タグ

大学と男女とジェンダーに関するwuzukiのブックマーク (10)

  • 男性の大学教員、ゼミの選考で男子学生を不利に扱う説明「女子は基本的には応募=採用」「公式には言えない」

    大学教員1人が少人数の学生を指導する形式の授業「ゼミナール」(ゼミ)に所属する学生を選考するにあたり、男性教員が非公式に女子学生を優遇し、男子学生に不利な対応をとることを説明するメールや音声データがSNS上に投稿され、物議を醸している。 一般的に、性別に基づく格差を是正する目的で大学での入試や教員採用などで「女性枠」などを設ける場合には、その方針を募集要項などに明記し、志願者が了解した上で応募できるようにしている。今回の例は男子学生に不利になる方針が明文化されていない上、男性教員の独断だったとみられることから、ネット上では批判の声が上がっている。

    男性の大学教員、ゼミの選考で男子学生を不利に扱う説明「女子は基本的には応募=採用」「公式には言えない」
    wuzuki
    wuzuki 2022/11/23
    対等でない、弱い立場相手にこれほど「権利」「権限」って単語を繰り返しているの恐ろしい。/ 女子のみ採用したいのなら、面接やレポート提出等を経た上で水面下で男子を落とせばいいのに、なぜ学生に伝えるのか。
  • 【翻訳】 メアリー・ハリントン「新たなる女性台頭」(2021年12月)|未厨伯(みくりや はく)

    イギリスの政治文化誌『The Critic』に掲載されたMary Harrington氏による "The new female ascendency" の [要約&意訳記事] になります。 欧米におけるフェミニズム活動が盛んになった主な要因は、歴史上類を見ない女性エリート/知識人の増加にあるのではないか、とするピーター・ターチンらの理論を参照し、エリート内競争の男女比率が逆転しつつある現状を解説しています。 注意:訳者(未厨伯)の知識不足、技量不足により解説や文等で誤った箇所がある可能性があります。お気づきの際は適宜ご指摘いただけますと幸いです。 また、エントリは一切収益化しておりません。あくまでも近年のフェミニズム勃興の分析のいち論考として紹介する目的での投稿になります。 なお、エントリにおいて展開される主張にはミソジニー的な解釈が可能な部分があり、こちらに関しましては私の思想/信

    【翻訳】 メアリー・ハリントン「新たなる女性台頭」(2021年12月)|未厨伯(みくりや はく)
    wuzuki
    wuzuki 2022/05/22
    なるほど、「エリートの過剰生産」の問題は雇用や教育の話にとどまらず、男女の恋愛面においても影響を与えかねない……というのは一理ありそう。
  • フェミニズム本のブームが続くいま、2021年に翻訳が期待されるジェンダー関連本 - wezzy|ウェジー

    ここ数年、フェミニズム関係のは人気を博すようになっており、海外の書籍が続々紹介されています。韓国文学をはじめとするフェミニズム系の文学作品は相変わらず人気がありますし、文学作品以外でも、2020年はシンジア・アルッザ、 ティティ・バタチャーリャ、ナンシー・フレイザーの『99%のためのフェミニズム宣言』(惠愛由訳、人文書院)やキャロライン・クリアド=ペレスの『存在しない女たち――男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く』(神崎朗子訳、河出書房新社、これは私が書評も書いています)など、フェミニズム関係の重要な英語が日語に翻訳されました。 2021年最初の連載となる今回の記事では、2021年に翻訳が期待されるジェンダー関係の英語のおすすめを3冊、選んで紹介しようと思います。 デボラ・キャメロン『フェミニズム――思想、議論、政治運動入門』 Deborah Cameron,  Fem

    フェミニズム本のブームが続くいま、2021年に翻訳が期待されるジェンダー関連本 - wezzy|ウェジー
  • カフェとパン店、大学生男女の目線で紹介 写真映えケーキ、ボリューム満点のパン…冊子で|社会|地域のニュース|京都新聞

    カフェとパン店、大学生男女の目線で紹介 写真映えケーキ、ボリューム満点のパン…冊子で 2020年1月10日 16:16 同志社大や同志社女子大の学生でつくるグループと京都府木津川市が連携し、同市の魅力を伝える冊子「充電させてもらいました。」を作った。男子と女子それぞれの目線から市内のパン屋やカフェを紹介しており、同世代に向けてアピールする。 同志社ローム記念館(京田辺市)の課外活動プログラムの一環で、2012年度から木津川市の魅力発信を行う学生グループ「きづのもり」が企画した。学生たちが市内のパン屋やカフェ計55店を巡り、その中からお薦めの店を選んだ。 男子目線の「漢(おとこ)旅」のページでは、ボリューム満点でべ応えのあるパンを写真と共に掲載した。「女子旅」のページでは、写真映えのするケーキや野菜たっぷりのバイキング、アクセサリーが並ぶカフェを取り上げる。地図と合わせて紹介している。 き

