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本記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが
砂鉄 @satetu4401 意外な事に「Webで全編公開されてる漫画」を買う人間は多い一方「中身が分からないから買って確かめる」という人間は凄く少ない。サンプルを提示する場合も「続きは買って確かめてね」というパターンよりも、良い感じにオチの付く所まで公開して「別の話もあります」の方が売り上げが良い 2016-12-03 19:46:20 砂鉄 @satetu4401 これはもう単純な消費者心理として「知ってる物に金を出す」「分からない物には金を出さない」というやつがあって、人間は結果が約束されている方が金を出し易いのである。ガチャだって欲しいキャラが居るから回すのであって、何の目的も無く取りあえずで回す奴は居ない 2016-12-03 19:50:33
こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資本を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え
Kindleストアのセルフパブリッシング(KDP)で年間1000万円を稼ぎ、大きな話題になった漫画家・鈴木みそさんへのインタビュー、前編です(約1万字)。後編はこちら。 『でんしょのはなし』は『ナナのリテラシー』のベース ―― 私が鈴木みそ先生に初めてお会いしたのは、確か2013年3月に阿佐ヶ谷ロフトAで行われた「電子マンガサミット」でした。 鈴木みそ(以下、みそ) あーはいはい、あの時でしたか。イーブックジャパンの鈴木雄介会長が大暴れしてましたよね。 ―― こちらですね(みそ先生が描いた、鈴木雄介会長が登場する『Web Magazine KATANA』2013年5月号掲載の『でんしょのはなし』をiPadで見せる)。 みそ これ、こんど本になるんですよ。年末くらいに。 ―― おお! 楽しみです。 みそ これって実は、『ナナのリテラシー』のベースになってるんですよ。インタビューで聞いた話をま
【 掲載作家さまへ 】 メールでもお知らせしましたが、Jコミ改め「絶版マンガ図書館」に、「作家マイページ」が付きました! そこでは、先生の掲載作品一つ一つについて、 「Jコミが提供するサービス(キンドル登録・ハートコミックス登録など)」を受けるかどうかを自由にコントロールできる。 現在の広告収益を見たり、振り込み時期を指定できる。(予定) 個人JコミFANディングを始めたりできる。(予定) 紙ではなく、電子で契約書を締結できる。 といった便利な機能が使えます。 まずは今回、「キンドル(KDP)への登録機能」からスタートしました。 他の選択項目も、順次実装していきます。 ・・・現在「絶版マンガ図書館」に無料掲載されている先生の作品を、世界中のキンドル・ストアでも同時に「有料販売」してみませんか?!*1 ■ キンドル(KDP)って何? キンドルは世界で最も普及している電子書籍端末であり、キンド
先週末にスタートした「作家マイページ」。これを使って、絶版マンガ図書館に掲載中の作品を、作家が自由にキンドル登録できるようになりました! 現在、120作品が購入可能です。(※成人向けを含む) アマゾンで「絶版マンガ図書館」や「Jコミ」で検索すると一斉に出てきます。 【本日追加された作品】 にくまん♡あんまん なにがオモロイの? 御意見無用っ!! 第一巻 御意見無用っ!! 第二巻 御意見無用っ!! 第三巻 御意見無用っ!! 第四巻 御意見無用っ!! 第五巻 御意見無用っ!! 第六巻 御意見無用っ!! 第七巻 御意見無用っ!! 第八巻 天然戦士G 1 天然戦士G 2 天然戦士G 3 心おきなく正気を捨てえ!!−阪神タイガース応援団熱血青春物語!! 愛の味 はじけようぜ!! 誰もあたしを好きにならない プラスα オパーリン 1 オパーリン 2 オパーリン 3 ミルクママ 愛の武将―直江兼続
アメリカのIT企業「アマゾン・ドット・コム」が、本を購入した学生向けに行っている10%のポイント還元サービスについて、東京の中小の出版社が「再販制度」に違反する本の値引き販売に当たるとして、アマゾンに対して半年間、本の出荷を停止すると発表しました。 本や雑誌、新聞や音楽用CDなどは、独占禁止法に基づいて販売店が自由に値引きできない「再販制度」が特別に認められています。 中小の出版社が加盟する「日本出版者協議会」によりますと、アマゾンはおととし8月から、学生がを本を購入した場合、購入額の10%分をポイントとして還元するサービスを行っています。 これについて、加盟社のうち、緑風出版と晩成書房、それに、水声社の3社が「再販制度」に違反する値引き販売に当たるとして、今月から半年間、自社が出版した本をアマゾンに出荷しない措置を取ったということです。 また、このほか2社も、来週以降、アマゾンへの出荷を
