日本中に衝撃を与えた、安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件。安倍元首相を殺害した山上徹也容疑者(41)は、母親による世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への高額献金、それによる破産、一家離散を犯行動機にあげているという。 今回の事件で旧統一教会がクローズアップされたことで…
◇安倍元首相銃撃事件 山上容疑者の伯父によると、母親(69)は今も献金を続けており、自身の年金から出している可能性がある。 【図】山上徹也容疑者の家族構成 事件後、大阪府の自宅で母親の面倒を見ている伯父は「本人の話を聞いたら、今でも献金を頑張ってやっている。“今はあまり稼ぎがない”と言っており、多額の献金はできない」と明かした。年金から献金してるかどうかについて「献金しているニュアンスだった」と話した。 母親は2002年に自己破産。その後の献金状況について、旧統一教会はスポニチ本紙の取材に「十一条献金や礼拝献金という形で数百円や数千円はしているかもしれない」と答えた。「十一条献金」は月収の10分の1を献金するよう求めている。 87年から約10年にわたり信者だったジャーナリストの多田文明氏は「信者である限りは教義上、(月に1回行う)月例献金をしなければならない」と指摘。「収入が年金ならば当然
「日本の狂気ー勝共連合と原理運動」というシリーズがある。偶然第3巻を読み、非常に面白い内容であったので、昭和46年(1971年)2月10日に発行の第1巻から遡って読んでいる。 荒井荒雄は、統一協会批判本以外だと仏教書を書いている人物だが詳細はよく分からない。「日本会議の研究」が一時期、安倍政権を支えている団体について・・ということで話題になったが、日本会議自体は神社本庁なども参加している団体に過ぎない。創価学会と公明党の関係は触れられることが多いが、統一協会と自民党の関係はあまり語られない。なぜだろう?統一協会が自身の教勢拡大に向けて自民党を反共の観点で利用していたことは確実に言える。 本書を読むと、以下のことがわかる。 ・Erling Jorstad の the politics of Doomsdayは1960年代に急進した米国極右基督教団体の優れた研究である。 ・1970年代、統一協
「宗教2世」マンガ連載中止の内幕…「幸福の科学」抗議に折れた集英社に作者は「もっと戦ってほしかった」と憤り ライフ・マネー 投稿日:2022.04.05 06:00FLASH編集部 「宗教2世」。宗教を信仰する親のもとに生まれ、自らもその信者である、あるいは脱会した子供を指す。自らの意思ではなく親の方針で入信し、独自の信仰生活を送ってきた結果、多くの2世が生きづらさを抱えるーー。 さまざまな宗教の2世たちを取材し、その体験を一人称視点で描いた漫画『「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜』(菊池真理子著)がにわかに議論を呼んでいる。 【関連記事:「総資産2000億円」を支える「幸福の科学」3本の収入源】 同作品は集英社のウェブメディア「よみタイ」で連載されていたが、最新の第5話が2月1日に突然削除された。 第5話は、教団名を明示してはいないが、漫画を読めば幸福の科学がモデルだと一目
城内実や山谷えり子には含むところがあるので、以前少しだけ触れた件ではあるがついつい反応してしまう。 城内実、山谷えり子ら自民党内のカルト的極右が「マルクス主義」「左派的」など陰謀論的な妄想をめぐらせながら、危機的状況にある子どもの命を軽んじようとしている。👉 「こども基本法」に自民党保守派が異論を唱えるワケ:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/TnbPyx7iwy — う(ま)ブし🏇 (@neo_yamabusi) 2022年2月22日 どうでも良いが、私のかつての宿敵が久々に城内実の名前を出したツイートを発信していたようだ。いつだったか「ダークサイドに堕ちた」とかなんとか言ってたからもう応援は止めていると思うが、米山隆一氏のツイートの誤記の指摘ででもあろうか。 「木内氏」は「城内(実)氏」ですね。🙂 — 中村 順 (NAKAMURA Jun) (@kihachi
子どもの包括的な権利を定める「こども基本法」。その成立を求める声は強いが、法案提出を巡り、自民党内の議論が紛糾している。 権利を明示することや、独立した専門機関の設置などを定めることなどに、保守派議員から「左派的」などと反対意見が相次いでいるというのだ。 専門家は「視点がずれている。子どものことが見えていない」と苦言を呈している。成立を求める署名も始まり、2月18日には会見も開かれた。いったい、何が起きているのか。 「子ども自身、親、そして子どもを取り巻く先生や大人、学校や児童相談所など、その全員に共通するルールが日本にはないんです」 そうBuzzFeed Newsの取材に語るのは、日本大学文理学部教授の末冨芳さん(教育行政学、教育財政学)。内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員でもある。 末冨さんが指摘するように、日本には、「子どもの権利」を明確に定める根本部分となる法律が、実は存
新たなミッションは「鮮魚ビジネス」 はじめに神は、寿司会社を創造された……わけではなかった。 寿司は、もっと後にやってきた。1980年に、「トロ」や「おまかせ」の意味を知るアメリカ人はほとんどいなかった。 はじめは、もっとシンプルな時代で、いるのは文鮮明(ムン・ソンミョン)だけだった。世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)の創始者である文は、ニューヨーカー・ホテルのグランド・ボールルームで数十人の信徒たちに語りかけていた。 この時代のエネルギーと、その日あつまった信徒たちの期待感は相当だったに違いない。信徒たちはその日、文が所有するニューヨークの摩天楼に、全米から召集されていた。2000室の空っぽの部屋は、文によって塩で清められ、布教活動の本部になっていた。信徒たちの多くは、遠くからしか文を見ることができなかった。
9月12日に韓国・清平で開催された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)系イベントで安倍晋三前首相が演説し、韓鶴子総裁への「敬意」を表明したことを受け、全国霊感商法対策弁護士連絡会が17日、安倍氏宛に抗議文を送付。同日に記者会見を開き、抗議文を公開した。抗議文で弁連は「今回のような行動を繰り返されることのないよう、安倍先生の名誉のためにも慎重にお考えいただきますよう強く申し入れます」としている。 安倍氏は9月12日、清平の統一教会施設で開催された「神統一韓国のためのTHINK TANK 2022 希望前進大会」にオンラインで登壇。「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁を始め皆様に敬意を表します」「UPFの平和ビジョンにおいて家庭の価値を強調する点を高く評価します」などと語った。同イベントではドナルド・トランプ前米大統領
【長文です】 1995年3月20日に起こった地下鉄サリン事件…オウム真理教が起こした未曾有のテロでした。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、今もなお、PTSDなどの後遺症で苦しむ方々の症状が少しでも改善しますようお祈り申し上げます。...
