安川電機は、中国・奇瑞汽車の子会社である奇瑞新能源および蕪湖市と、車載用電気駆動システム関連事業で提携すると発表した。 中国では環境対応の観点から政策的に電気自動車(EV)の普及が進められており、同社の車載用電気駆動システム事業を成長させるために欠かせない重要市場となっている。こうした背景の中、EV関連事業における海外からの企業誘致を推進していた安徽省蕪湖市政府ならびに、EV車の拡販を狙い自社のEV車に搭載する電気駆動システムの最適な調達先を検討していた奇瑞新能源、そして中国での本格的事業参入を模索していた安川電機の思いが合致。三者で協議・検討を重ねた結果、中国市場向けの車載用電気駆動システム事業に関して提携することとなった。 今回の提携では、中国安徽省蕪湖市において、車載用電気駆動システム製品を開発・設計・製造・販売する合弁会社「奇瑞安川電駆動系統(予定)」を資本金1億人民元(約16億7
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営業利益率4割を誇ってきた超優良企業、ファナックに異変が生じている。 同社の2013年4〜6月期は売上高が前年同期比22%減の1063億円、営業利益は同36%減の346億円と大きく落ち込んだ。元凶となったのは、「ロボドリル」と呼ばれる小型工作機械の失速だ。 【詳細画像または表】 ファナックはここ数年、アップルのアイフォーン用アルミ製筐体を加工するEMS(電子機器の受託生産サービス)、鴻海精密工業に対して、ロボドリルを大量に納入。鴻海向けの売上高は11年度に523億円(ファナック連結売上高の9%)、12年度には869億円(同17%)と順調に拡大してきた。このうちの大半がロボドリルだとみられる。 ■ 余剰能力が浮き彫りに だが年明け以降、状況は一変した。ロボドリルを含む「ロボマシン」部門の四半期売上高は、12年10〜12月期の510億円をピークにして急減。13年4〜6月期は前年同期比7
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