タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (88)

  • 酒蒸し法・ザ・ネクスト

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:美味しい物産品は人に聞くと確実 きっかけは「鶏のマスタードクリームソース」 先日、が何気なく「久しぶりに『鶏のマスタードクリームソース』がべたいなぁ」と言いました。 知らない料理名だったので、「何それ?」と聞くと、要するに、マスタードと生クリームを混ぜたソースで味をつけたチキンソテーのようなものらしい。 試しにネットで作りかたを調べてみていて、思いつきました。 「あれ? これ、酒蒸し法を応用すればいけるんじゃね?」と。 家に材料が一通りあったので、その晩、さっそく試してみることにしました。 まずは塩をふった鶏の手羽元を酒蒸しにします。 あ、ちなみに今回の記事中も「酒」とはすべて「一升1000円ほどの紙パックの純米酒」を指すこととしま

    酒蒸し法・ザ・ネクスト
    Desperado
    Desperado 2019/07/09
    酒蒸し法は3回くらいで飽きた。味もそうだが、プロセスも心躍らない。
  • 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:海の幸 vs 山の幸 ご飯のおともしょっパフェ対決 まずは酒蒸しを作ってみよう とはいえ、アサリならともかく、鶏の酒蒸しなんてこれまでに作ったことがありません。 まぁいいや、ダメもとで1回やってみよう、とにかく酒で蒸せばいいんだろう、という単純な思考から、 1.鶏肉の表面にまんべんなく塩を振り、数分間おく ↓ 2.皮目を下にフライパンに置き、6分目くらいまで浸るほどの日酒を注ぐ ↓ 3.フタをし、強めの中火で煮込む ↓ 4.水気がすべてなくなったら完成 ※今回の記事では、すべて一升1000円ほどの、紙パックの純米酒を使用しています はい、これが今回の基になりますので、「人生において余分な情報を1mmたりとも脳にインプットしたくない!

    平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」
    Desperado
    Desperado 2019/02/06
  • 余市蒸留所の異次元っぷりに驚いた

    北海道、積丹半島の付け根に位置する余市町に、ニッカウヰスキーの蒸留所が存在する。昭和初期に開設された、歴史ある蒸留所だ。 たいていの蒸留所では施設の見学ができ、試飲をすることが可能である。北海道旅行の最中、単にウイスキーを飲みたいという理由で余市蒸留所に立ち寄ってみたのだが、そこには創建当初の建物がそのまま残っており、モダンかつメルヘンな雰囲気を醸していた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:一万円の松阪牛 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 私は以前、国内最古の蒸留所であるサントリーの山崎蒸留所を訪

    余市蒸留所の異次元っぷりに驚いた
    Desperado
    Desperado 2015/10/30
  • ゴーストタウンと噂の松江テムズタウンに行った

    松江テムズタウンというところがある。島根を走る一畑電車の駅で「松江イングリッシュガーデン前」駅とか「松江フォーゲルパーク」駅という長い駅があるが、それではない。上海の郊外にある「松江(ソンジャン)」という街にある住宅地だ。 なんでも名前の通り住宅団地をまるごとイギリス風にしたところだそうで、住宅開発がブームとなったとき、上海郊外の松江に作られたそうだが、誰も住まないのか人っ気がなくてゴーストタウンのようになっていて、有名になっているのだとか。うーん、バブルだ。 どんなところか実際に確かめに見に行ってみた。

    Desperado
    Desperado 2013/09/21
  • ビールは白湯と飲む

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:24年前のパウチッ子でゴミを宝に > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 大人であれば誰でもそういうことはあるだろう、病院にかかるほどではないがなんとなく体調がぼんやりしているなあと思うことが私もある。 世の中いろいろな健康法があるが、そういった不調をちょっと前のめりに改善しようとすると習慣としてのビールは否定されることが多い。 特に女性は体を冷やしやすいなどといって、あっちこっちで飲むなといわれたり書いてあったりするのだ。

    Desperado
    Desperado 2013/09/21
    “お湯のすばらしさを見直す”
  • 仲良しクラブ、はじめました

    「仲良しクラブじゃないんだから」。社会人になると、そんな嫌味混じりの常套句で叱責を受けることがある。 厳しいビジネスの世界において、馴れ合うような緩い雰囲気で仕事をするな、という意味が込められているのだろう。なんとなくニュアンスは伝わるのだが、僕はまだ「仲良しクラブ」というものを見たことがない。「じゃないんだから」と引き合いに出されるその大もとを知らないのだ。 そんなことでは「仲良しクラブじゃないんだから」と言われた時に反省のしようがない。今後のためにも「仲良しクラブ」とはどんなものなのか、確かめておく必要があると思う。

