メール署名取り込みにおける名刺情報抽出の取り組み / Business Card Information Extraction Efforts in Email Signature Capture
2015-03-26 HDDが壊れそうなときにdd使うのは古い。というわけでGNU ddrescue コンピュータ HDDが壊れかけたときのデータ救出法です。 ■経緯 ・録画サーバの一次保存HDD(Seageteの1TB玉)にあるデレマスを見てたら突然readが不安定になった。dmesgとかSMARTとか見たらread errorが多発してた。 ・老害なのでddで吸い出したら494GBで引っかかる。「conv=sync,noerror」を付けても1時間で3MBしか進まないという素敵な状況。 ・イマドキの時代、read error出たらサクッと諦めて次のセクタに進む吸い出しソフトないの? ■そんなわけで 老害だから知らなかった「ddrescue」なるソフト。だって死にかけのHDDを吸い出すのって多分十数年ぶりだぜ。 世の中には「GNU ddrescue」と「dd_rescue」の2種類がある
Translation of "Understanding the bin, sbin, usr/bin, usr/sbin split" Posted by midchildan on May 22, 2015 1969年、どのようにケン・トンプソンとデニス・リッチーはPDP-7でUnixを開発したか知っているだろうか。実は1971年に彼らは1.5MBのRK05ディスクパックを2つ搭載したPDP-11にアップグレードした。 彼らのOSが大きくなり、ルートファイルシステムとして使ってた1個目のディスクに収まりきらなくなったとき、保存しきれなくなったファイルは2個目のディスクに移した。このディスクにはもともとユーザーのホームディレクトリが保存されてたために /usr という名前でマウントされていた。こうして第二ディスクに /bin , /sbin , /lib , /tmp などOSのディレ
結論:ファイルサーバとかパフォーマンスが要求される用途では使えない。 バックアップとかの用途では使えないこともない。 Windows/Linux/UNIXで使用可能な重複排除機能には 以下のようなものがある。 ■試したもの 1) NTFS(Windows) Windows Server 2012以降のNTFSに新たに重複排除機能が追加された。 仮想マシンの保存に置いてみようと評価版の2012を用意して、NFSサーバと 重複排除を役割からセットアップするのは簡単だけど、シンプロビジョニングで 100GBで作成した仮想ディスクがきっちり100GB消費していて、重複排除以前に 使い勝手が悪い。(圧縮を有効にするべきなのかもしれない。)重複排除は バッチ処理のみに対応していて、夜間とかに粛々と排除を進めることが 想定されているようだ。割と安定はしていると思う。 2) ZFS(Solaris/Fre
device-mapper 解説 日本電気株式会社 野村 淳一 2009年9月18日 © NEC Corporation 2009 Page 2 device-mapper 解説 ▐ はじめに ▐ device-mapper とは ▐ 各種 device-mapper ターゲットの機能 ▐ device-mapper の概念と構造 ▐ device-mapper を使う ▐ Request-based device-mapper の紹介 ▐ さいごに © NEC Corporation 2009 Page 3 はじめに © NEC Corporation 2009 Page 4 はじめに ▐ ハードディスクなどのストレージデバイスは高速化・大容量化の 一途をたどっていますが、拡張性や耐障害性、暗号化、バック アップなど機能面での重要性も増しています。 ▐ Linux では、このような機能拡
このエントリは、 カーネル/VM Advent Calendar 2013 の 19日目の記事として書いています。 こんにちは、 @syu_cream です。 本記事では SSD に特化したファイルシステムであるところのF2FS(Flash-Friendly File System) の軽い説明を入れつつ、試しに使ってみて軽くベンチマークを取ってみた結果を掲載します。 大分ざっくりと書いてるので、誤った点など多々あるかと思います。適当にご指摘頂けると幸いです。 F2FS とは F2FS(Flash-Friendly File System) は Linux カーネル 3.8 でマージされた、Samsung が中心となって開発した、主にSSDに特化したファイルシステムです。 生のフラッシュメモリ 特化のファイルシステムは、既存のものが幾つか存在するのですが、F2FS はそれらとはまた違った構
