岡根谷 実里 / 世界の台所探検家 @m_okaneya フランス料理は知っていても、フランス人が日々何をいつ食べているかって案外知らない。 少なくとも私は、クロックムッシュが昼ごはんだとも、バングラデシュで冷水に浸したご飯を朝ごはんに食べることも、知らなかった。家庭料理って、生活の文脈を知ってこそ活き活きしてくるものだなあと思う。→ pic.twitter.com/0rT0aTHZKJ 2023-08-26 15:06:47
きっかけは、「日本の野菜は水っぽい」という外国在住経験のある方々の言葉だった。ウズベキスタン出身の方は「日本に来て料理時間が半分で済むからとっても助かるけれど味が弱い」と語り、フランスに住んでいた知人は「フランスの料理を日本の野菜で同じように作ると形がなくなる」と言う。 水っぽいとみずみずしいは紙一重だからと自分に言い聞かせながらも、やっぱり悔しい。それに親世代以上の方から「昔の野菜はもっと力強かった」とか言われると、その時代を知らないだけに、弱々しい時代を自分は生きているのだろうかと漠然と不安に駆られる。 実はこの野菜の味問題は、著書「世界の食卓から社会が見える」で一章を割いて考察して、「気候条件・土壌・栽培方法・品種」が寄与しているというところまではわかった。 (酸性土壌がどうとか日本は過剰施肥になりがちだからえぐみが残りやすいとか、そういう話を知りたい方はよかったら読んでください。)
こんにちは。オモコロ編集長の原宿です。 オモコロ編集部の加藤です。 いやー、はじまってしまいましたね。サッポロ一番の「おうちで偏愛フェス」が。 サッポロ一番の色んなアレンジが載ってるやつですよね。 オモコロって、これまでサッポロ一番を散々イジってきたじゃないですか。 【サッポロ一番】食品のパッケージ写真をそのまま再現してみた 料理研究家がサッポロ一番を本気で作ってみた 【暇人】北海道まで行って本気の「サッポロ一番」を作ってきた 「イジった」って言うと響きが悪いので「リスペクトしてきた」にしましょう。 そうそう。リスペクト。そのおかげで、なんと「オモコロ編集部でもサッポロ一番の偏愛レシピを作ってください!」という依頼が来ました! やっP~~~~~~~~~~~~~~! でも、担当ライターを誰にしようか悩んでるんだよね。 誰ですかね?料理が得意なライター? 誰がいいかな~~~。 いや~~、まさか
今回の新型コロナウイルスの世界的流行によって、多くの国が国際便の乗り入れをストップしたり、国境を閉鎖したりと、一種の「鎖国」状態に。 そのおかげで「予定していた海外旅行が中止になった」という人は少なくないはずです。かくいう筆者もその一人。お目当ては、2019年9月に観光ビザの発給を復活させ、旅行者を公に受け入れるようになったサウジアラビア……でしたが、コロナのおかげでオジャンでございます。私はコロナが憎い。 各国「見切り発車」的に、徐々に外国からの人の受け入れを再開する方向にある現在ですが、サウジアラビアがいつ旅行者に再び門戸を開くのかは不明。今年中か、来年か、あるいは再来年か…。 このまま何もせずに旅行ができる日を待つのはつらすぎる!せめてサウジアラビアの料理だけでも味わいたい!ということで、世界各国の郷土料理を、日本で手に入る食材を使って再現できることがSNSで話題になっている『世界の
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