    Desperado
    Desperado 2013/09/21
    “ねえ、プリ撮ろうよ。インフォバーン社員募集”
  • 君たちは本当のロングテールを知らない

    ロングテールという言葉が知れ渡って久しい。ロングテールの成功例として有名なところでは、まずAmazonがあげられるだろう。僕もAmazonのロングテールにはいつもお世話になっている。 しかし、どうだろう。お世話になるばかりではなく、ロングテールを狙ったビジネスに挑戦出来ないものだろうか。 ロングテールにはまだまだビジネスチャンスが転がっていて、そこに行けばどんな夢も叶う、天竺みたいな場所なのだろう。

    Desperado
    Desperado 2013/09/21
  • ボイストレーニングに行きました

    1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:キャバレーに行く > 個人サイト Twitter さっそく得意のインターネットでボイストレーニング教室を検索してみる。ボイストレーニングというものから縁遠い生活をしている(多くの人もそうだろう)ので、にわかにボイトレ教室の存在を信じられずにいたのだが、主要な街にはどこにでもあるようだった。 しかし予約する段になって、問題が発生した。 予約には電話が必要なのだが、電話が苦手なのだ。声が小さいのもあるのだが、しゃべることに詰まると、黙ってしまう。僕のように電話ができるだけのボイスがない人は、いったいどうやってボイストレーニングに申しこめばいいのだろう。 電話がすごく

    ボイストレーニングに行きました
    Desperado
    Desperado 2013/05/04
  • ひとり上手手帖 - デイリーポータルZ

    ひとり上手手帖 (クリハラタカシ)

    Desperado
    Desperado 2013/01/26
  • 子供の夢「大人っぽい一日」をプロデュース - デイリーポータルZ

    子供の夢にはいろいろなものがあると思う。ある子供は正義ヒーローになりたいかもしれないし、またある子供は好きなべ物をお腹いっぱいべたいかもしれない。 そんな子供の夢を募集したら「大人っぽい一日を過ごしたい」というお願いが届いた。社会人としてオフィスで働いてみたいそうだ。未来への期待にあふれた素晴らしい夢ではないか。ぜひその夢を叶えるお手伝いをしたいと思う。

    Desperado
    Desperado 2012/12/06
  • なぜ100kmマラソンを走るの?開催するの?儲かるの?

    私はウルトラマラソンの大会に頻繁に出ています。こちらでレポート記事も幾つか書いています。 112kmのマラソンはとても楽しい 270km走るマラソンはそれでも楽しい 250km走るマラソン大会は、やはり楽しい 今回は、ウルトラマラソンの大会主催者と大会参加者に話を聞いてきました。 こういう大会はどんな人が、どのような思いで開催しているのか。そもそも大会を開催すると儲かるの?ウルトラマラソンを走るのは楽しいの?色々聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:池袋で日酒を

    Desperado
    Desperado 2012/11/04
    まさかの慎さん登場。
  • それでも僕たちは武蔵野線を愛してる

    東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。

    Desperado
    Desperado 2012/09/08
    千葉は?ねえ千葉は?
  • ドリップコーヒーをさらにドリップする

    ドリップコーヒーというものがある。フィルタにコーヒーの粉が入っていて、そこにお湯を注いで作るコーヒーのことだ。 手軽に格的な味を楽しめるのが特長のコーヒーなのだけれど、そこに手間暇をかけてみてはどうだろう。「手間暇かける」は料理を美味しくする基。きっとさらに美味しいコーヒーができるのではないだろうか。

    Desperado
    Desperado 2012/09/08
    ドリップコーヒーはドリップしたコーヒーのことであって、それをドリップコーヒーとは言わない。なんだろう、ものすごく頭が悪い感じがするよ。
  • 公式にパパラッチされてみた

