パナソニックホールディングスの楠見雄規社長は21日、17日の戦略説明会で課題事業と位置付けたビジネス領域について、新規株式公開(IPO)を含めた資金調達の可能性を問われ、「親子上場が厳しく規制されているということも踏まえながら考える必要がある」との認識を示した。 楠見氏が合同取材に応じた目標に達していないところは、まずは事業会社でしっかりと再建計画を作って、それが2年続くようであればHDも管理する売却を目的化するつもりはないカンザス工場の次の米国3拠点目の電池工場、決定はおそらくもう少し先になると予測している関連記事:パナソニックHD、車載電池事業は2桁ROICを維持へ-27年度以降関連記事:パナソニックHD、複数の顧客と次の電池工場について検討-CFO