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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (5)

  • ソシャゲにガチャがある理由/売れるゲームの条件 - デマこい!

    ガチャは悪魔の発明だ。 そう考える人がいるらしい。ガチャは一種のチートツールで、ゲームを面白味のないものに変えてしまう。ガチャの氾濫する今のゲーム業界はあまりにも不健全だ──。ソシャゲの黎明期にはよく耳にした意見だ。 最近では優れたゲームが増えて(もしくはユーザーが飼い慣らされて)ガチャは肯定的な文脈で語られるようになった。伊東ライフ先生のようなガチャ芸人まで現れて[1] 、すっかり市民権を得た。(※先生は人気イラストレーターです) しかし今でも「ガチャ悪者論」を捨てられない人がいるようだ[2]。ガチャが存在するせいで、ゲームから得られたはずの爽快感や達成感は損なわれ、ただストレスだけが残るという。当だろうか? 結論から言えば、現在のF2Pゲーム(※free to play、基無料のゲーム)は、ある点でコンシューマーゲームと決定的に異なる。それは「ユーザーが作品の値段を決める」というこ

    ソシャゲにガチャがある理由/売れるゲームの条件 - デマこい!
    white_rose
    white_rose 2015/10/23
    読み応えあって面白かった。なんでブコメでこんなにdisられてるのか謎。/どのゲームもエグい課金煽りの結果、運営糞だの無課金仲間迷惑だのヘイトばかり溜まっていき、疲労や人気低下で終了。幸せな体験じゃないよね
  • あなたは本当にオタクですか?/オタクとサブカル、ヤンキーと体育会系 - デマこい!

    「リア充」と呼ばれる集団は、よく考えてみると二つのグループに大別できる。 一つは社会的な行動様式を持ち、高所得層にい込んでいるグループ。いわゆる「体育会系」だ。そしてもう一つは、ヤンキーと呼ばれる社会的アウトローのグループだ。近傍にはギャル・ギャル男・お兄など、やはり低所得〜中間層をボリュームゾーンとする人々が存在している。彼らの違いはどこにあるのだろう。 また近年、オタクのライト化が進んでいるという。数十年前、オタクとは好きなモノを追求する日陰者たちのことだった。しかし最近では、流行りのアイテムに次々に飛びつき、コミュニケーションツールとして深夜アニメを消費する「軽いオタク」が登場しているという。一方、オタク同様に内向的な趣味を持つ人々として、「サブカル」と呼ばれる層が存在している。では、サブカルとライトオタクとの違いは何だろう。 体育会系、ヤンキー、オタク、サブカル。 これらの生活ス

    あなたは本当にオタクですか?/オタクとサブカル、ヤンキーと体育会系 - デマこい!
    white_rose
    white_rose 2012/08/30
    んー
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!

    ※この記事は、書かれた当時のブログ記事の流行にのっとり、意図的に「毒舌」な書き方をしています。苦手な方はお読みいただかないことをおすすめします。 おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫) 作者: 細田守出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫 クリック: 359回この商品を含むブログ (88件) を見る 細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』を観てきた。細田監督はポスト宮崎駿の最有力候補と目されており、『おおかみこども』は『となりのトトロ』と並び称されることが多い。『カリオストロの城』や『ナウシカ』で評価を積み重ねた宮崎駿は、ファミリー向けの映画『トトロ』で名声を確固たるものにした。それと同様に、『デジモン』や『オマツリ男爵』、『時をかける少女』で評価を積み重ねた細田監督が、『おおかみこども』で宮崎駿と同じような経歴をたどる

    映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!
    white_rose
    white_rose 2012/08/27
    これを最初にちら見しちゃったせいかな。ほぼ同じ感想/花の声が宮崎あおいなのも、キャラには合ってるんだけど、補強/雪視点と考えればまあ、「脚本が甘い」かなあ結局
  • うそをうそと見抜けない人たちへ/物語とのつきあい方 - デマこい!

    人にとって幸運だったのは、幕末から明治にかけての知識人たちが抜群の翻訳センスを持っていたことだ。mindを精神と訳し、nerveを神経と訳し、bookkeepingを簿記と訳した。旧来の日には存在しなかった概念を日語化し、私たちの身近なものにした。 しかし「概念」は、そもそも一言で表せるようなものではない。「愛」という言葉を知っている人がほんとうの愛を知っているとは限らないし、「成長」という言葉を連呼する人に限って子供っぽいものだ。言葉はこの世界を小さく切り取った記号にすぎない。どんなに優れた翻訳でも、言葉を知っているだけでは意味がない。この世界の真実を描きだすには、一言、二言ではとても足りない。 だから私たち人類は、物語らずにはいられない。 フィクションとは、ウソを通じて真実を暴くモノだ。戯曲を書くなら「ウソみたいな当の話」よりも「当みたいなウソ」を書きなさい――と言われてい

    うそをうそと見抜けない人たちへ/物語とのつきあい方 - デマこい!
  • 生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい!

    私の趣味はボードゲームで、休日には友だちと集まってわいわい遊んでいる。 ボードゲームはいい。まずカネがかからない。そして一晩中でも遊んでいられる。学生、サラリーマン、フリーター、派遣、ニートetc... かなりヘテロな仲間たちがゲームひとつで仲良くなれる。 あれは友人宅でドミニオン合宿を開いたときのことだ。その家の棚のすばらしさに目を奪われた。 ◆ その友人は――自分より一回り以上年上の人を「友人」と書くのは抵抗があるけれど、四十路を回ったばかりのイケメンなおっさんで、職業はデザイン関係、国立K大学の出身であり今はフリーランスで活躍している。広々とした一戸建てに暮らし、小学生の子供が二人。絵に描いたようなリア充だ。爆発すればいいのに。家の内装は彼自身の手でデザインしたという。 そして、棚があまりにも理想的だった。 腰ぐらいの高さの棚が、リビングの壁の一面に沿って並んでいた。薄くて固い

    生涯所得を数千万円変える“本当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい!
    white_rose
    white_rose 2011/08/14
    うーん。下手に本なんか読んだって頭でっかちで不適応な人間になるだけじゃ、とか個人的に少し思ってる。親に「良い本」お膳立てされても本嫌いな子は苦痛だろうし。年収関係あるのかな…賛同ブコメ多いの不思議。
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