広島県福山市は11日、同市柳津町の野村鍍金(めっき)福山工場に入り込んだ猫が有害物質である六価クロムの槽に落ち、そのまま逃げたと発表した。猫に触ると皮膚がただれるなどの症状が出るとして、市は注意と情報提供を呼びかけている。
元放送作家の長谷川良品氏が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。NHKの人気旅番組「ブラタモリ」の内容をめぐる議論を受け、「高齢男性が若い女性に蘊蓄(うんちく)を垂れる構図」との否定的な意見に異を唱えた。 【写真】NHK女子アナのボディーラインくっきりニット姿 同番組のレギュラー放送が本年度をもって終了することが発表され、SNS上では番組ファンから惜しむ声が続々とあがった。そうした中、文化人類学者で愛知県立大学の亀井伸孝教授が自身のXで「内容はよい企画だったと思いますが、『高齢男性が若い女性に蘊蓄を垂れる』という『マンスプレイニング』の構図だけは、ずっと気になり続けていました。次は、女性が男性にこんこんと説教する番組をやったらいいと思います。それでバランスが取れます」と私見を述べ、さまざまな意見が寄せられていた。 この投稿に長谷川氏は「知識をひけらかすも何も、そもそもこの番組の骨子は
連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことをうけ、『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(ともにTBS系)などの人気ドラマを手掛けた脚本家の野木亜紀子氏が私見を示した。 【投稿あり】野木氏の日テレへの苦言 芦原氏は、1月26日にX上で、『セクシー田中さん』の9話、10話の脚本を自分が手がけた経緯を説明していた。ドラマ化にあたって、芦原氏は漫画の原作が完結していないことなどから《ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく》、ドラマオリジナルの展開となる終盤については、原作者があらすじからセリフまでを用意するが、《原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたい》などの条件を提示していたという。 しかし結果としてこれらの条件はまもられず、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提
日本テレビで昨年10月に放送された連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、漫画家の芦原妃名子氏(50)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本をめぐって局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったと告白したことについて謝罪した。 【写真】ドラマ「セクシー田中さん」番組インスタグラムから 芦原氏は26日、「ドラマ『セクシー田中さん』について」とし、「色々悩んだのですが、今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、小学館とご相談した上で、お伝えする事になりました」と投稿。ドラマ化にあたって“必ず漫画に忠実に”などの条件が守られていなかったことを明かし、自ら9、10話の脚本を手がけることになったと説明した。 この告白は大きな反響を呼び、たちまち拡散。ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏に対し批判の声が上がっていた。 2
「中学2年の娘が修学旅行で、風呂上がりに水滴が付いてないかを裸のまま教員にチェックされ『気持ち悪かった』と話している」。福岡都市圏の市立中に通う女子生徒の保護者が西日本新聞「あなたの特命取材班」にこんな声を寄せた。調べると、九州を中心に全国の学校で行われているようだ。ネット上には同様の体験を「水滴チェック」と称して「不快だった」などと訴える書き込みが複数ある。学校側は「入浴マナーを身に付けるためにも必要な指導」と説明するが、果たして適切なのだろうか。 【画像】「じぶんのだいじなところを見せない」福岡県が作った啓発冊子 情報を寄せた保護者によると、修学旅行があったのは昨年12月。女性教員が裸で万歳させ、水滴の有無を目視で検査。「上がってよし」や「拭き直し」を指示したという。 学校側に取材した。男女それぞれの浴場に同性の教員を2人ずつ配置し、水滴の有無に加え、決められた時間を守らせるといった「
あなたはLINEのやり取りで「。」を使いますか。意識せずにつけた「。」が怒りの意思表示と受け取られているかもしれません。中高年世代がびっくりするような若い世代の感覚とは。AERA 2024年1月22日号より。 【写真】大人世代から若い世代へのLINEのイメージ * * * 若者のSNS利用に詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんも、世代間でLINEの使い方にはギャップがあると話す。 「ガラケー世代で、相手がいつ読むかわからないメールの文化を引きずっている大人は、挨拶から入り要件を伝えて結びの言葉、と文章が長い。当然、そこには句読点が多く入る。でもリアルタイムでのやりとりが当たり前の若い世代は、句読点を一切使いません。だからたまに目にするLINEでの句読点に、『かしこまっている』という印象や威圧感、怒りの感情を読み取ってしまうのだと思います」 一方で若い世代は、自分からあえて「LINEで
