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W3C, The Protocols and Formats Working Groupは1日(フランス時間)、「Roles for Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA Roles)」のW3C Working Draft更新版を公開した。また同グループは同日、「States and Properties Module for Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA States and Properties)」のW3C Working Draft更新版も公開している。同規約は2つで1つの意味合いが強い。 典型的なリッチインターネットアプリケーションは、DHTMLやAjaxなどのように、SVG、HTML、CSS、JavaScriptらを組み合わせ、ハイブリッドに複数の技術を活用
Potixは8月21日(米国時間)、ZKのUI作成ツールであるZK Designerを公開した。ZKはオープンソースで開発が進められているAjax Webアプリケーションフレームワーク。少々のプログラミングだけでUIリッチなWebアプリケーションを開発できるという特徴がある。なお、ZKについては8月28日(米国時間)に最新版であるZK 2.1が公開されている。 ZK 2.1では、ZUML(ZK User-interface Markup Language)と呼ばれるマークアップ言語によりUIを定義する。今回紹介するZK Designerは、このZUMLを、Webブラウザ上のGUIによりデザイン、記述できるツール。本稿では、ZK 2.1とZK Designerを使って簡単なフォームメールアプリケーションを開発する手順を紹介する。 なお、本稿に示す手順は次の環境下での動作確認をおこなった。 O
2006/9/12 カールは9月11日、リッチクライアント開発言語「Curl」の無償版「Curl/Personal」の配布を開始したと発表した。有償製品の「Curl/Pro」をベースにした製品で、個人利用・非商用に限り利用可能。カールではWeb 2.0を実現するアプリケーションが開発可能として、「マッシュアップ的な利用をしてほしい」としている。 「Curl/Personal IDE」のVLE(ビジュアルレイアウトエディタ)機能。パレットに部品を貼り付け、ビジュアルに開発できる(クリックで拡大します) 無償提供するのは統合開発環境の「Curl/Personal IDE Ver5.0」と、作成したアプリケーションをサーバから配信する際に必要な「Curl/Personalサーバ・ライセンス」。ベースにした有償版のCurl/ProはIDEが5万9800円、サーバ・ライセンスが150万円から。 Cu
話題になっているAjaxもFlexも、ともにWebアプリケーションの使い勝手を向上させ、よりデスクトップアプリケーションのような操作性を実現するという点で一致している。そのようなリッチなWebアプリケーションを「リッチインターネットアプリケーション」と呼ぶことがあるが、ここではリッチインターネットアプリケーションを実現するツールキットとしてXULを活用するxulfacesを紹介したい。 The xulfaces projectは14日(米国時間)、xulfacesの最新版となるxulfaces 0.7を公開した。xulfacesはXULによるリッチなUIツールキットを提供するWebアプリケーションツールキット。インタフェースとしてXULを活用するという特徴以外に、JSFを通じてJavaの処理能力を活用するという特徴がある。XULを使うためFirefoxのようにXULに対応しているWebブラ
さかとくです。 次期Flashに搭載予定のActionScript3.0のベータ版がAdobe Labsからダウンロードできます。 (注意)2007年3月現在、Adobeのページより正式にダウンロードできるようになりました 開発環境一式をダウンロードすると、すぐにActionScript3.0を試すことができます。 画面に丸を書くプログラムは以下のようになります。 package { import flash.display.MovieClip; import flash.display.Graphics; public class test extends MovieClip { public function test() { this.graphics.beginFill(0xFF0000); this.graphics.drawCircle(50,50,30); this.gra
