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科学とエコに関するLhankor_Mhyのブックマーク (48)

  • PIF:ALPS処理水海洋放出について。(科学的状況の収集情報・データ概要、専門家パネルの見解)|𝐸𝑤𝑎❤️

    この覚書は、専門家パネルが日政府と東京電力(TEPCO)との3回の会合 (その内の1回にはIAEAのカルーソ氏も参加)から、これまでに学んだ事を纏めたものである。 1)日政府および東京電力(TEPCO)との3回の会合 (そのうちの1回にはIAEAのカルーソ氏も参加) 2)東京電力から提供されたタンク内の放射性核種に関するデータ。 3)ラファエル・グロッシIAEA事務局長による、2022年7月6日の太平洋諸 島フォーラム(PIF)会合でのブリーフィングとその後の議論。 この覚書は、提案されている放出の科学的状況についての我々の結論と見解と科学的専門家としての我々の提言を要約したものであり、フォーラムやそのメンバーがどのような立場を取るか取らないかを示唆するものではない。 私達はしばらくの間、放出インフラ工事を進める決定は時期尚早であり、延期すべきであると考えて来た。 しかし、日原子力規

    PIF:ALPS処理水海洋放出について。(科学的状況の収集情報・データ概要、専門家パネルの見解)|𝐸𝑤𝑎❤️
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/08/30
    統計的な批判やモデルに対する批判もあるが、どちらかというと、直接的な危険性よりもエコロジカルな観点からの批判のようだ。
  • 人間は頂点捕食者ではないと何回教えても学生が覚えてくれない話「君の主食はイヌワシか?」

    MUKAI, T. ー1.0/C @takahiko_mukai 可能性はあるんだ。最後まで聞いてくれ/系統地理学,生態学,外来種の研究をしてるっぽい大学教員。Tweet内容は個人の見解です。Ichthyologist/Herpetologist, Gifu Univ. www1.gifu-u.ac.jp/~tmukai/ MUKAI, T. @takahiko_mukai 個人的には,大学で生態学など教える中で,人間は主に植物質の事に依存しているので,頂点捕者ではありませんよ,と何度も繰り返し話しても,試験をすると「人間は頂点捕者である」と書く学生がいてげんなりするのです…… 君の主はイヌワシかなんかですか? 2023-08-28 17:25:12 MUKAI, T. @takahiko_mukai キーストーン種の有無による群集構造の変化について説明したりもしているから,「人間

    人間は頂点捕食者ではないと何回教えても学生が覚えてくれない話「君の主食はイヌワシか?」
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/08/29
    へー。語感と乖離してる概念だな。つまり、ヒトは多環境に適応してるから、どのピラミッドの底辺にも依存していないので、頂点捕食者ではない(環境依存的ではない)、みたいな話なのかな。
  • 気候変動:熱帯林の温度が上がり過ぎると光合成能力が失われるかもしれない | Nature | Nature Portfolio

    熱帯林の高木の葉のごく一部が、光合成が正常に働く上限の温度(限界温度)に近づいている可能性のあることを報告する論文が、Natureに掲載される。現在、限界温度を超えている葉は全体の0.01%と推定されているが、熱帯高木で閾値と考えられる温度の範囲に関しては、不確かな点がある。今回のモデル化研究では、熱帯林が、想定された転換点に達するまでにあと3.9℃の気温上昇に耐えることができると予測され、これからの気候変動の下で熱帯林の行く末を守るための行動が必要なことが示唆された。 熱帯林は、非常に重要な炭素貯蔵庫の役割を果たし、世界の生物多様性の大部分を保持しており、気温の上昇に特に感受性が高いと考えられている。熱帯高木の光合成機構の機能不全が始まる限界温度は平均で約46.7℃だが、熱帯の植生における葉の温度がこの閾値に達しているか、または近い将来に気候変動の下で閾値に到達するかは、よく分かっていな

    気候変動:熱帯林の温度が上がり過ぎると光合成能力が失われるかもしれない | Nature | Nature Portfolio
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/08/25
    『林冠上層の葉の約0.01%は、通常年に光合成能力の低下が始まるとされる温度を超えていた。また、温暖化実験から、この0.01%という数値は、将来の温暖化条件下で1.4%に上昇すると予測された。』
  • 訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく

    世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。南極の氷山、昨年1月撮影。(2023年 ロイター/Natalie Thomas/File Photo) [シンガポール 8日 ロイター] - 世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。研究者は、この損失を取り戻す即効の解決策はないとしている。 フロンティアズ・イン・エンバイロメンタル・サイエンス誌に発表された研究論文によると、南極の海氷面積は昨年、最も縮小する夏(2月)の面積が1978年の衛星観測開始後、初めて200万平方キロメートルを下回っていたが、今年はさらに減少し、過去最少を更新した。

    訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/08/09
    池田信夫氏のような『人為ではない』温暖化否定論者はこの現象についてどういう整理をしてるんだろうか。ヒートアイランド現象のような局所的な気象変動と捉えてるのかな。
  • 工学:使用済み紙おむつを建材に再利用して低コスト住宅を建てる | Scientific Reports | Nature Portfolio

    使用済み紙おむつを細断処理して、住宅用建材のコンクリートやモルタルに含まれる砂の代替品として使って平屋建て住宅を建てる場合、代替率が最大8%までは、建材の強度に有意な低下が見られないことが明らかになった。このことを報告する論文が、Scientific Reportsに掲載される。著者らは、紙おむつ廃棄物を低・中所得国の低コスト住宅の建築材料として使用できる可能性を指摘している。 紙おむつは、通常、木材パルプ、綿、ビスコースレーヨンやプラスチック類(ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなど)を原料として製造されている。使用済み紙おむつの大部分は、埋め立て処分か焼却処分されている。 今回、Siswanti Zuraidaらは、紙おむつ廃棄物を洗浄、乾燥、細断してからセメント、砂、砂利、水と混ぜ合わせて、コンクリートとモルタルの供試体を作製し、28日間にわたって硬化させた。Zuraidaら

    工学:使用済み紙おむつを建材に再利用して低コスト住宅を建てる | Scientific Reports | Nature Portfolio
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/05/19
    いいね。おむつディスポーザーの普及にも追い風では。https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000572.html
  • 世界初、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の開発に成功

    大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功した。 大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は2023年4月12日、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の下で開発したものだ。 微細藻類の一種である「シアノバクテリア(Synechococcus elongatus PCC 7942株)」に対して特定遺伝子の発現を抑制/強化することで、細胞内の燃料物質である遊離脂肪酸(Free Fatty Acid、FFA)を効率的に細胞外に生産することを実現している。 培養した藻類

    世界初、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の開発に成功
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2023/04/17
    『従来、藻類バイオ燃料の製造では、培養した微細藻類を回収と乾燥させた後、細胞内に蓄積された燃料物質を有機溶媒などで抽出していた。しかし、この工程では製造に関連する消費エネルギーが全体の50%以上』
  • 「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由

    ガスの燃焼によって排出される物質は、室内に蓄積して健康に有害な濃度に達し、呼吸器系疾患をもたらすリスクが高い。(PHOTOGRAPH BY MIGUEL ANGEL FLORES, GETTY IMAGES) 調理には炎を使うのが当たり前だと、シェフのアマンダ・コーエン氏は信じていた。ところが、マンハッタンの小さな一角にレストランをオープンしたとき、ガス管が引かれていなかったため、仕方なくIHクッキングヒーターを導入することにした。 すると、そのあまりの使いやすさに今ではすっかりIH派になり、「もう二度とガスコンロには戻れません」とまで言うようになった。その後、広い店舗スペースに移転したときには、ガス管が引かれていたにも関わらず、わざわざIHコンロと電気オーブンを設置した。 同じような経験をしたのはコーエン氏だけではない。同業者のエリック・リパート氏や、ソーシャルメディアで人気のシェフ、ア

    「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由
  • 羊堂本舗 脳ざらし紀行 (2012-07)

    _ スリランカはなぜ1964年にDDTの散布を中止したのか Q. スリランカはなぜ1964年にDDTの散布を中止したのか。 A. もともとそういう計画だったから。 マラリア対策としてのDDT散布の有効性と、それに絡めたレイチェル・カーソンへの批判として1960年代のスリランカの例がよく挙げられます。例えば日語版WikipediaのDDTの項では以下の様な説明がされています。 先述の通り、DDTは発がん性があるとされ、また環境ホルモンとして機能することが 判明したため、世界各国で全面的に使用が禁止されたが、経済的にも工業的にも 弱体である発展途上国ではDDTに代わる殺虫剤を調達することは困難であり、 DDT散布によって一旦は激減したマラリア患者がDDT禁止以降は再び激増した。 例えばスリランカでは1948年から1962年までDDTの定期散布を行ない、それまで 年間250万を数えたマラリア患