11月13日、新潟を含む北海道・東北地方知事会の代表が環境省などを訪れ、対策への財政的・技術的な支援が受けられるよう、クマをシカやイノシシと同じように指定管理鳥獣に指定するよう要望書を提出しました。 【岩手県 達増拓也 知事】 「人命への危機が差し迫った状況にある」 また、要望書ではクマの駆除に関する苦情の電話が相次いでいることにも言及。 新潟県や新発田市などでも「殺処分するな」「武器を使うのは卑怯だ」「素手で対応しろ」などと苦情の電話が県外から数十件寄せられていて、業務に支障が出ていると言います。 【岩手県 達増拓也 知事】 「法に基づいて適正に行われた捕獲に関して非難が殺到することがないよう、有害鳥獣捕獲の必要性などを(国が)アピールしてくださいとお願いした」
17歳だった2015年に行方不明になり、8年ぶりに発見されたと報じられたアメリカ・テキサス州のルディ・ファリアスさんが、実際は家で母親と暮らしていたことが明らかになった。 【画像】8年間行方不明とされるも、実は家にいたことが判明したルディ・ファリアスさん ヒューストン警察によると、ファリアスさんは行方がわからなくなった翌日に、家族が暮らす家に戻っていた。 8年前に何があったのか?ファリアスさんは2015年3月に2匹の犬を連れて散歩に出た後、行方がわからなくなっていた。 警察や市民団体による捜索が行われたもののファリアスさんは見つからず、8年間行方不明の状態だった。 しかし2023年6月29日、ファリアスさんは家から約12キロ離れた教会の外で見つかった。 母親のジェニー・サンタナさんは、ファリアスさんが見つかった後「親切な方が発見し、すぐに警察と救急に連絡してくれました。ルディはトラウマを克
(CNN) ドイツ南部バイエルン州の埋葬地で、考古学者が八角形の柄(つか)を持つ3000年以上前の剣を発見した。 【画像】ドイツで出土した剣の全貌 バイエルン州記念物保存局の声明によると、保存状態は非常に良く、今でも光を放っているという。 剣は同州ドナウ・リースの遺跡で先週発見された。研究者の間では埋葬時の贈り物として墓に残されたものだとの見方が出ている。 剣の年代については、中期青銅器時代の紀元前14世紀末と考えられている。声明によると、青銅のみで作られた八角形の柄を持つこうした剣は希少性が高い。 バイエルン州記念物保存局のトップ、マティアス・プファイル教授は「発掘された遺物をより正確に分類できるよう、剣と埋葬地のさらなる調査を行う必要がある」と指摘。「保存状態は極めて良い。非常に希少な発見だ」と言い添えた。 研究者の間ではこの剣について、実戦用の武器だったとの見方が出ている。声明では「
皆さんこんにちは!「豚に真珠」の豚ことヨッピーです! 写真は高知県の仁淀川(によどがわ)で泳ぎ狂っている僕です。いやー、高知は良いところです。本当に。夏の高知なんて最高! さて先日、高知県土佐市にあるカフェ「ニールマーレ」を運営する「崖っぷちカフェ店長」からこういった告発がなされました。 この一連のマンガがTwitterにて鬼拡散された結果、22.4万RT、1.1億インプレッションという見たことない数字になっており、一時期のTwitterは「この話題で持ち切り!」みたいな事になっておりました。Twitterのアカウントを持っている人はみんな、一度くらいはタイムラインに流れてきたんじゃないでしょうか。 その結果、色んな人が色んな事を言い始めるのはともかく、土佐市の幼稚園に「子どもを誘拐する」といった内容のメールが届いたり、土佐市役所宛に爆破予告メールまで届く始末です。 そういった明らかな犯罪
「たまたま、本当にたまたま見かけたんだけど。こんな奴もいるのか……。感想に左右される作者さん。鋼メンタル、おススメですよ」とつぶやき、書峰颯(@hayate_kakuyomu)さんがTwitterに投稿した画像が話題になりました。 【写真】実際に投稿されていたコメント そこに写っていたのは、Yahoo!知恵袋に寄せられた驚くべきコメントでした。 「小説家になろうというサイトで感想欄で辛辣なコメントをして、執筆意欲をなくさせるのがひそかな私の趣味です。実際多くの人が更新をしなくなりました。そこで質問です。作家の執筆意欲を奪う感想はどんなものがいいですか?」 お前のこと誰が好きなん?他人の努力を妬み、悪意でしか承認欲求を満たせない愉快犯の発言に、怒りのリプライが殺到しました。 「普通に情報開示請求からの訴訟やろ」 「こういう事でしか承認欲求満たせないのか…」 「うらやましいな…ヒマそうで…」
高校生の意見先日、ある高校生の記者が高校生新聞オンラインに投稿した記事が話題になりました。 ・テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」/高校生新聞オンライン 記事の主旨は、テレビ番組の大食いチャレンジ企画に対する、批判に近い問いかけ。記者は食べることが大好きで大食い競技の番組をよく見ていましたが、違和感を覚えるようになったといいます。 違和感の理由は3つ。「苦しそうに食べる姿は見ていて気持ちよくないから」「食材を無駄にしているように見えるから」「SDGsを推進する世界的な流れに逆行する価値観を子どもたちに植え付けるのは良くないと思うから」ということでした。 記事が大反響この記事はYahoo!ニュースにも転載されています。 ・テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」高校生の主張(高校生新聞オンライン)/Yahoo!ニュース 大きな反響を呼び、約2000
