出版とnewsと昆虫に関するagrisearchのブックマーク (17)

  • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

    ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

    新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
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    agrisearch 2024/04/16
    バッタ博士。おめでとうございます。/Kindleバッタ画像有り版 https://www.amazon.co.jp/dp/B0CXRC4WF9
  • 書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    招かれた天敵――生物多様性が生んだ夢と罠 作者:千葉聡みすず書房Amazon 書は進化生物学者千葉聡による天敵を利用した生物的防除の歴史を扱う大作.千葉は「歌うカタツムリ」でカタツムリを題材に淘汰と浮動の進化観をめぐる壮大な進化学説史を語ってくれたが,書では生物的防除の成功と失敗の歴史を滔々と語り,そのストーリーテラーの才能をまたも披露してくれている. 序章にあたる「はじめに」では,「自然」という著しく複雑で多様な系に対して科学の手法であるモデル化で対応することの限界とリスクが指摘され,より良い解決を望むなら歴史を知ることが有益ではないかと示唆されている.書は有害生物防除についての歴史を知るために書かれているのだ. 第1章 救世主と悪魔 冒頭はレイチェル・カーソンの「沈黙の春」から始まる. 1939年に殺虫効果が発見されたDDTは人体への危険がほとんどないと認識され,マラリア撲滅の切

    書評 「招かれた天敵」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    agrisearch 2023/04/07
    おもしろそう。Kinde版がある。
  • 昆虫がいま、消えつつある──『サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」』 - HONZ

    この『サイレント・アース』は副題に入っているように、殺虫剤や農薬などの化学物質の危険性を訴えた「沈黙の春」の昆虫をテーマにした現代版とでもいうべき一冊だ。 著者によれば、いま世界から昆虫の数が急速に減少しつつあるという。温暖化など環境の変化もあるうえ、森林の伐採など問題は絶えないから、昆虫の数が減っていること自体に違和感はない。では、具体的に何が原因で昆虫は減っているのか? 気候変動の影響? 農薬や殺虫剤の影響がいまなお残っているのか? その全部が複合しているのか? そもそも、昆虫の数は数はあまりに多いので正確に把握されていないとよくいわれるが、数が減っているのは当なのか──など、昆虫の現在の苦境を中心軸において、無数の問いかけを書では扱っていくことになる。 昆虫がいなくなると何が問題なのか? 昆虫が消えてなにか問題があるのか? と思う人もいるかもしれない。蚊やゴキブリが消えたらせいせ

    昆虫がいま、消えつつある──『サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」』 - HONZ
  • 「神秘の昆虫 ビワハゴロモ図鑑」 空飛ぶ水彩画、美しさは自然の賜物|好書好日

    「ビワハゴロモ」という昆虫をご存知でしょうか? 近年、博物館などの展示でも密かに人気だという知る人ぞ知る昆虫で、その翅の色彩から“空飛ぶ水彩画”とも呼ばれているんだとか。昆虫に詳しくない筆者ですが、「神秘の昆虫 ビワハゴロモ図鑑」の表紙を見かけて、その美しさと不思議な形に、手に取らずにはいられませんでした。 書は、世界で約130属900種が確認されているビワハゴロモのなかから、普通種、有名種、美麗種を中心に昆虫学者の丸山宗利さんがセレクトし、生息エリア別にまとめた一冊。ビワハゴロモの生態が謎に包まれていることもあり、解説はほどほどに、標写真や生態写真をメインにした写真集のような図鑑です。ビワハゴロモは採集する時や標にする際、注意しないとすぐに色あせてしまうそうですが、書に掲載されている標は、生きた個体の色に近いものが多いとのこと。ほぼ天然カラーで楽しめるという、贅沢な仕上がりにな

    「神秘の昆虫 ビワハゴロモ図鑑」 空飛ぶ水彩画、美しさは自然の賜物|好書好日
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    agrisearch 2021/01/20
    「世界で約130属900種が確認されているビワハゴロモのなかから、普通種、有名種、美麗種を中心に昆虫学者の丸山宗利さんがセレクトし、生息エリア別にまとめた一冊」
  • 自然なコメ作りで“絶滅危惧種”がわく不思議 写真家が実録本出版 新潟・柏崎 | 毎日新聞