    スターや有名人のスクープ現場を追いかけるパパラッチ。 一度は決定的瞬間なスクープ写真を撮ってみたいものである。 しかし、街中で赤の他人を撮るのって躊躇する。知らないひとの日常を切り取ることは、ある種の背徳感を生む。それはもちろんマナーとして許されない場合もあるし、下手をすりゃ、肖像権だ犯罪 だ、とお叱りを受けることになる。 でも撮られる側がそれを承諾していたならば、パパラッチは「遊び」になるのではないか。みんなパパラッチになってみたらいい。僕を公式にパパラッチしてみたらいい。 「3/20(火)祝日。東京の街を赤い帽子を被って歩きます。みなさんは赤い帽子の男にバレないように、そっと彼の日常を切り取ってください。当日の行動はTwitterにて更新されていきますので、Twitterを確認しながら赤い帽子の男を追って下さい。決定的な瞬間や、密会の現場など、一面を飾るスクープ写真を撮ったパパラッチに

    公式にパパラッチされてみた
    Desperado
    Desperado 2012/04/22
  • 秋の企業のお祭り ~モノレール・製鉄所・車両基地~

    毎年、10月、11月の週末というのは忙しい。 日ごろお世話になっているあの企業やあの企業が、あっちこっちでお祭りを開催するからである。 関係者以外立入禁止の場所にいろいろ入れちゃったり、すごい展示物が見れちゃったり、とにかく興奮するシーズンなのだが、なにぶん年に1回のチャンス。余すところなく楽しむためのポイントをここにまとめよう。

    Desperado
    Desperado 2011/11/17
  • ファーストフードでビールを飲もう

    ハンバーガーやフライドチキンなど、ファーストフードのセットメニューには、コーラやコーヒーといったソフトドリンクが付いてくる。 でも、ファーストフードはビールのお供としても最高である。 ビールもいっしょに楽しめるファーストフード店を巡ってきた。

    Desperado
    Desperado 2011/11/16
  • セレブが来た!

    女性ファッション誌やファッショングッズのネット通販でセレブの私服スナップというのを見かける。ハリウッドセレブ的な方々の街でのプライベートショットだ。 見ると皆さん一様にサングラスをかけている。そりゃそうだ。有名な方が街で見つかったら大騒ぎになってしまう。そして多くがコーヒーのカップを手にしている。さらに言うと大判のストールを巻いて、iPhoneを持っていて……。 もしかして、この条件を整えれば誰でもセレブスナップが撮れるんじゃないか。

    Desperado
    Desperado 2011/10/20
  • 天下一品の"あっさり"と、実はすごい看板以外メニュー達

    当サイトでもたびたび登場する、京都発祥のラーメンチェーン「天下一品(以下天一)」。やんごとなき古都、京都発祥とは思えない濃厚さ、誤解を恐れずに言えば品のない濃厚スープが特徴だ。 今回は、その天一で「あっさり」ラーメンべるというお話です。まずは、「あっさり」をべるのがどういう事なのか説明させてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:どんぶりを三倍楽しむレシピ、ひつまぶ式 > 個人サイト keizi

    Desperado
    Desperado 2011/10/15
    神田店は邪道。
  • 紙切り芸人さんに聞く「無理な注文の切返し方」 :: デイリーポータルZ

    寄席がすきで、たまに見に行くことがあるのだけど、紙切り芸人さんのことがどうしても気になってしまう。 紙切り芸とは、寄席の観客から注文を受け、それをはさみを使って、即興で切っていくという芸で、寄席の色物(落語以外の芸)では定番のものだ。 観客から注文を受ける、と言っても事前に打ち合わせなどするわけではないので、色々とへんな注文をする客もいるのではないだろうか? なんだか心配になってきた。 とっても心配なので、紙切り芸人さんに直接聞いてみた。 (西村まさゆき) 勝手に心配してすみません 寄席の楽屋に聞きに行けば済む話なのに、知り合いのつてを使って取材をお願いしてしまったものだから、紙切り芸人さんの方からわざわざ来ていただける事になり、なんだかおおごとになってしまった……。 取材に応じてくださったのは、落語芸術協会に所属の林家花さんだ。あいさつもそこそこに、まず気になったのは、はさみだ。 ---

    Desperado
    Desperado 2011/05/16
  • 防御力の高い高校 :: デイリーポータルZ

    少子化の昨今、もし少ない生徒数を巡って学校間戦争(スクール・ウォーズ)が勃発したら? その居城とも言うべき校舎は勝敗を決する最重要項目とも言えよう。 今回は、その中でも特に防御力が高い長崎県は五島高校を見ていきたいと思う。 (T・斎藤)

    Desperado
    Desperado 2011/02/07