  • 生態学:ハイイロオオカミが寄生虫に感染すると群れのリーダーになる確率が高くなる | Communications Biology | Nature Portfolio

    米国ワイオミング州のイエローストーン国立公園に生息するハイイロオオカミ(Canis lupus)は、トキソプラズマ症の原因寄生虫であるトキソプラズマ原虫(Toxoplasma gondii)に曝露されると、群れのリーダーになる確率が、未感染個体の46倍以上に達することが研究で明らかになった。この知見によって、寄生虫感染がオオカミの意思決定や行動に影響を与えることが初めて実証された。今回の研究について報告する論文が、Communications Biologyに掲載される。 今回、Connor Meyer、Kira Cassidyたちは、イエローストーン国立公園に生息するハイイロオオカミを調査し、リスクを負う行動とトキソプラズマ原虫の感染との関連を調べた。トキソプラズマ原虫の感染は、健常な個体の適応度に悪影響を及ぼすことは少ないが、若齢個体や免疫抑制状態にある個体にとっては、命取りになること

    生態学:ハイイロオオカミが寄生虫に感染すると群れのリーダーになる確率が高くなる | Communications Biology | Nature Portfolio
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/11/25
    ピューマと接触して感染する→感染個体はリスク選好的になる→群れを出てリーダーになる→群れを率いて高リスクなピューマ生息域に進出する→ピューマと接触する、というループ。
  • クモの巣に止まって獲物を横取りする鳥がいた、初の科学的な報告

    裏庭で逆光を浴びて光るジョロウグモの巨大な巣。米国ジョージア州で撮影。(PHOTOGRAPH BY BLUIZ60, ALAMY STOCK PHOTO) 2022年9月13日、米国アトランタ在住のナチュラリスト兼園芸家アーティー・シロンス氏は、台所の窓から、巨大なクモの巣に捕らえられた鳥を見つけた。ショウジョウコウカンチョウ(猩々紅冠鳥)のメスのようだ。 ところがよく見ると、鳥はクモの巣に絡まってはいなかった。クモの巣に止まって、クモの獲物を盗んでべていたのだ。巣の主は、米国では外来種であるジョロウグモ(Trichonephila clavata)だった。(参考記事:「米国で急拡大するジョロウグモ、東部一帯に広がるおそれ、研究」) ショウジョウコウカンチョウはクモを追い払い、巣にかかった昆虫をいくつかべると飛び去った。 わずか2分ほどの出来事だったが、シロンス氏は何か特別なものを目撃

    クモの巣に止まって獲物を横取りする鳥がいた、初の科学的な報告
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/11/18
    これで淘汰圧がかかって、ジョロウグモの巣の耐荷重が減ったらおもしろいんだけど。
  • 害虫の「世界王者」にアリの足跡物質が有効 京大などが発見 化学農薬脱却に可能性

    多くの農薬に耐性を持ち農作物に深刻な被害をもたらす「害虫の世界王者」とも呼ばれるハダニが、アリの足跡に含まれる物質を避けることを発見したと、京都大などの研究グループが発表した。この性質を利用することで、人体や環境に無害な自然由来の農薬で農作物を守れる可能性があるほか、ハダニの耐性発達を抑えられるという利点もある。研究グループは「発想の転換で、化学農薬に頼るやり方から脱却できる可能性が出てきた」としている。 研究グループによると、ハダニは全世界に生息し、リンゴやナスなど1千種類超の農作物をい荒らすが、体長約0・5ミリと小さく、葉や実が枯れる症状が出るまで発生に気づかないことも多い。また、約10日で世代交代するため、新たな農薬を開発しても耐性がつきやすく特に防除が困難な害虫だという。 研究グループは、ネコを飼うとネズミがネコを恐れて姿を見せなくなるといった自然原理に着目。ハダニを捕するアリ

    害虫の「世界王者」にアリの足跡物質が有効 京大などが発見 化学農薬脱却に可能性
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/10/28
    なるほど……『アリの足跡成分を恐れずに行動するハダニが出てきたとしても、その多くは本物のアリに捕食・淘汰(とうた)されるため、これまで懸案だった耐性発達の課題についてもクリアできる』
  • バイソンが草原に戻ると植物種が86%も増える、30年かけて究明