東京・銀座に社を構えるデータ復旧会社「日本データテクノロジー」が、特殊ファイルシステム「ZFS」の復旧に成功したそうです。日本データテクノロジーは、他社に先駆けて自社内にデータ復旧専門の研究チームを設けており、今回のZFS復旧成功もこの研究チームの成果ということで、データ復旧の研究とはいったいどんなものなのか、その実態を聞いてきました。 データ復旧|PC・サーバー・RAID機器のHDD復旧ならデータ復旧.com 銀座にある日本データテクノロジーの本社に到着。 「日本データテクノロジー」はデータ復旧のブランド名で、運営会社はOGID株式会社です。 インタビューに答えるのは、日本データテクノロジーのデータ復旧事業部復旧技術チームに所属する、西原世栄さん。 GIGAZINE(以下、G): 今回は、これまで復旧の事例が無かったと言われるファイルシステムで、ファイルシステム自体がRAID機能を持つ「
Amazon EC2 はVMを好きなタイミングで好きなだけ使うことができるので、複数のサーバを使う分散システムの検証環境として非常に使いやすい*1。費用を計算してみても、自宅でクラスタを動かすことを考えれば、十分安く上がりそうである。 しかし、VMを起動するたびに環境を設定したり、新しいテストを実行するたびにファイルを配ったりするのは面倒なので、ファイルを共有したくなる。 通信の遅延がかなり大きいので、EC2上でssh越しにファイルを編集するのも少々つらい。 そこで、手元のホストとホームディレクトリを共有する。さらに、一度転送したデータはキャッシュさせる。 共有ホームディレクトリ環境の管理方法と組み合わせれば、便利に使えるに違いない。 戦略 ファイル共有には NFSv4 over ssh を使う。NFSv4はポート番号を1つしか使わない(portmapperも要らない)ので、ssh越しで使
HOME / 日記 / ノートPCをZFSのミラー機能で幸せにする Date: 2010/02/14 | | Tags: Solaris, OpenSolaris, Howto, 利用法 ノートPCをZFSのミラー機能で幸せにする ZFSのいろんな便利な機能は多々ありますが、ノートで使うメリットも色々あります。 たとえば、ZFS自体のSoftRAIDが、事実上、RAIDでも防げないファイルシステムレベルでのデータ破損を回避してくれたりとか・・・。一般にSATAでは15Tビットデータ転送につき1ビット、SASでは150Tビット転送につき1ビットのデータ化けが起きているそうです。ノートPCの2.5inchのSATAはもっと壊れやすい気もします。 ZFSは冗長性が全くなくてもファイルの破損を検出します。SoftミラーやSoftRAID(RAIDZやRAIDZ2)をする場合は、この冗長性を使って修
2008年09月07日19:00 カテゴリiTech 雨降って地固まり、geom mirrorが壊れてZFSを導入する 今週は泣きっ面に蜂であった。 月曜日に(固定)電話が壊れ 火曜日にプリンターが壊れ.... という感じでいろいろなモノの寿命が尽きて、ついに 金曜日にファイルサーバーが壊れ と相成った。 しかし、こういう時こそものごとを非線形によくするチャンスである。転んでタダで起きるのは弾ではない。特に他は待てるが、ファイルサーバーは待てない。他の直しでもちょっとした発見があったのだが、まずはファイルサーバーの修復、というより大刷新について書いておきたい。 といっても、サーバーをまるごと新調したわけではない。交換したのはディスク、そしてファイルシステム。 Before FreeBSD 6-STABLE SATA 250GB x 4 RAID1 by geom (gmirror) UFS