    カフェとパン店、大学生男女の目線で紹介 写真映えケーキ、ボリューム満点のパン…冊子で|社会|地域のニュース|京都新聞
    wuzuki
    wuzuki 2020/01/13
    関西のトランスジェンダーの友人が批判していた。まぁ、マーケティングとしては性別によって訴求ポイントが違うというのはあるだろうけど、学術機関が性別二元論をそのまま発信するのは確かに配慮に欠けるかも。
  • 日本の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ (Published 2019)

    東京 ー ハヤシサトミは、幼いころから一生懸命に勉強し、学業に秀でていた。父の後を追って、日の最高峰の学府である東京大学に入学するのは、ごく当然に思われた。 合格が決まるとすぐに、彼女の友人たちは、結婚できないかもと忠告してきた。友人らによると、男性は、東大卒ということに恐れをなすのだ、と。動揺した彼女は、「東大女子は、結婚できるか」とグーグル検索し、それは、一般に知られているステレオタイプであることがわかった。 友人の警告によって入学をあきらめはしなかった。しかし、ハヤシさん(21)は、ほかの女子はどうだろう、と考えた。

    日本の最高峰の大学 女子学生は5人に1人だけ (Published 2019)
    wuzuki
    wuzuki 2019/12/09
    男の学歴は性的魅力に結びつきやすいけど女はそうではない、というのもありそう。/ そもそも、官僚を目指すわけでもないなら東大でなくても良いのではとも思う。/ 後半、サークルクラッシュの問題として興味深い。
  • 「序列のある社会は本来、女性にはプラス」東大初の女性教授・中根千枝氏の助言 - Yahoo!ニュース

    今年4月、東京大学入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が波紋を広げた。「2割の壁」を超えない東大の女子学生比率の低さなどに触れ、「どうせ女の子だから」と足を引っ張る社会の問題を指摘した。10年前、東京大学大学院の入学式で、上野氏と同じように女性を取り巻く社会環境について祝辞を述べた女性研究者がいる。東大初の女性教授で社会人類学者の中根千枝さん(92)だ。なぜ日では女性の活躍が進まないのか。中根さんに聞いた。(ノンフィクション作家・河合香織/Yahoo!ニュース 特集編集部) 東京・城南地区の集合住宅。92歳の中根千枝さんは車いすに乗って現れた。柔らかな表情にはつらつとした話し方は年齢を感じさせない。中根さんは2009年の東大大学院入学式の祝辞で「業としての研究者や確立された組織の管理職についている日の女性の割合は先進国などと比べて一番低い」と述べた。問題意識は上野さんの祝辞と通底してい

    「序列のある社会は本来、女性にはプラス」東大初の女性教授・中根千枝氏の助言 - Yahoo!ニュース
    wuzuki
    wuzuki 2019/06/19
    面白い着眼点。この方の本は『タテ社会の人間関係』と『適応の条件』を読んだことがある。『タテ社会の力学』は読みかけのままだったので、読みすすめてみようかな。
  • 今年の入学式での祝辞について、東大生が上野千鶴子先生に直接聞いてみた

    あなたは、今年の東大入学式での祝辞について、どう思いましたか? 日における女性学の第一人者・上野千鶴子先生によって、東京医科大の不正入試問題など女子学生が直面する性差別の指摘から始まり、「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください」と語られた祝辞は、 入学式や東大学内を超えて大きな反響を呼びました。(こちらから全文が読めます) 「頑張っても公正に報われない社会が待っている。頑張ったら報われると思えることが、恵まれた環境のおかげだったことを忘れないでほしい」 上野千鶴子さん、今朝行われた東大来賓祝辞。素直に耳を傾けたいお話です。全文が、早く読みたい。https://t.co/Snu8lmmp5L — ロバート キャンベル (@rcampbelltokyo) April 12, 2019 祝辞の内容に賛同・感動する人が多くいた一方で、「祝辞で言う内容ではない」と

    今年の入学式での祝辞について、東大生が上野千鶴子先生に直接聞いてみた
    wuzuki
    wuzuki 2019/06/03
    ボリュームのあるインタビューだけど、すごく面白かった。いろんな価値観を再考させられたし揺さぶられた。落としどころも現実的。ちょうど今、中島義道『差別感情の哲学』読み始めたところで、タイムリーな内容。
  • 上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz

