タグ

社会とpsychoに関するyuguiのブックマーク (4)

  • 邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    しかし、心を鎮めて考えれば、誰にでも分かることだが、私たちを傷つけ、損なう「邪悪なもの」のほとんどには、ひとかけらの教化的な要素も、懲戒的な要素もない。それらは、何の必然性もなく私たちを訪れ、まるで冗談のように、何の目的もなく、ただ私たちを傷つけ、損なうためだけに私たちを傷つけ、損なうのである。 少し前に知り合いの女性と久方ぶりに夕をともにする機会がありました。事の後に出向いたバーで彼女は、以前自身が体験したネット上の嫌がらせの話をしてくれました。 嫌がらせをしかけてきたのは同業の女性だったのですが、その人とは仕事上も私生活でもほとんど直接の接点はありません。そんな相手からどうして嫌がらせを受けないといけないのか。例えば、仕事でひどい目にあわせたとか、恋人を奪ったといった過去があるならともかく、面識自体ないような相手なのに。 理由があるとすれば、その女性にとっての晴れの場において、意

    邪悪なものが勝利する世界において - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
  • シャクティから碇ユイへ----アニメ地母神の系譜を振り返る(汎適所属)

    若手評論家・宇野常寛さんの次のお題は“母性のディストピア”らしい。 これはモロ私好みのお題なので、予習がてら、今のうちに色々考えてみたいと思う。 母性のディストピアと呼ぶべきか・地母神の呪縛というのが適当なのか、それともファリック・マザーやグレートマザーに傅く平和と呼ぶべきか。まぁ呼び方は何でも構わないが、ともあれ、この手の太古的な母子関係は現代のメンタリティを理解するうえで欠くことの出来ない視点だと思う。宇野さんの思惑とは異なるかもしれないが、少なくとも団塊ジュニア世代~ロスジェネ世代までの世代を理解するうえで、この手の母子関係は最も大きな取っ掛かりに違いない。 この母性のディストピア・地母神の呪縛を理解するうえで、『Vガンダム』~『新世紀エヴァンゲリオン』の系譜、シャクティとマリア主義→碇ユイの系譜を振り返ることは非常に示唆的だと思うので、テキストでは、それを振り返ってみたいと思う。

  • ファッション誌モデル批判批判を見るたびに思うこと - pal-9999の日記

    女は皆男受け狙ってると思ってるのか。 女がお洒落するのは、皆男の為だと思ってるのだろうか。すごい傲慢じゃないか。 ファッション誌モデル批判を見るたびに思うこと という増田のエントリにとびついて見よう。 まず書いておくが、僕が問題にしたいのは、女性モデルの体型と痩せすぎ問題。エビちゃん体型を理想とするのは結構だが、最近の日女性の痩せ願望は、はっきり言わせてもらうが行き過ぎだ。 これ系の競争、つまりは、女性による美の熾烈な競争は、歴史的にもしばしば行き過ぎを誘発している。有名なのがコルセットだが、ほかにもハイヒール、ワイヤーブラなど、女性の体をいじめているとしか思えないファッションというがいくつかある。 美しい女性というのは、こっちも見ている分には最高に楽しいので良いし、モデルだって、普通の女性より遙かに美しいのだから、それもいい。 だが、現状の美を求める女性の行動は、少々行き過ぎている。

  • 医学都市伝説: ルシファー効果

    スタンフォード監獄実験という心理学実験について、聞いたことがある方は数多いであろう。1971年夏、スタンフォード大学心理学教室のフィリップ・ジンバルドによって計画され、予想以上の問題点を露呈して予定日程なかばで中止された実験である。Wikipediaにその詳細がアップされているので、興味ある方は参照して頂きたい。 この実験が意図していたのは、人間の残虐性というものが個別的な性質によるものなのか、社会的な役割によって導かれるものなのかを確かめることであった。実験は、ボランティアから、性格や行動上の偏倚が少ないと判断された被験者21名を、ランダムに囚人10人と看守11人に振り分け、2週間の予定でその行動を観察した。 彼らは大学の地下室にしつらえられた「監獄」に送られ、囚人役、看守役それぞれに対し、いかにもそれらしいコスチュームや行動原則が割り振られたのだが、実験開始直後から、当初の設定を超えて

  • 1