【ソウル聯合ニュース】韓国MBCテレビの調査報道番組「PD手帳」は9日、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と日本の右翼団体の間で不当な取引があったことを確認し、10日の番組で関連映像や内容を報じると予告した。 制作陣によると、国情院で25年間海外工作員として勤務した情報提供者が、番組側に対し「国情院が日本の極右勢力を支援しており、独島と旧日本軍の慰安婦問題を扱う市民団体の内部情報を日本の極右勢力に流出させるのに協力した」と明らかにした。 番組側はこのインタビューに基づき、日本の右翼団体が韓国の独島、慰安婦関連の市民団体の動きを事前に把握し、弾圧する未公開映像を入手したと説明した。 また、「7カ月間の追跡取材で国情院の多くの関係者が驚くべき事実を告白した。国情院が訪韓した日本の右翼関係者を接待し、北の重要情報を彼らと共有した」と主張した。 制作陣は国情院から支援を受けたとされる代表的な右翼関
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セミナーには店員や常連が参加していた 誘ってきた女性との会話のなかで、経営者の高収入と時間の自由を強調されたという。話の流れで起業に興味を持った彼女は、その女性から「経営の師匠」を紹介された。その人物はパーティーにいた経営者の男性だった。Aさんは起業の勉強をしている団体があると説明され、起業の意思を確かめられた後に入会を認められた。 その後始まったセミナーで、彼女は驚愕きょうがくした。 「あの店の経営者も店員も常連も、皆同じセミナーに参加していたんです。お店やパーティーにいたほとんどの人が同じ団体の会員でした」 その数カ月後に彼女を待っていたのは、シェアハウスで同じ組織の構成員と寝食をともにし、師匠に毎月15万円支払う生活だった。 個人情報はすべてスプレッドシートで管理 彼女が入会していた団体は「環境」や「事業家集団」などと通称されている。あくまで「通称」なのは、この団体に正式名称がないた
こんにちは! ※追記 この記事を多くの方に話題にして頂きました。改めてこの件について整理した記事があるので、是非ご覧ください。 さて、今日は私の最近の活動について、いつもより丁寧に書いて行きたいと思っております。 Twitter,Facebookを見てくださっている方々の中には認知して下さっている人も多いのですが、 現在私は「『西野サロンU25』というチームで、『プペルブロードウェイ』のオンライン公演のチケットを100枚手売りしよう!」という企画のリーダーをやっています。 (「わたるん」という男の子と2人でやっています。) 私の活動や、オンラインサロンで行われていることを良く知って下さっている方には、早々に理解してもらえることが多いのですが。 いざ「手売り」というものに挑戦して、サロンメンバーさん一人一人とお話すると、 「西野サロンU25」というものの認知も低いし、そもそも「プペルブロード
岩田健太郎といいます。もうすぐ50歳になるおっさんです。感染症を専門にする医者でもあります。 この文章は、「成人式には行かないで」というお願いの文章です。 なぜ、そのような文章を皆さんに読んでいただきたいのか、今からその理由を説明します。 理由は新型コロナウイルスです。このいまいましいウイルスがいなければ、我々は毎年行っている楽しい行事を楽しくとりおこなうことができたのです。が、残念ながら今はその時期ではありません。すべてはこのウイルスのせいなのです。 一生一度の大事な成人式、たかだか風邪の親戚みたいなウイルスごときで、止めにするなんて嫌だよ。そんな意見もあることでしょう。 でも、一生一度の大事な成人式だからこそ、ここで一歩踏みとどまってもらいたいのです。 すでに、年末年始に帰省した若者から、家族親戚に感染した事例が兵庫県でも複数見つかっています。確かに若者にとってはこのウイルスはほとんど
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