Section: Linux Programmer's Manual (7) Updated: 2008-05-15 Index JM Home Page roff page 名前 inotify - ファイルシステムイベントを監視する 説明 inotify API はファイルシステムイベントを監視するための機構を提供する。 inotify は個々のファイルやディレクトリを監視するのに使える。 ディレクトリを監視する場合、inotify はディレクトリ自身と ディレクトリ内のファイルのイベントを返す。 以下のシステムコールがこの API と共に使用される。 inotify_init(2), inotify_add_watch(2), inotify_rm_watch(2), read(2), close(2). inotify_init(2) は inotify インスタンスを作成し、in
INDEX(Topページ) | News & Topics | Glossary | Column List | GuestBook | Link & Profile 第17回 Mac OS Xにおけるファイルシステム事情~IntelベースMacintoshを支える「GUIDパーティションテーブル(GPT)」~ 「HFS Plus」「ジャーナリング」に続くファイルシステム関連の3回目に相当する今回は、Intelプロセッサへの移行に伴い新たに採用されたパーティション形式「GUIDパーティションテーブル(GPT)」を採り上げてみたいと思います。IntelベースMacintoshにおけるキーソリューションの一つとしても捉えられるであろう同テクノロジを、既存類似技術との比較等も含めながら紹介してみたいと思います。 ●Mac OS環境において利用可能なその他のパーティション形式 今回テーマとして採り
例えばアプリケーションをインストールした際に、どのファイルが追加/変更されたか知りたくはないだろうか。ファイルシステムへの書き込む命令をモニタリングできれば、可能なはずだ。 Mac OSXであれば複雑なDLL等の仕組みはなく、殆どがドラッグアンドドロップではあるが、時々あるインストーラのためにも、どこに何が入ったのかモニタリングできれば便利だ。 今回紹介するフリーウェアはfseventer、ファイルシステムの変更をモニタリングするソフトウェアだ。 fseventerを起動、モニタリング開始した状態でファイルの変更やスクリーンショットの撮影等を行ってみよう。即座に変更を感知し、ファイルツリーをビジュアル的に表示してくれる。 ゴミ箱を空にするともの凄い数のファイルが変更される。各ファイルについて、File Inspectorを使えば時系列ごとの変化を見る事が可能だ。結果は印刷できる(Mac O
マイクロソフトを凌駕したいという気持ちは大変よい。また、作成した文書に対する動的に付与される属性に応じて、その形態が変化していく仕組みは重要である。ワードに悩まされなくてすむ世界を作ってくれることを期待して採択とする。 現在、エンドユーザが一般的に計算機上で扱う情報の種類は非常に多岐に渡る。エンドユーザが扱う情報はより細分化された。 電子メールを初めとする極めて短い文章データや、アイデアの断片、スケジュールのひとつひとつの項目、プロジェクト管理のひとつひとつの作業項目など、情報を扱ううえでの最小構成単位を本研究では「アーティクル」と呼ぶ。このプロジェクトでは従来、情報の本質部分においては再利用への要求が強いにも関わらず、技術的には再利用性が低かったアーティクルをファイルやディレクトリといった管理単位から遊離させ、複数のアプリケーション間で相互運用するための手法が必要になってくる。 そこで、
果たして突っ込むべきか、突っ込まないべきか、考えることがよくあるわけで、というのも、私は言ってみればセールス(よく言えばアントレプレナー)、技術者じゃありません。基本的には、納得のいく答えが見つからない場合は行ってみることにしているけれども、今回は一段レベルが違いそうで、しばらく迷っている。 そんな中、とりあえずamazon.comのレビューで好評だったEmbedded Linux Primerが今日届いた。MTDなどメモリデバイス周辺について詳しく知りたかったので、これはちょうどいいのではと期待している。 日本のトップレベルの組込み開発現場では、ファイルシステムさえ冗長だと、ファイルシステムをバイパスしたり独自のファイルシステムを作ったりしている。私のメインターゲットはRYO(Roll Your Own: データベース自作)ユーザーだが、まさかそこまでとは想像していなかった。このような、
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