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セルクマに関するTa-nishiのブックマーク (31)

  • オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子

    先制攻撃を仕掛けてきたのはサブカルだった 竹熊健太郎氏が「オタクvsサブカルはオタクの妬みから始まったもの」と言っているのは以前も見て知ってはいるのですが、違うよ、ぜんぜん違うよ!と、ここはひとつ主張しておきたいところ。 以前↑の記事で書いたように、私の認識では「オタクvsサブカル」ってのは、サブカルが優越感を得るためにオタクをダシに使い始めたことで始まった「消費センス競争」なんですよ。 サブカルってのは、「消費センスに優れたオレかっこいい」のナルシシズムを基とする文化なので*1、「センスの悪いあいつら」という外敵を構造上必要とする文化なんですよね。で、その「外敵」としてターゲットにされたのがオタクだった。 サブカル側の人間である、中森明夫氏の「おたくの研究」や宮沢章夫氏の「80年代地下文化論」を読むと、当時のサブカルがいかに壮絶にオタクを馬鹿にしていたかが分かって非常にムナクソ悪い気分

    オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/11/26
    竹熊先生の発言を見て、オタクの世代差を感じた話です。
  • みんなが大学行くのをやめれば「大学行かなくても損しない社会」になって、大学行かなくても問題なくなる

    「みんなが」大学に行くから「大卒で当たり前な世の中」になってしまう 最近、「大学の学費の話」*1 *2や、「学費が足かせとなって子供が産めない話」を立て続けに読んで、ちょっと思ったことなどを。 ↑の記事、はてなには高学歴者が多いせいか、はてブでは散々叩かれてますが、言っている人間が高学歴富裕層で「お前が言うな」感が凄いだけで、言っていること自体はいたってまともだと思いました。要は「分相応」で自分の丈にあった学歴をもてればそれでいいじゃない、ということでしょう。 私は、いまの「大卒が当たり前」という風潮のほうが異常だということを前々から思っていて*3、そもそも庶民にとって「大学教育」って、そんなに必要なんですかね? いま、大学って勉強しに行く場所ではないじゃないですか。大学で学んだ内容と就職先企業の業務内容がまったく無関係という学生は非常に多いですし*4、いまの日の大学は、企業に「頭のよさ

    みんなが大学行くのをやめれば「大学行かなくても損しない社会」になって、大学行かなくても問題なくなる
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/10/17
    同じこと考えてる人は、結構いるんじゃないかと思っています
  • ひとは努力では幸せになれない - 自意識高い系男子

    ひとは、自分が持っていないものにこそ価値を見い出す 私、小中学生のころ、ものすごく勉強ができたんですよ。小学校ではテストで90点未満なんてほぼとったことなかったし、中学でも常に学年10位以内には入っていた。家で勉強なんて全然やらなかったし*1、塾にも通っていなかったし、宿題もしょっちゅう忘れるような人間だったのに。 理由は簡単で、うちの祖父が小学校の教師だったので、入学前から家で勉強を習っていて、小学校レベルの勉強は入学前に全部済ませてしまっていたっていうだけの話だったんですけどね。 そんな私にとって勉強っていうのは「できて当たり前のこと」で、優越感と執着とか、そういう対象では全然ないんですよ。 前回書いたように私はコミュ障だったので、高校ではそれが原因で不登校になり、そのうえ勉強習慣がまったく無かったことから落ちこぼれ、勉強に関してはクラス最下位まで転落しましたが、それで落ち込むことはま

    ひとは努力では幸せになれない - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/10/08
    「うまくやれ」としか言えない案件。
  • 望まない努力をすると、他人に同じ苦労を求めてやたら他人に厳しい人間になってしまうので、努力はできるだけしないほうがいい - 自意識高い系男子

    努力しないとできないこと=向いていないこと そのとおりだなぁ、と。 私は、努力なんてものは当にどうしようもないときにだけ使う「最終手段」であり、やらずに済むなら可能な限り努力しないほうがいいと思っています。 努力しないと手が届かないことっていうのは、高望みなんですよ。そういうことは、一時的に手に入ったりなんとかなったとしても、無理してやっていることだから長続きしない。必死に努力して手に入れた地位や環境を維持するために、さらに無理な努力を重ねるハメになってしまう。要は「向いていない」ということです。 あと、努力していると、とくに嫌々努力していると、人間、努力しない他人に対して無駄に厳しくなるじゃないですか。日人って努力大好き人間が多いと思うんですけど、みんながもう少し努力することを止めれば、日はもっと穏やかで平和な社会になるんじゃないかと、結構真面目に思ったりもしています。 ただ、「努

