『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』インタビュー・第2回 結婚は? 親の介護は? アラフォー女性がシェアハウスに住むということ 結婚の予定は特にないけれどひとりは何だか物足りないし、寂しいときもある——そんな女性にとって、夢のような暮らしをしている女性がいました。 『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)の著者である藤谷千明(ふじたに・ちあき)さんは、都内の一軒家をオタク友達とシェアして暮らしています。コストも下げられて、女同士で楽しい生活。その実態を、3回にわたってお話を伺いました。 第2回は「アラフォーがシェアハウスに住むということ」をテーマに伺います。 ※トップ写真:自室の本棚からあふれた本が収納されている共有本棚 「サブカルおばさん」がいない問題 ——藤谷さん自身、今のシェア生活を始める前は、長年同居していたパートナーがいたそうですね。別の道を歩むことになったときの率