    新潟県柏崎市佐藤池新田に“赤トンボがわく田んぼ”がある。絶滅が危惧されるアキアカネだ。大発生の理由は、田んぼを所有する同市の農業、内山常蔵さん(77)のコメ作りにある。その不思議に迫ったノンフィクション「万葉と令和をつなぐアキアカネ」(岩崎書店、1430円)が出版された。【内藤陽】 著者はショウワノート(富山県高岡市)の「ジャポニカ学習帳」の表紙写真を40年にわたって撮影した昆虫植物写真家の山口進さん(72)だ。 「柏崎にアキアカネが数え切れないほど羽化してくる田んぼがありますよ」。柏崎在住の昆虫愛好家から内山さんを紹介された。2016年から足かけ4年、柏崎を頻繁に訪れ、アキアカネの羽化の様子を観察した。

    自然なコメ作りで“絶滅危惧種”がわく不思議 写真家が実録本出版 新潟・柏崎 | 毎日新聞
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    agrisearch 2020/12/13
    「アキアカネがわき出る田んぼで有機栽培に取り組む内山常蔵さん」
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』、『ウルド昆虫記』に 小学校低学年から読める児童書版発売決定 | ほんのひきだし

    前野ウルド浩太郎さんの著書『バッタを倒しにアフリカへ』の児童書版が、『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』のタイトルで、5月18日(月)に発売されることになりました。 『バッタを倒しにアフリカへ』は、光文社新書から2017年5月に発売され、第71回毎日出版文化賞特別賞、新書大賞(2018年)などを受賞しているベストセラー。バッタ被害をい止めるために単身アフリカのモーリタニアへ向かった前野さんが、その“修羅の道”を綴ったノンフィクションです。 今回発売が決定した児童書版は、新書版の内容に新たなエピソードが加わり、小学校3年生以上で習う漢字には総ルビがふられたオールカラーで刊行されます(A5版/予価1,980円)。小学校低学年からでも読みやすい作りになっているので、普段の読書はもちろん、夏休みの読書感想文でも活躍しそう。 ノーベル物理学賞受賞者で、東大宇宙線研究所の所長をつとめる梶田隆章

    『バッタを倒しにアフリカへ』、『ウルド昆虫記』に 小学校低学年から読める児童書版発売決定 | ほんのひきだし
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    agrisearch 2020/04/10
    前野ウルド浩太郎さんの著書。
  • アース製薬の“害虫飼育女子”が教える「ゴキブリとの戦い方」 - 日経トレンディネット

    猛暑だった2018年の夏。「今年はあまり蚊に刺されなかった」という人も多いのではないだろうか。地球温暖化による影響で厳しい夏が続く昨今、気温35度を超す環境は蚊にとっても過ごしにくいらしい。その代わり、秋になると、それまで静かにしていた蚊が大量発生し、活発に動き出すという。 そんな蚊やゴキブリの生態を知り尽くす女性が、虫ケア用品メーカー最大手のアース製薬にいる。商品開発や生態研究に必要な実験用害虫を育て管理する飼育員、有吉立課長だ。18年7月、20年間の飼育員生活で蓄積した害虫の生態をまとめた書籍「きらいになれない害虫図鑑」(幻冬舎)を出版。「害虫でも、その生態を知れば怖くない」と話す。 アース製薬株式会社 研究開発部 研究部 研究業務推進室 生物研究課 有吉 立(ありよし りつ)課長。兵庫県出身。都内の美術学校を卒業後、家具店店員、陶芸教室講師などを経てアース製薬に入社。以来20年間、

    アース製薬の“害虫飼育女子”が教える「ゴキブリとの戦い方」 - 日経トレンディネット
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    agrisearch 2018/10/16
    アース製薬株式会社 研究開発本部 研究部 研究業務推進室 生物研究課 有吉立(ありよし りつ)課長。☆
  • おそらく世界初!珍しい甲虫の生体写真が撮れた【再掲】|カラー版 昆虫こわい|丸山宗利

    丸山宗利 九州大学総合研究博物館准教授 1974年東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008年より九州大学総合研究博物館助教、17年より准教授。アリやシロアリと共生する昆虫を専門とし、アジアにおけるその第一人者。昆虫の面白さや美しさを多くの人に伝えようと、メディアやSNSで情報発信している。最新刊『昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』のほか、『とんでもない甲虫』『ツノゼミ ありえない虫』『きらめく甲虫』『カラー版 昆虫こわい』『昆虫はすごい』など著書多数。『学研の図鑑LIVE 昆虫 新版』『角川の集める図鑑 GET! 昆虫』など多くの図鑑の監修を務める。