文教堂、「紙」雑誌購入で電子版無料=12月初旬に開始 書店大手の文教堂グループホールディングスは26日、出版社と共同で雑誌購入者を対象にした電子書籍配信サービスを12月初旬に始めると発表した。紙の雑誌を購入する際にクーポンを受け取り、記載されている数字や文字をタブレット型多機能携帯端末などで入力すれば、同じ内容の電子版を無料で楽しめる。(2013/11/26-21:08)
6月13日に発表されたPFUの非接触型・非破壊型スキャナ「ScanSnap SV600」。東大生協第一購買部にデモ展示されていた同製品に触れてみた。その出来を動画で紹介。 6月13日にPFUが発表した非接触型・非破壊型スキャナ「ScanSnap SV600」。発売は7月の予定だが、東大生協第一購買部で同製品がデモ展示されていたので、開店直後に足を運び、操作感などを確かめてみた。 到着すると、事務用品通販カタログがスキャン用として設置してあった。台座部分にある「Scan」ボタンを押すと、ヘッドが動き対象物に光が照射されあっという間に見開き2ページ分のスキャンが終わった。次のページのスキャンができる状態になるまで約10秒待ち、ページをめくるとその直後にまたヘッドが動きスキャンされた。
書籍が無傷のまま電子本にスキャンしてしまえる非破壊スキャン機が登場、7月発売なのに見る見るうちに人気を上げています。限られた好事家の範囲に留まらない可能性が高まり、書籍流通に大きな波乱要因発生です。「ScanSnap SV600」が12日に発表された時点ではアマゾンでメーカー直販価格と同じ59800円での予約だったのに、既に5万4千円台まで下がり、相当な引き合いがあったと考えられます。いわゆる「自炊」の簡便化で、オフィスや家庭などへの普及具合によってはベストセラー本の売れ行きが大幅にしぼんでしまう恐れがあり、市場の縮小で苦しむ出版業界には打撃になります。 図のようにA3サイズでスキャンは3秒です。本の厚さは3センチまでです。東大生協に置かれたデモ機をリポートした《話題の非破壊型スキャナ、ScanSnap SV600に触れた》によると《台座部分にある「Scan」ボタンを押すと、ヘッドが動き対
アップルは、電子ブックリーダー「iBooks」の最新版となるバージョン3.1を公開した。最新版では専用オンラインブックストア「iBookstore」に日本語コンテンツが追加された。これまでiBookstoreは日本国内でも利用できたが、日本語コンテンツには対応していなかった。 iBooks 3.1では日本のiBookstoreでも日本語電子書籍の販売を開始。フィクション、マンガ、ライトノベルなど様々なジャンルの書籍を取り揃えている。またアジア言語のブックの表示機能についても改善された。日本語書籍はアプリ起動後の画面には表示されていないが、アプリ最下部の「ランキング」をタップすることで確認することができる。 iBooksの対応端末はiPhone/iPod touch、iPad互換、OSはiOS 5.0以降が必要。アプリはiPhone 5用に最適化されている。 [マイナビニュース]
デザインエッグは3月1日、個人でISBNを取得し、書籍をAmazon.co.jpから出版できるサービス「MyISBN」ベータ版を公開した。料金は4980円。 ISBN(国際標準著書番号)は、世界共通で図書を特定するための番号。出版社などから刊行されて出版取次や書店で流通する出版物のほとんどに適用されている。従来の電子書籍や同人誌などの個人出版物は、ISBNが付与されていないため国会図書館などで正規の図書保存ができない。 MyISBNはPDFファイルなどの原稿をアップロードすれば、ISBNを発行する日本図書コード管理センターへISBNの代行取得業務をすることで、個人でもISBNを付与した出版物を作成できるサービス。ISBNを取得した原稿は、そのままAmazon上でプリントオンデマンドで販売できる。紙媒体でもISBNのついていない書籍は流通に乗せることが難しいが、このサービスを使えば、流通に乗
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