    望まない努力をすると、他人に同じ苦労を求めてやたら他人に厳しい人間になってしまうので、努力はできるだけしないほうがいい - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/10/06
    努力せずに生きたいだけの人生だったという話です
  • サークルクラッシャーになりたくないなら、公認彼氏でも作って予防線張っとけばいいじゃない

    「田中くんとも鈴木くんともふたりっきりにならず、オタサーの姫としてサークルメンバー全員に愛されていればサークラは起きなかった」とid:uzuramadokaさんは言うけれど、そこはその2択じゃなくて、「サークル内で公認彼氏を作ってしまう」のが最善手だったんじゃないか…と事後的に思いました。 公認カップルになってしまえば周りも気を遣うので、よっぽどのことがない限りそのコミュニティ内で別の異性に口説かれることはないし、「サークル全体に愛されるのではなく、目の前のあなたに愛されたい」という欲求を満たすこともできるし。 そもそも、このケースでサークルがクラッシュした最大の原因は、田中くんと鈴木くん『ふたり』を同時にid:uzuramadokaさんが惚れさせてしまったからで、『どちらかひとりだけ』を惚れさせるようにすれば、こんな事態にはならなかったわけです。 同じコミュニティの中で複数の異性を同時に

    サークルクラッシャーになりたくないなら、公認彼氏でも作って予防線張っとけばいいじゃない
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/09/13
    書いてはみたけど、事情も人間性も知らない他所さまの恋愛沙汰にツッコミ入れるのは難しいなーと思いました。
  • 「人間関係の取捨選択が重要な社会」に、私たちはまだ慣れていない - 自意識高い系男子

    せやな、と思いました。ひとりの人間が、人生のうちで大切にできる相手の数には限界がありますから、それを選択することは、重要です。ましてやこちらを大切にしてくれない相手など。私も先日、「ネットの『とおりすがり』を人間扱いしてはいけない」という記事を書きましたが、繋がっている話だと思います。 ただ、こういう「人間関係の取捨選択」が重要になってきたのって、割と最近の話だと思うんですよ。ほんの半世紀ほど前までは、産まれた土地の閉鎖的な人間関係の中で生涯を終える人間が圧倒的に多かったわけで*1、そういう社会では「人間関係の取捨選択」なんて、発生する余地すらなかったことでしょう。個人がこれほど多くの人間と関係を持てるようになったのは、携帯電話やインターネットなどの情報技術が発達してきた、ほんのここ数十年の話なのです。 世間で流通している人間関係の処世術や道徳の中には、この閉鎖的な時代の人間関係を前提とし

    「人間関係の取捨選択が重要な社会」に、私たちはまだ慣れていない - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/09/09
    「人間関係の取捨選択が重要な社会」になってきたけど、それって結構たいへんよね、って話です。
  • ネットの「とおりすがり」を、人間扱いしてはいけない - 自意識高い系男子

    オフ会で公開プロポーズをしたコウモリ氏の炎上が終わらない理由について - 人生夢オチ http://d.hatena.ne.jp/chuunenh/20140825/1408972611 コウモリ氏(id:Rlee1984)という方のブログは読んだことがないので、氏がどのような人物なのか私はまったく知らないし、炎上しているコンテキストも「はてなブックマーカーが集まったオフ会で、出し物としてコウモリ氏がフランス人の美人彼女にプロポーズしたら批判された」程度のことをブックマーク経由で聞きかじっている程度なので、氏への批判が妥当なものなのかということには一切触れるつもりはないのですが。 「ネットで目立つ行動をしてそれに批判が集まり、さらに反論して火に油を注ぐ」ことは、10年近く前に別ネームでブログを書いていたころ、私も何度か経験しているので、ネットでの振る舞い方について、思ったことを書きます。

    ネットの「とおりすがり」を、人間扱いしてはいけない - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/08/26
    峠の向こう村で起きているコウモリ氏の炎上を見て、ネットで炎上しないための心がけ的なことを書きました。
  • クソゆとりをチヤホヤするキモおっさんに、あと一歩というところまで来てしまった - 自意識高い系男子