    おそらく世界初!珍しい甲虫の生体写真が撮れた【再掲】|カラー版 昆虫こわい|丸山宗利
  • 「バッタを倒しにアフリカへ」新書大賞に選出 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    1年間に刊行された新書の中から「最高の一冊」を選んで贈られる「新書大賞2018」(中央公論新社主催)が8日発表され、前野ウルド浩太郎さんの「バッタを倒しにアフリカへ」(光文社新書)に決まった。 11回目の今回は、約1600点を対象に、書店員や各出版社の新書担当編集者ら86人の投票で選考。2位以下は次の通り。〈2〉河合雅司著「未来の年表」(講談社現代新書)〈3〉三谷太一郎著「日の近代とは何であったか」(岩波新書)〈4〉水島治郎著「ポピュリズムとは何か」(中公新書)〈5〉楠木新著「定年後」(中公新書) 詳細は9日発売の「中央公論」3月号に掲載される。

    「バッタを倒しにアフリカへ」新書大賞に選出 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • ヒアリやマダニの恐怖も!人気昆虫学者が見た世界の珍奇な昆虫|カラー版 昆虫こわい|丸山宗利

    丸山宗利 九州大学総合研究博物館准教授 1974年東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008年より九州大学総合研究博物館助教、17年より准教授。アリやシロアリと共生する昆虫を専門とし、アジアにおけるその第一人者。昆虫の面白さや美しさを多くの人に伝えようと、メディアやSNSで情報発信している。最新刊『昆虫学者、奇跡の図鑑を作る』のほか、『とんでもない甲虫』『ツノゼミ ありえない虫』『きらめく甲虫』『カラー版 昆虫こわい』『昆虫はすごい』など著書多数。『学研の図鑑LIVE 昆虫 新版』『角川の集める図鑑 GET! 昆虫』など多くの図鑑の監修を務める。

    ヒアリやマダニの恐怖も!人気昆虫学者が見た世界の珍奇な昆虫|カラー版 昆虫こわい|丸山宗利
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    agrisearch 2017/08/04
    丸山宗利氏の最新刊
  • 『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ

    Image: Insects Unlocked (Creative Commons CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication) 2017年5月、神戸港で国内では初となるヒアリが発見された。さらに同年6月には名古屋港と大阪港でもヒアリが確認された。ヒアリは原産地の南米からアメリカ、オーストラリア、そしてアジア諸国へと侵入、定着しており、その分布域を拡大している。 ヒアリは針をもち毒を打ち込んで攻撃し、場合によっては人間を死に至らしめるともある。このことから、国内のメディアでも「殺人アリ」ヒアリについて大きく取り上げるようになってきたが、この侵略的外来種が実際にどの程度脅威となりうるのかについて、正確かつ詳細な情報源が限られているのが現状だ。 この生物について国内で入手できる情報源のうち、もっとも豊富な情報を提供してくれるのが書籍『ヒアリの生物学』だ

    『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ
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    agrisearch 2017/07/05
    「大きなコロニーには、鳥取県の全人口と変わらない数のアリが暮らしているわけだ」。。
  • 血を吸うのはオスと交配したメスだけだった!なぜ蚊は人を襲うのかに新事実!? | ダ・ヴィンチWeb

    『なぜ蚊は人を襲うのか(岩波科学ライブラリー)』(嘉糠洋陸/岩波書店) ジメジメした暑さと並んで、夏が嫌われる理由の筆頭格と言える「蚊」。『なぜ蚊は人を襲うのか(岩波科学ライブラリー)』(嘉糠洋陸/岩波書店)は、都内の研究室で万単位の蚊を飼育する著者が、そんな蚊の生態を科学的に説明する一冊だ。 そこには「蚊は二酸化炭素、匂い、熱という3つの要素で吸血対象を探し出す」「黒い服を着る人は白い服を着る人の3~4倍ほど蚊に刺されやすくなる」など、蚊にまつわるトリビアが満載。ただ「血を求めるのはメスのみで、オスと交配した後に吸血に対する欲求が高まる」という大前提の知識については、知らなかった人も多いのではないだろうか。そのほか、マラリアやデング熱を人に感染させる仕組みや、そんな“病気の運び屋”と人類との長きにわたる 戦いも詳しく描写されている。 そして書のいちばんの魅力は、蚊と対峙する著者の、研究

