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ブックマーク / locust0138.hatenablog.com (2)

  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記

    1.はじめに 昨日、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されました。「無農薬無肥料栽培でのリンゴの栽培に成功した」と自称している、木村秋則という青森県のリンゴ農家の物語です。 その影響か、私のブログ記事にコメントが集まっております。1年以上前の記事だというのに。 この作品に対して言いたいことは山のようにあります。私に限らず、既に様々な方が疑問を呈しています。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 無農薬・無肥料栽培への私見(木村りんご園) 話題の“無農薬りんご”について(工藤農園) スチュワーデスが見える席(日経bp Tech-On) 「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜(農業技術通信社) この「奇跡のリンゴ」に対する農学的な批判は後日行うとして、今回はなぜこの「奇跡のリンゴ」という物語が好評を博しているのかを考えたいと思います。ただし、「奇跡のリンゴ」が「無農薬・無肥料

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記
  • 「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記

    木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」で検索してこの日記にたどり着く方がいるようなので、ちょっと書いてみます。 昨年の8月に少し触れましたが、私はこの人物はただの嘘つきだと思います。 ワサビや酢を使っている時点で完全に「無農薬」の定義から外れますし、大豆を植えて緑肥を使っている時点で「無肥料」ではありません。 この人物を無批判に絶賛した書籍、『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録(石川拓治著、幻冬舎)』では、木村氏の農法が法的な意味での「無農薬」の定義から外れることについて説明していましたが、苦しい言い訳にしか見えませんでした。 また、幻冬舎の担当編集者はこのについて、 「実は農業として出しているつもりはないんです。(中略) またこのは木村氏に対する賛否両論を取り上げて、業績をジャーナリスティックに検証するでもありません。あくまでも木村氏という対象に寄り添って、成し遂げ

    「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記
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