やCDジャケットやの装丁はもちろん、幼少のころのお絵かきなど、(たぶん)初公開のものまで、ぎっしり80点あまり出展された*1。 群馬県立館林美術館は、最寄り駅(多々良駅)から徒歩20分ぐらい。館林駅からもバスが出ているが、数が少ないのでタイミングが合わなければ多々良駅から歩いてしまった方がよい。幸い朝は風もなく、気持ちよく歩いているうちに到着した。 展覧会

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