2006/6/30 アドビシステムズは6月29日、Flashベースのリッチクライアント・アプリケーションを開発できる製品群「Adobe Flex 2」と、クライアントの「Adobe Flash Player 9」を発表した。Flex 2は、無償の開発ツール「Adobe Flex 2 Software Development Kit」(Flex 2 SDK)をラインアップに追加し、デベロッパの大量獲得を狙う。英語版のダウンロード提供は同日開始。日本語版、パッケージ製品は8月下旬に販売開始予定。 無償提供するAdobe Flex 2はコマンドラインでコードを書く開発ツール。FlashベースのWebアプリケーションを開発するためのフレームワーク、クラスライブラリ、コンパイラ、デバッガが付属する。ActionScript 3に対応。米アドビのエンタープライズ&デベロッパー ビジネスユニット担当 シ
前回、サンとリクルートのマッシュアップアワードのサンプルをアップしましたが、 Developer's Lounge 4thでリクルートの八木さんとお話させていただく機会があり、 Curlで作ってもいいもんですかね、聞いたところ、OKとのこと。 であればいっそのことJavaアプレットにケンカを売ってみようということになり、 (サンの藤井さんにたきつけられたところもありますが) この項では、マッシュアップを作成するにあたって、どのようなポイントに気をつければ いいかを考えてみました。 ■CurlのJavaアプレットに対する優位性 Curlアプレットはソースコードとして配布され、実行される際はクライアントでコンパイルされます。 そのため、非常に高速に処理が実行できるわけです。 また、CurlはCPUを100%まで有効活用できる仕様であることも、高速処理に大きく寄与しています。 JITやHotSp
2006/6/20 オープンソース・ジャパン(OSJ)は、Flash形式のWebアプリケーションを生成する新手法「Arax」を採用したリッチクライアント開発技術「ダイナミック・コックピット・テクノロジー」のバージョン2を、5月末に完成させた。バージョン2ではXML定義の仕様の一部を公表し、Webサービス連携を強化した。ダイナミック・コックピット・テクノロジーを使ったデモンストレーションなどもWebサイトで公開している。 Araxは「Asynchronous RPC and XML」の略。Ajaxと同様に非同期通信を使って、スムーズな画面操作を可能にする。XMLで定義した画面ファイル、ロジック、データを分離することでメンテナンス性を高めた。「同じようなロジックであればサーバサイドの環境は同じで、インターフェイスだけを複数用意することができる」(同社 技術部 アソシエイツ 岡村雅宏氏)。 ダイ
The xulfaces projectは23日(米国時間)、xulfacesの最新版となるxulfaces 0.6を公開した。xulfaces 0.6は、JSFを通じてJavaの処理能力を活用しつつ、XULによるリッチなUIツールキットを提供するWebアプリケーションツールキット。XULを使うためXULに対応しているWebブラウザではプラグインやエクステンションを追加する必要がなく、デスクトップアプリケーション並のUIを実現できるという特徴がある。 xulfaces 0.6は、GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2.1のもとで公開されているオープンソースソフトウェア。動作環境にはJ2SE 1.5を必要とし、開発および展開にはTomcat 5.X.Xを使用する。xulfaces 0.6における新機能および改良点は次のとおり。 セカンドドラフト
リッチクライアントの導入を成功させるためには、用途に適した技術の選定が鍵となると同時に、UI設計が重要だ。UI設計がなぜ必要か、そして、UIがいかにユーザーの生産性に影響を与えるかは、連載「Webアプリケーションのユーザーインターフェイス」を参考にしていただきたい。 ・連載「Webアプリケーションのユーザーインターフェイス」(リッチクライアント&帳票フォーラム) もう1つ、忘れられがちなポイントがある。それはアクセシビリティだ。 アクセシビリティについては、国内では日本工業標準調査会が策定した規格「JIS-X8341」が知られている。「JIS-X8341」には、 8341=“(人に)やさしい”JIS という意味が込められている。ソフトウェアおよびサービスの情報アクセシビリティを確保・向上するために、企画・開発担当者および経営者が配慮すべき要件がまとめられた標準規格である。とくに、本規格の第
野村総合研究所が2010年までのWeb技術の進展を予測したとのこと。 要するに、Web2.0やSOAといった流行の中でも特にWeb API、Flash、AJAXなどを利用したリッチクライアント技術の重要性が高まり、2009年頃には一般的な技術となるであろう、というもの。2010年度までのWeb技術の進展を予測した「ITロードマップ」を発表~Web2.0/SOA時代の到来に不可欠なリッチクライアント~ http://www.nri.co.jp/news/2006/060518.html 感覚的には次のWindowsVistaが出る頃から一気に標準化されそうな気配なので、2007年が一般レベルになる年になると考えていますが、どうなのでしょうね。
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