by Air USA 2020年3月、「アメリカに住むドン・カーリン氏という人物が、オーストラリア空軍から大量の戦闘攻撃機・ F/A-18ホーネットを購入した」と、乗り物系メディアのThe Driveが報じました。長年にわたって世界中からさまざまな戦闘機や航空機を購入してきたカーリン氏は、世界最大規模の「民間空軍」を所有する人物として知られており、The Driveがカーリン氏の手がけるビジネスについて解説しています。 This Man Owns The World's Most Advanced Private Air Force After Buying 46 F/A-18 Hornets - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/32869/this-man-owns-the-worlds-most-advanced-priv
(CNN) 米カリフォルニア州で2日までに、警察から逃走していたSUV(スポーツ用多目的車)が米海軍の基地内に侵入し駐機していた戦闘機に激突する事件があり、逃走車両に乗っていた2人が死亡した。 現場はカリフォルニア州フレズノ郊外にあるリムーア海軍基地。同州の幹線道路パトロール隊から逃走を図ったジープが先月30日遅く、海軍基地の内部約11キロの地点まで侵入し、F/A-18「スーパーホーネット」の機体後部に激突した。 海軍などは31日、記者会見を開き、ジープには男女2人が乗っていたと発表。両者とも死亡したという。 同基地のモンティ・アシュリマン司令官によれば、ジープに乗っていた2人はいずれも軍との関係はなく、基地を狙った攻撃ではないとしている。ジープが基地の入り口を守る武装した警備員に止められずに、内部まで侵入できた経緯について調べている。 アシュリマン司令官は「規定の手続きがあったにもかかわ
航空自衛隊が、新型の空中給油機を3機導入する方針を固めました。空中給油機は航続距離を延ばすものと思うかもしれませんが、それ以外に大きな効果を持っています。この導入で何が変わるのでしょうか。 ボーイング767が原型 去る2015年9月、航空自衛隊は新空中給油機の導入選定において、ボーイングKC-46A「ペガサス」を3機導入する方針を固めました。 選定は入札契約方式によって行われる予定でしたが、有力候補として目されていたエアバスA330MRTT(多用途空中給油・輸送機)を擁するエアバス社は、勝利の見込み無しと入札を見送ったため、自動的にKC-46Aの導入が決定しました。この新しいKC-46Aの導入によって、自衛隊機の作戦能力は大幅に向上することになります。 開発が進められているKC-46A「ペガサス」(写真出典:アメリカ空軍)。 KC-46Aは、アメリカ空軍への導入開始からすでに60年が経過し
By Jetstar Airways 2011年に日本のANAが初就航を実現させ、すでに世界中の空を飛び交っているボーイングの最新鋭旅客機「ボーイング・787型機」は先進的な設計を取り入れた高い経済性と、大きな窓やより地上に近い大気圧を実現するなどで乗り心地の良さを追求した機体です。機体制御の多くに電気系統を用いるなど従来とは全く異なるシステムをこれでもかと盛り込んだ787ですが、開発段階ではその革新性が原因で多くの混乱が生じ、開発の遅延とそれに伴う開発費用の増加が問題となりました。「天文学的」と表現するにふさわしい巨額の開発費用が与える影響について、Seattle Timesが最新の状況をまとめています。 Will 787 program ever show an overall profit? Analysts grow more skeptical | The Seattle Tim
導入から30年以上が経過する、航空自衛隊の主力戦闘機F-15。今後も長く使用される見込みですが、老朽化、性能の陳腐化といった問題はないのでしょうか。2015年9月、ボーイングが示した未来にひとつの答えがありました。 自衛隊のF-15はまもなく寿命? 我が国の領空を警戒・防衛する航空自衛隊はF-4EJ改「ファントムII」、F-15J「イーグル」、F-2Aという3機種の戦闘機を配備しています。このうちF-4EJ改は老朽化から退役が目前で、来年2016年度より後継機F-35「ライトニングII」の導入が始まり、全42機が調達される予定です。 近い将来F-15J、F-2A、F-35Aが新たな領空防衛の三本柱となるわけですが、F-2Aの調達数はF-35Aのおよそ2倍の94機(複座のF-2Bを含む)、F-15はさらにその倍に達する213機(複座のF-15DJを含む)を調達済みであり、当面のあいだは最も古
カンザス州ウィチタ発--「Boeing 787 Dreamliner」が完全に組み立てられる様子を見たければ、ワシントン州エバレットかサウスカロライナ州ノースチャールストンに行かなければならない。しかし、次世代飛行機である787 Dreamlinerの前部胴体の製造工程を見学したいのなら、カンザス州を訪れる必要がある。 Boeingは何十年もの間、ウィチタで大きな存在感を示してきたが、2005年に当地の工場を民間企業として分離独立させることを決定した。それによって誕生したのがSpirit Aerosystemsだ。Spiritは現在、Dreamlinerや「Boeing 737」「Boeing 777」「Boeing 747」、さらにAirbusの一部の飛行機など、多数の主要航空機の製造プロセスに関わっている。 筆者はウィチタのSpiritを訪れ、Dreamlinerの前部胴体の製造作業を