    血を吸うのはオスと交配したメスだけだった!なぜ蚊は人を襲うのかに新事実!? | ダ・ヴィンチWeb
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    agrisearch 2016/08/25
    「血を吸われないように、必死で蚊を集める様は、どんなシューティングゲームよりもスリルたっぷりです」、恐るべし、昆虫博士。。
  • 農文協の主張:2016年6月 天敵が防除の主役になってきた

    主張 天敵が防除の主役になってきた 「保護」と「強化」でひらく天敵利用の新段階 目次 ◆薬剤抵抗性の発達スピードが速いアザミウマ ◆「保護」と「強化」で、天敵利用は新段階に ◆3年で部会員の9割が天敵を導入 ◆農家が実際に天敵を増やせる実用事典を ◆「保護」や「強化」にむけた発想が広がる 防除の主役は農薬ということになっているが、ここへきて天敵が主役の座に躍り出そうな勢いになってきた。 天敵が注目される背景には、アザミウマ類など重要害虫が急速に薬剤抵抗性を発達させ、農薬だけでは防除が困難になってきたという事情がある。そこで天敵を防除の主役に位置づける。そうすると農薬の使い方も変わってくる。 天敵を軸に、防除の新段階について考えてみよう。 薬剤抵抗性の発達スピードが速いアザミウマ 今月号「減農薬特集号」の巻頭特集は「アザミウマをうまく叩く」。アザミウマ――厄介な害虫だ。海外からの侵入種や新系

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    agrisearch 2016/05/07
    『新版 天敵大事典』発刊予定。
  • 【書評】『蚕 絹糸を吐く虫と日本人』畑中章宏著

    〈明治時代から昭和の初めまでの短いあいだ、蚕と日人の関係は驚くほど濃密なものだった〉。世界遺産の「富岡製糸場と絹産業遺産群」は養蚕業の輝かしい達成だろう(とくに経済的に)。でもそれは養蚕史の一面にすぎない。著者は民俗学的手法で分析を試みる。記紀の時代までさかのぼって資料を調べ、蚕に関わりのある神仏を訪ね歩き、東日一円の生糸が運ばれた「絹の道(シルクロード)」をたどる。伝承されてきた民間信仰や芸能の表情から、「お蚕さま」が人々にとってどういう存在だったのかに迫っていく。蚕という鏡に映し出される日文化の姿とは-。(晶文社・1800円+税)

    【書評】『蚕 絹糸を吐く虫と日本人』畑中章宏著
  • 図鑑はスマホで持ち歩く! 日本の動物・植物・昆虫が分かるアプリ「PetitPedia」登場

    のさまざまな動物、植物、昆虫の情報を写真とともに網羅した図鑑アプリ「PetitPedia」が発表されました。アプリは無料でダウンロードが可能(アプリ内課金あり)で、iOS・Androidの端末に対応。4月末から順次配信が開始される予定となっています。 動植虫2700種類以上の情報を網羅 4月10日に書籍として発売された「PetitPedia BOOKS」(税別1400円)シリーズと連動するアプリとなっており、「PetitPedia APPS にほんの昆虫」「PetitPedia APPS にほんの植物」「PetitPedia APPS せかいの動物」という3つのバリエーションが用意されています。 昆虫の生息場所まで分かる 植物のクイズも楽しめる 動物だけなぜかワールドワイド アプリには昆虫1200種、植物1000種、動物500種以上の情報が収録されており、それぞれの解説から写真のほか、

    図鑑はスマホで持ち歩く! 日本の動物・植物・昆虫が分かるアプリ「PetitPedia」登場
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    agrisearch 2015/04/15
    「アプリには昆虫1200種、植物1000種、動物500種以上の情報が収録」 http://petitpedia.jp/
  • 昆虫と害虫 害虫防除の歴史と社会 小山重郎[著]

    小山重郎[著] 2,600円+税 四六判並製 288頁 2013年5月刊行 ISBN978-4-8067-1456-9 防除される「害虫」は、もともとはただの昆虫であり、 自然の片隅で細々と暮らしていた。 それが人間が農耕を始めたことによって「害虫」となったのだ。 長年、最前線で農薬を使わない害虫防除の研究をしてきた著者が、 人間社会と昆虫(害虫)とのかかわりから、 これからの日の農業のあり方を展望する。

    昆虫と害虫 害虫防除の歴史と社会 小山重郎[著]
  • 今週の本棚:養老孟司・評 『アリの巣の生きもの図鑑』=丸山宗利ほか著- 毎日jp(毎日新聞)

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    agrisearch 2013/02/25
    「著者は九州大学の博物館で、そういう生きものを調べている専門家である。」
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