5日、東京の有明コロシアムでテニスのプレー映像や各種データを記録・解析することで、競技力向上に必要なデータを提供するシステム「PlaySight」の初上陸を記念した記者会見が行われた。 この会見にはスタッツ・ジャパンの山崎恵司取締役社長、橋本総業株式会社の橋本政昭代表取締役社長、公益財団法人 吉田記念テニス研修センターの吉田和子(日本)会長が出席。 主催は「PlaySight」の日本販売代理店のスタッツ・ジャパン株式会社、全日本テニス選手権の特別協賛を務める橋本総業株式会社、日本で初めて「PlaySight」を設置する公益財団法人 吉田記念テニス研修センターの3社にて行われる。 【「PlaySight」とは】 イスラエルのPlaySight社が開発したテニスのプレー映像や各種データを自動的に記録して解析するシステム。コートの周囲に設置された6台のカメラでプレーを自動撮影し、先取やボールの動