    4月12日に行われた東京大学学部入学式で、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が登壇し、祝辞を述べた。東京大学公式ウェブサイトでは全文も掲載されている。このスピーチが、インターネット上では多くの賞賛の声を呼んでいる。 上野氏のスピーチはあくまで東大の新入生に向けられたものだが、しかしその反響はもはや単なる祝辞の枠を超えている。NHKをはじめ全国のマスコミでもその内容を含めて報じられ、内外で大きな議論を呼んだ。 上野氏が現代社会をどのように捉えているのかが端的に垣間見える部分も多くあり、検討する価値は大いにあるものと考える。よって今回、もはや何番煎じともわからない状況とはなってしまったが、私も取り上げたいと考えた。 「階級社会」への移行を映し出す言葉 とくに評価が集中しているのが、新入生に対して「ノブレスオブリージュ」を説くこの箇所である。 〈そしてがんばったら報われるとあなたがたが思え

    上野千鶴子氏の東大スピーチ「納得と、それでも消えない疑問」(御田寺 圭) @gendai_biz
    wuzuki
    wuzuki 2019/04/20
    過去発言から考えが変わることもあるだろうし、一般向けの書籍と、対象が明確な場でのスピーチでは切り口を変えることはありうるよね。/ 最近のテラケイさんはあまり好きではないけど、とはいえこの批判は妥当かと。
  • 週刊SPA!「ヤレる女子大学生RANKING」記事に反対署名1万7000件  「日本の恥さらし」と怒りの声も

    『週刊SPA!』(扶桑社)が2018年12月25日号で掲載した「ヤレる女子大学生RANKING」に反対する署名運動が1月4日に開始されました。1月6日時点で約1万7000人分の署名を集め、現在も賛同者が増え続けています。 署名サイト「Change.org」にて行われています 問題の記事は「ヤレる[ギャラ飲み]実況中継」というタイトルで、お金を払って女性を事の場に呼ぶサービス「ギャラ飲み」を来の目的とは違う、“ヤる”ことを目的に実際に利用してみた結果をレポートとしてまとめていました。そしてその中で、ギャラ飲みにやってくる女子大学生を“ヤれる可能性の高い大学”としてランク付け。1位~5位までを実名で掲載していました。 今回、署名サイト「Change.org」にて呼びかけを開始した発信者は「女性を軽視した出版を取り下げて謝って下さい」と、問題の記事の撤回と謝罪を要求。また、週刊誌および出版社

    週刊SPA!「ヤレる女子大学生RANKING」記事に反対署名1万7000件  「日本の恥さらし」と怒りの声も
    wuzuki
    wuzuki 2019/01/07
    ギャラ飲みしている女子大生内でのランキングなんだろうけど、この書き方だとそうは取れないしな。同人誌や、雑誌の誌面でひっそりやるならともかく、表紙や広告で読者層以外にも堂々と見えるのはアウトだろうな。
  • 京大でミスコンを開く100の方法――"よい"ミスコンと"ダメな"ミスコン by サークルクラッシュ同好会 有志 - 落ち着けMONOLOG

    この文章は、2018年の京都大学11月祭(NF)において、サークルクラッシュ同好会ブースにて配布したものです↓ しかし、この文章の内容はサークルクラッシュ同好会全体を代表するものではなく、文責のホリィ・センをはじめとしたサークルクラッシュ同好会内の一部有志によるものだということをあらかじめご了承願います。 ---------- お手に取っていただきありがとうございます。サークルクラッシュ同好会内の一部有志です。われわれは今回、「京大美女図鑑」という企画が行われることを知りました。そこで「美女図鑑」という形で女性を「見られる対象」として描くことの意味や、それを「京大」で行うことの意味について、一度考える必要があるのではないかと感じました。 先に言っておけば、われわれは「京大美女図鑑」の中止を目的としているわけではありませんし、「京大美女図鑑」に必ずしも反対しているわけでもありません。むしろ、

    京大でミスコンを開く100の方法――"よい"ミスコンと"ダメな"ミスコン by サークルクラッシュ同好会 有志 - 落ち着けMONOLOG
    wuzuki
    wuzuki 2018/11/28
    簡潔で読みやすくて面白い! ジェンダーだけでなく、学生団体・学生運動の観点からも興味深い。ダークツーリズムの例えは、地理についてもトラウマについても関心の高い私にはズキュンとくる比喩。
  • 1