    カンザス州カントンのマックスウェル州立動物保護区に立つ野生のアメリカバイソン。カンザス州には、トールグラス・プレーリーという危機にひんする生態系も存在する。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 過去29年間、米国カンザス州東部に広がるトールグラス・プレーリー(丈の高い草が広がる草原)の同じ区画を年2回ずつ歩き、見つけうる限りの植物種を集計してきた科学者たちがいる。その目的は、アメリカバイソン(Bison bison)と家畜のウシが生態系に与える影響を、これらの草動物がいない同様の区画と比較して明らかにすることだった。 暑くて、根気のいる、ダニだらけの仕事だが、とても重要な仕事だ。かつてトールグラス・プレーリーは南部のテキサス州の大部分から、さらにカナダ南部にまで広がっていた。それが今やかつての4%しか残っていない。腰

    バイソンが草原に戻ると植物種が86%も増える、30年かけて究明
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/09/22
    悪名高きインディアン移住法か→『米国政府が先住民の重要な食料源を奪うためにバイソンを駆除』
  • 「温暖化でジェット気流が蛇行して異常気象が増える」というのは本当か 大気科学の第一人者、筑波大学の田中博教授に聞く | JBpress (ジェイビープレス)

    「地球温暖化によって北極域の気温が上がると、偏西風が蛇行して、異常気象が増える」という言説がある。果たしてそれは当なのか。この真偽について、大気科学の第一人者である、筑波大学計算科学研究センターの田中博教授に聞いた。 (杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) 北極域の気温上昇には2つの背景 杉山大志・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(以下、杉山):まず、北極域の気温が上がる理由ですが、これは地球温暖化かもしれないし、北極振動*1のような自然変動かもしれない、ということでよろしいでしょうか。 *1 北極域の気圧が平年より低いとき、日などの中緯度帯で平年より高くなり、北極域で平年より高いとき、中緯度帯で平年より低くなる現象 田中博・筑波大学計算科学研究センター教授(以下、田中):はい、その通りです。北極域の気温が上がる背景には、温暖化でゆっくり起こる部分と、北極振動のような

    「温暖化でジェット気流が蛇行して異常気象が増える」というのは本当か 大気科学の第一人者、筑波大学の田中博教授に聞く | JBpress (ジェイビープレス)
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/09/09
    インタビュアー、温暖化懐疑論者の人だ。→『杉山大志・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹』
  • 「塩で除草」は本当に危険か?|さ|note

    結論先に書いておきます ・塩を撒くと永遠に何も生えてこない死の大地になる →そんなわけない(が、少なくとも耕作や園芸は厳しくなりそう) ・塩分が流出して近隣の耕作地がボロボロになる(あるいは近隣住宅の基礎がボロボロになる) →基的にはなさそう ・河川や地下水への汚染が起こる →なさそう ・近隣一帯の地価が下がる →多分なさそう ・建物の基礎や配管がボロボロになる →場合によってはあり得る よって、言われてるほど危険じゃないけど使用には注意が必要、という感じ おもしろみのない結論だ この話題、定期的にバズっている気がする。 土地に塩を撒けばたちまち命は死に絶え、コンクリートは腐し、元の大地には永劫戻らない。それだけにとどまらず撒かれた塩は雨水に乗って流出し、近隣の住宅や農地に甚大な被害をもたらし、果ては河川に流れ込んで生態系を破壊する……らしいが、流石にそんなわけなくないか?と思ったので

    「塩で除草」は本当に危険か?|さ|note
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/08/02
    融雪剤による街路樹被害は実際にあるようです。『1959年に凍結防止剤(塩化ナトリウムと塩化カルシウム)による街路樹の被害が初めて発表』( https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyosogo/seika/gijyutsu/documents/088-2.pdf )
  • 大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻 大竹研究室

    新しいグリーン産業としてのリン資源リサイクル Phosphorus recycling as a new green industry 1.はじめに リン資源枯渇の危機が忍び寄っている。リン資源が枯渇すれば、糧はもとよりバイオマスも、低炭素型社会実現への切り札として期待されているバイオ燃料も生産できなくなる。もともと、バイオマスが再生可能資源であるとの主張は、リンがいつでも豊富に手に入ることを前提としている。非可バイオマスを使えば糧問題には影響しないとの説明も、リンの資源問題から見ると説得力がない。例えば、アフリカ大陸はリン鉱石の最大産地であるにも関わらず、そこで採掘されたリン鉱石の殆どは大陸の外に持ち出され、わずか7%程度しか戻ってこない1)。豊かな国が非可バイオマスを生産することで、資金に乏しい国で糧生産用のリン肥料が不足するのであれば、非可バイオマスを使う意味の大半は失わ