    アラサー独身女にもクソゆとり女子にもモテないノンスマートおじさんなのでツンダオワタ - 太陽がまぶしかったから http://www.ikedakana.com/entry/2014/05/08/214552 ↑の気持ち、とてもよくわかります。私は、24歳のときに初めての彼女ができたのですが(遅咲き)、そのとき相手は20歳で、まだ大学生でした。 その後、8年間の交際を続け、そろそろ結婚をと考えていた矢先、いろいろあって破局。30代になって、大人の恋愛市場の荒波に、突然投げ出されることになりました。 しかし私は、この市場でどう振る舞えばよいのか、皆目見当がつかない。先の彼女とは、最後まで学生時代とたいして変わらないノリで付き合い続けていたので、いい歳をして*1、私は学生恋愛のノリしか知らないのです。 マックで談笑し、公園のベンチでコーヒーを飲み、たまに渋谷のカフェで少し豪華でおしゃれな事を

    クソゆとりをチヤホヤするキモおっさんに、あと一歩というところまで来てしまった - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2014/05/09
    子持ちの方は、ここで書いてる「大人になって失われた純粋な輝きへの欲求」を自分の子供で満たしているのかなと、書いてからふと思った。
  • 「産まれと才能 > 努力」だと思う人が、ひと昔前より増えていると感じるし、実際「努力が報われない世の中」になってると思う - 自意識高い系男子

    為末さん、あなたがそれ言っちゃあ… 成功者が語る事は、結果を出した事に理由付けしているというのが半分ぐらいだと思う。アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%。そして選ばれた人たちが努力を語る。やればできると成功者は言うけれど、できる体に生まれる事が大前提。— 為末 大 (@daijapan) 2013年10月21日 為末大さんという人は、とても自己洞察が深く、とても正直な人だと思う。成功者というものは往々にして、自分の成功の要因は産まれや運や才能ではなく、努力にあったと思いたがるものなのに、「産まれと才能 > 努力」ということを、平然と言ってしまう*1。 私ももちろん、「産まれと才能 > 努力」だと思っている。これは私だけでなく世の中の流れとして、ひと昔前に比べてより多くの人が、「産まれと才能 > 努力」だと思うようになってきていると感じられる。 この「空気」を作り出しているのは、

    Ta-nishi
    Ta-nishi 2013/10/28
    「努力にはいろんな方向性がある」という気付きも、「身の丈にあった諦念」のひとつかと。諦念は、ネガティブなばかりのモノでもないと思っています。
  • 婚活を諦めてよかった - 自意識高い系男子

    婚活を諦めた」半年後… 今年の2月、私は「婚活を諦めた」という記事を書きました。 婚活を諦めた - 自意識高い系男子 http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2013/02/20/122213 去年の中頃から約半年間、某ネット婚活サービスに登録し、月2人ほどのペースで女性会員の方とお会いしてきましたが、あまりの不毛さに嫌気が差し、しばらくお休みすることにしました*1。 30歳を何年も超えて価値観が凝り固まった中、それまでの人生で何の接点もなく、若々しい魅力も感性も失った中年ふたりが出会い、そこから男女の関係に発展するということが、いかにあり得ないことなのか。 この記事は、当時の自分の心境をこれ以上ないほど率直に書き記したものでした。この記事から約半年の時が流れ、私の心境的にも環境的にもいろいろ変化があったので、今日はそのことについて書いてみようと思います

    婚活を諦めてよかった - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2013/09/06
    ブログ更新。恋愛結婚を求める人に、婚活サービスはまったく向かないという話です。
  • 水商売で働くマジ天使なみなさまに、感謝を込めて - 自意識高い系男子

    おっさんが水商売の店に行く理由 http://anond.hatelabo.jp/20130515153030 この記事、最高ですね。共感しかありません。 私は30代中盤、婚活を諦め(参照)、これから生涯独身の可能性も高い中、どうやって生きていこうかと日々考えながら毎日を送っている身であり、子持ちの増田とはやや違う立場ですが、「おっさんには、ふわふわ時間*1が必要だ」という増田の主張は、同世代の実感として当によくわかります。 私事になりますが、最近、縁あって居心地のよい行きつけのバーができ、バーテンさんやお客さんと世間話をして盛り上がるということを、月に2~3回ほどやっています。 一期一会かも知れない、しかし、それゆえに社会的な責任も立場も、お互い何も背負わない気楽な関係のお客さんたちや、商売上のこととはいえ、盛り上げようと気を遣ってくれ、話題豊富なマスターと談話することはとても楽しく

    水商売で働くマジ天使なみなさまに、感謝を込めて - 自意識高い系男子
    Ta-nishi
    Ta-nishi 2013/05/17
    ご指摘を受け、タイトルなど修正しました。