知事選に出馬している現職の黒岩祐治氏が26日午後、街頭活動中に男性から体をぶつけられるなどのトラブルがあったことがわかった。同氏にけがはなかった。陣営スタッフの110番通報後に男性は立ち去っており、県警が詳しい状況を調べている。 【表で見る】神奈川の統一地方選挙の日程一覧 複数の関係者によると、桜木町駅前で有権者らと写真撮影するなどしていた同氏に男性が近づき、複数回体をぶつけたり、しがみついたりした。トラブルになる直前、同氏は男性に話し掛けられて応じていたという。 トラブル後も予定通り活動した同氏は取材に「(男性と)面識はない。かなり強烈に押された。こういうことがあると困る」と話した。陣営は今後、被害届の提出や警備などについて県警と相談するとしている。
<WBC:日本3-2米国>◇決勝◇21日(日本時間22日)◇ローンデポパーク(米フロリダ州マイアミ) 【写真】右越えソロ本塁打を放ち打球を見つめゆっくり歩き出す村上 侍ジャパンが熱戦を制して09年大会以来、3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。決勝では初となる日米決戦。9回は、大谷翔平投手(28=エンゼルス)が抑えでマウンドへ。米国の主将で、エンゼルスでは同僚のマイク・トラウト外野手(31)を空振り三振で締め、胴上げ投手になった。野球の母国にして前回王者、スーパースターが居並ぶチームUSAに競り勝った。WBCでは初の全勝Vにもなった。 先発の今永昇太投手(29=DeNA)が2回にターナーに今大会5本目となる先制ソロを浴びるも、直後の2回に村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が今大会1号となる特大ソロを放ってすぐさま追いついた。さらに1死満塁からラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)の一ゴロ
東日本大震災の津波に襲われた被災地の中で、岩手県釜石市は市立小中学校の児童生徒が集団で避難し、全員が無事だった。その事実が報じられると、「釜石の奇跡」と大きな反響を呼んだが、生き延びた多くの子どもたちは知人や家族を失い、違和感を抱えていた。釜石東中学校の1年生だった紺野堅太さん(25)も、奇跡という言葉と現実のギャップに苦しんだ一人。それでも、時を重ねて大人となった今は、「奇跡だったかもしれない」と思い直せるようになった。昨年秋から、当時の様子を伝える「語り部」の活動を再開。ありのままに伝えることで将来に起こり得る災害での「犠牲者ゼロ」につながることを願っている。(共同通信=西蔭義明) ▽“崖崩れ”で避難、そこに津波が 2011年3月11日、野球部だった紺野さんは校舎3階の教室で練習の準備をしていた。午後2時46分に激しい揺れ。「どう頑張っても立ってられず、よちよち歩きで机の下に隠れ、机の
「あのときの息子の顔が今も忘れられないんです」――。下を向いて、ひとことひとことを噛み締めるように語りだした芸人・チャンス大城(48)。朴訥とした見た目と、ユーモアあふれるトークで周囲を笑顔にさせてきたチャンスだが、酒について話しだすと、それまでの笑いまじりのトークが一気に重たい空気に。地下芸人だった男が苦しんだ、酒への依存とその脱却とは。(取材・文・撮影/キンマサタカ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 売れたきっかけは2018年の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)だろうか。不良に山に埋められ、命からがら逃げ出すエピソードは、ディテールの凄惨さとマイペースな話術とのギャップで、スタジオの爆笑をかっさらった。「あいつは誰だ」とSNSもざわついた。 兵庫県尼崎市出身で、幼い頃から人を笑わせることが好きだった。 「3人きょうだいの一番下でかわいがってもらってましたよね。末っ
信じ難いが、本当だ。「アップル」の共同創業者スティーブ・ウォズニアックは午前中、一度も携帯電話を見なかった。2度ほど、時間を確認するかのように手首を動かしはした。少し“カンニング”したのかもしれないが、それでも携帯電話そのものをポケットから出すことはなかった。 【画像】 若かりし頃のジョブズとウォズニアック 70年代末のギークで、世界初のパーソナルコンピュータを開発したとされ、スティーブ・ジョブズと仲違いするまでは親友で、かつてSFだった世界を日常にした技術革新の立役者の一人。その人物が、2時間あまり携帯電話を見ずに過ごしたのだ。 「ボトルから直接飲むよ」と言って水をオーダーしたウォズニアックは、物腰の柔らかな人物だ。 孤独で内気で、周囲に理解されにくい子供だったという彼は、人ごみが嫌いだ。大勢の人がいる場所は避けるという自らの習慣を、これまで一度だけ破ったことがある。それは、ミラノでコー
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