政府は、平成31年度から運航を開始する新たな政府専用機にアメリカ・ボーイング社の777型機を導入し、機体整備の委託先を、これまでの日本航空から全日空に変更することを決めました。 政府は、平成5年から、政府専用機としてアメリカ・ボーイング社の747型機を2機運用していますが、整備の大部分を請け負っている日本航空が747型機をすべて退役させたことなどから後継機の選定を進めてきました。 そして政府は12日の検討委員会で、アメリカ東海岸にも直行できる長距離の飛行が可能で、燃費がよく運用コストも低く抑えられるなどとして、ボーイング社の「777ー300ER」を導入し、平成31年度から運航を開始することを正式に決めました。 また、これに合わせて機体整備の委託先をこれまでの日本航空から全日空に変更することも決めました。 これについて政府の担当者は、「受注を希望した両社とも政府専用機の整備に必要な要求事項は
カンザス州ウィチタ--Boeingの民間ジェット機の製造について考えるとき、おそらくほとんどの人はシアトルを思い浮かべるだろう。同社の主要施設はシアトルにある。 しかし、「Boeing 737」(世界で最も販売機数が多いジェット機)が実際に誕生する場所を知りたいのなら、ウィチタまで行かなければならない。 ウィチタでは、Spirit Aerosystems(以前はBoeingの1部門だったが今は独立した企業)が737の機体や、Boeingのほかの旅客機すべての主要部品を製造している。こうした旅客機には、複合材料を使用した「Boeing 787 Dreamliner」やアルミニウム製の「Boeing 747」「Boeing 757」「Boeing 767」「Boeing 777」などがある。 ここでは、ウィチタのSpiritを訪問し、737の製造工程を見学した様子を写真で紹介する。 写真は当地
バルセロナの空港で飛行機同士がニアミス、危うく接触事故の瞬間映像2014.07.08 10:149,145 mayumine 危なかった…。 バルセロナの空港で、ボーイング767-300が着陸しようとした際、突然エアバスA340が着陸する滑走路を横切り、危うく接触事故になりそうな事件が発生しました。 まさに1977年の「テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故」(スペイン領カナリア諸島のロス・ロデオス空港の滑走路上で2機のボーイング747型機同士が衝突、583人が死亡した大事故)の悪夢の再来寸前でしたよ。 このニアミスは、7月5日にスペイン・バルセロナのエル・プラット国際空港で起こったもの。着陸態勢に入っていたのは、ロシアの航空会社、UTエアーのボーイング機(モスクワ発)、滑走路を横切ったのは滑走路を横切るのは、アルゼンチン航空のエアバス(ブエノスアイレス行)。ロシア機の着陸寸前のところで事故を回
炭素繊維製のターミネーターっぽい義手や3Dプリンター製の義手など、失った腕を補うロボットアームが考案されていますが、「腕が足りない時用の腕」として作られたのが、人間に3番目と4番目の腕を追加する「Supernumerary Robotic Limbs(SRL)」です。 SRL Concept and Design | d'Arbeloff Laboratory http://darbelofflab.mit.edu/?q=node/22 Here's That Extra Pair of Robot Arms You've Always Wanted - IEEE Spectrum http://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/industrial-robots/heres-that-extra-pair-of-robot-arms-youve-a
紙で作る飛行機には折り紙で簡単にできるものや複数を組み合わせて作るペーパークラフトなどの種類がありますが、もはや遊びのレベルではなくアートの領域にまで高められた超精密なボーイング777の写真とムービーが公開されています。 Model 777 Project - Work in Progress - a set on Flickr http://www.flickr.com/photos/lucaiaconistewart/sets/72157632208677161/ Luca Iaconi-Stewart - YouTube https://www.youtube.com/user/lucaiaconistewart この作品を制作しているのはアーティストであり建築デザイナーでもあるLuca Iaconi-Stewartさん。Lucaさんは「超」がつくほどの飛行機好きで、高校の授業の課題
【ロンドン=佐藤昌宏】ロンドン・ヒースロー空港に駐機中のエチオピア航空ボーイング787型旅客機が火災を起こした事故で、英政府の航空事故調査委員会(AAIB)は13日、事故機の調査に入った。 事故機は同日朝、同空港内の別の場所に移された。火災の原因は明らかでないが、エチオピア航空の関係者が英フィナンシャル・タイムズ紙に語ったところでは、エアコンの不具合が原因だった可能性がある。
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