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ブックマーク / www.shenmacro.com (2)

  • リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    ブログが様々な視点から見てきたように中国経済はますますデフレーショナリーになっている。そのモヤモヤ感はどうもいわゆる「バランスシート不況」ではないかと思えてきた中、バランスシート不況の大家である野村総合研究所のリチャード・クー氏が中国の東呉証券の招待で香港で講演を行ったのが中国で大きな反響を呼んだ。講演の内容どころか、最終的にはスライドまでインターネットで出回った。それ自体が既にデフレーショナリーである。バランスシート不況と最近流行っている「日化」はほぼ同義である。バランスシート不況とは バランスシート不況はクー氏が数十年にわたって推してきた有名な議論であり、筆者の手持ちの氏の著作、『陰と陽の経済学』からの丸写しで簡単に紹介する。当は『The Holy Grail of Macroeconomics: Lessons from Japan’s Great Recession』の方が有

    リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
    T-norf
    T-norf 2023/07/21
    ここまでの議論はなかなかなくて興味深い。日本のバブル後と共通点も多いけど、違うところも多くて、先行き読みづらい。ここ10年ぐらい、やばい言われ続けつつ耐えてる一方で、今が一番深刻。ただ政策余力まだある
  • ETF分配金が作り出す人為的な日本株需給悪化 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

    7月に入ってから日株の一人負けが目立っている。背景としてはETFの分配金による売り需要が挙げられている。日銀のETF買入れもあってETFの資産総額が増えており、ETFの挙動が市場にインパクトを与えている。東証一部の時価総額600兆あまりのうちETFは30兆程度を占め、うち20兆程度は日銀が保有している。トップのTOPIX連動ETF (1306)をはじめとする6の巨大ETFの配当支払いは7/8と7/10に集中している。この期間に4000億円程度の分配金を捻出するための資産売却が予想されているようだ。 インデックスETFは、普通なら投資家が様々な株の配当をもらって株のエクスポージャーが減って手元のキャッシュが増えるところを、管理する運用会社が配当を受け取り次第、即座に株式指数先物を建てて再投資している。代わりに年に1回や2回の「ETFとしての配当」を投資家に配分する。この仕組みによって東証

    ETF分配金が作り出す人為的な日本株需給悪化 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
    T-norf
    T-norf 2018/07/06
    低需要株の社員持株会の買いで似たような話が昔からあるけど、分配金原資は別に決まった日に売り買いせんでもいいので、こういう言説広がれば、ばらけるんちゃうかな
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