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出版と表現に関するwuzukiのブックマーク (4)

  • 差別語の三相を見つめて適切に距離を取る - やしお

    小説を商業出版することになり、これまで自分で書いて見直すだけだったのが、編集者・校正者による校正・校閲のプロセスを初めて体験した。その過程で差別語・差別表現に関しての指摘を受けて、改めて自分の中での判断について少し整理しておきたいと思った。 ある言葉が持つニュートラル、ネガティブ、ポジティブの三相を同時に見ないと、「その言葉をここで使うのが適切か」は判断ができないけれど、三相のうち一面しか見なかったり知らなかったりすると正確に判断ができなかったり、話が噛み合わなくなったりする。 指摘を受けた点1 「発狂」や「狂人」に指摘が入った。 江戸時代に実在したという届出「発狂扱ひ」に言及した箇所に指摘が入った時はどうしようかとも考えて、「精神状態の異常による行動という届け出」と言い換えた。 明治時代に精神障害者が「狂病者」と呼称され、「狂」に否定的・差別的な意味あいが付与されてきた。1970年代に「

    差別語の三相を見つめて適切に距離を取る - やしお
    wuzuki
    wuzuki 2024/04/22
    読めてよかった。これでこそ編集・校閲の仕事だ。「著者としての信用がない立場」という点までは、なかなか考えが及ばないものな。私も以前、イベント告知に使った表現について友人から指摘を受けたのを思い出した。
  • 【続報・書籍回収へ!】イースト・プレスから間もなく出る小説に関し「会社内でヘイト本が出されようとしている」と、内部の編集者が抗議する事態に

    編集中 @henshuchuu 「水道橋博士のメルマ旬報」連載時から物議を醸し、大手出版社が刊行を躊躇った未完の小説が、大幅加筆のうえ完成。 安倍晋三元首相を「お父様」と慕う中野正彦─過激で偏った思想を持った革命家気取りのテロリストが、一発逆転、国家転覆を目論む。 amazon.co.jp/dp/4781621481/ #中野正彦の昭和九十二年 pic.twitter.com/vIGkB6hZUw 2022-11-25 16:30:33

    【続報・書籍回収へ!】イースト・プレスから間もなく出る小説に関し「会社内でヘイト本が出されようとしている」と、内部の編集者が抗議する事態に
    wuzuki
    wuzuki 2022/12/18
    「社内承認プロセスの不備」は、ツイートの無断転載?や実名の人物が出てくる点もあるのかな? / 表現の問題というより「内定取り消し」の問題に思えた。編集段階での企画取り消しなら問題にはならなかっただろう。
  • じゃあ大真面目に公共の福祉と表現の自由の話をするよ

    公共の福祉とは公共の福祉とは、原則として権利や利益同士が対立した時にそれを調整するためのものだ。 ここで問題になるのは『権利や利益同士』であることだ。決して権利を超えた❝公共の福祉❞があるわけではない。それでは結局、『権利を超えたものを理由にすればいくらでも人権を制約できる』ということになり、「日臣民ハ法律ノ範囲内ニ於テ」権利を有していた大日帝国憲法と何ら変わらないことになってしまう。 具体例~公共の福祉と表現の自由~表現・出版の自由が公共の福祉によって制約された例としては、『ジャニーズ追っかけマップ裁判』というのがある。 かつて出版社が『ジャニーズ追っかけマップ』という書籍を出しており、そこにはジャニーズのメンバーに会える場所としてスタジオなどの場所の他に自宅の最寄り駅、自宅の住所、電話番号といった個人情報が掲載されていた。 このことについてジャニーズのメンバーが『プライバシーの権利

    じゃあ大真面目に公共の福祉と表現の自由の話をするよ
    wuzuki
    wuzuki 2022/07/04
    「公に規制〜」という意見があるけど、法規制を求めている人なんてほぼいない。批判することと法規制を求めることは明確に異なる。/ コンビニのパッケージや商品名がユーザーの意見を受けて変更された例もあるよね。
  • 【大炎上】小学館の編集者が大炎上 / 同人誌に関して「この程度の冊子が1000円で売れるのか」とTwitter書き込み | バズプラスニュース

    小学館に所属している編集者が、自身の公式Twitterに持論を書き込みしたところ、「上から目線だ」「小学館の編集者ってバカでもなれるんですね!」などの怒りの声が寄せられて大炎上。猛烈な批判と怒りの声が寄せられており、物議を醸している。 ・技術書のお祭りイベント「技術書典」の感想を書いた 炎上しているのは、小学館に所属している編集者の水野隆さん。彼はテクニカル系同人誌即売会ともいえる技術書のお祭りイベント「技術書典」に出向き、その際の感想を自身のTwitterに書き込みしたところ、反感を買い、大炎上しているのである。以下は、水野隆さんの書き込みである。 ・水野隆さんのTwitter書き込み 「個人経営の書店さんは、同人誌即売会に行ってみるべきです。「この程度の冊子が、1,000円で売れるのか」とカルチャーショックを受けられます。「取次から配されるだけ売ってたら、もったいなくない? 売り場

    【大炎上】小学館の編集者が大炎上 / 同人誌に関して「この程度の冊子が1000円で売れるのか」とTwitter書き込み | バズプラスニュース
    wuzuki
    wuzuki 2019/04/16
    悪意はないのはわかるしそんなに叩かなくても……と思う反面、出版や文章を生業としているのなら言葉選びには一層気をつけるべきだよなぁ……とも思ってしまった。
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