    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2022/06/20
    リン資源が枯渇する話
  • 組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    Yahoo!ニュースへの転載にあたっての前書き 国際環境経済研究所(IEEI) は、経団連系の産業界に近い方が多く在籍するNPO法人である。筆者とは意見の違う方も多いが、前所長の澤昭裕さん(故人)のことは、筆者なりに尊敬申し上げていた。最近、IEEIのウェブサイトに、英国の地球温暖化懐疑論機関と思われるGWPFの記事が系統的に紹介されていることを知り、これを問題として指摘する必要を感じた。IEEIにコンタクトをとった結果、以下の記事をIEEIのウェブサイトに寄稿させて頂くことになった。なお、稿転載時点で、IEEIのウェブサイトには依然としてGWPFの記事が紹介されている。 英語圏における組織的な温暖化懐疑論・否定論 人間活動を原因とする地球温暖化、気候変動をめぐっては、その科学や政策を妨害するための組織的な懐疑論・否定論のプロパガンダ活動が、英語圏を中心に活発に行われてきたことが知られて

    組織的な温暖化懐疑論・否定論にご用心(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • https://twitter.com/numagasa/status/1524625470675111936

    https://twitter.com/numagasa/status/1524625470675111936
  • やるなら、今だ。気候変動の緊急事態宣言に、科学者1万10​​00人以上が賛同

    やるなら、今だ。気候変動の緊急事態宣言に、科学者1万10​​00人以上が賛同2019.11.07 11:3020,725 Yessenia Funes - Earther Gizmodo US [原文] ( Rina Fukazu ) Image: NASA Earth Observatory/Joshua Stevens; NOAA National Environmental Satellite, Data, and Information Service まだ間に合う。 世界153カ国の科学者1万10​​00人以上が気候変動の緊急事態に賛同しました。ジャーナル『Bioscience』で先日公開された論文によれば、その科学的背景と対処方法が綴られています。 ご存知の人も多い通り、こうした緊急事態宣言が行なわれたのは今回が初めてのことではありません。これまでにカナダのユーコン地域、イギリ

    やるなら、今だ。気候変動の緊急事態宣言に、科学者1万10​​00人以上が賛同
  • 肉を食べないことで地球環境を救えるのか、実際に計算するとこうなる

    by reeimage4life 肉牛などの家畜は、肥育する過程で強力な温室効果ガスであるメタンガスを大量に放出することから「地球温暖化を止めるには私たちが肉や乳製品をべなくなることが不可欠」だとする主張や研究結果は枚挙に暇がありません。そこで、アメリカの月刊誌Reasonが「実際にアメリカ人が肉をべるのをやめたらどうなるか?」を計算してみたところ、意外な結果になったことを報告しています。 Can Vegetarianism Stop Climate Change? – Reason.com https://reason.com/2019/10/07/can-vegetarianism-stop-climate-change/ 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2019年8月に公開した「土地関係特別報告書」の中で「肉を消費することが気候変動の要因の1つになっている」ことを

    肉を食べないことで地球環境を救えるのか、実際に計算するとこうなる
    Lhankor_Mhy
    Lhankor_Mhy 2019/10/13
    ええ? ちょっと信じられない結論だな。なんでそんなことになるんだろ。
  • 菜の花で堤防が崩れる…根腐れで空洞、植え替えへ - 日本経済新聞

    春の堤防を黄色く彩る「菜の花」が悩みの種になっている。太い根が腐るとミミズが集まって穴ができ、ミミズをエサにするモグラ、モグラを捕するキツネが穴を広げて堤防を傷つける。夏場の増水で河川が決壊する原因にもなりかねず、国土交通省は堤防の補強策として菜の花の駆除と芝生への植え替えを進めている。「こんな太い根っこ、初めて見たよ」。4月19日午後、栃木県栃木市を流れる巴波川の堤防で菜の花の根を計測して

    菜の花で堤防が崩れる…根腐れで空洞、植え替えへ - 日本経済新聞