動物と病害虫と医療に関するagrisearchのブックマーク (17)

  • ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」

    ヒアリ、ツマアカスズメバチ、アライグマ、マダニ――生態系や人の暮らしに影響を与える外来種が次々と現れ、現場は日々その対策に追われている。2022年12月の国連第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で扱われた「ポスト2020生物多様性枠組」では、外来種対策のターゲット目標が掲げられた。 日の外来種対策の第一人者で「外来種バスター」の異名を持つ、国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一(ごか・こういち)室長に、ヒアリをはじめとした海外からの侵入が続く外来種と人間社会について話を聞いた。 コロナ禍でも次々に見つかるヒアリ ―ヒアリが2017年以降、海外からのコンテナで次々に発見されて話題になりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですっかり忘れかけていましたが、6年以上が経った現在はどのような状況でしょうか。 コロナ禍でも物流はあるわけで、ヒアリがコンテナで入っ

    ヒアリもアライグマもやってくる、外来種は定着すれば「負け戦」
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    agrisearch 2023/09/13
    国立環境研究所の五箇公一氏「2022年の外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)改正では、「要緊急対処特定外来生物」というカテゴリが新しく作られ、ここにヒアリが入りました」
  • マダニ感染症「東進」じわり ネコ・イヌなどが媒介も:東京新聞 TOKYO Web

    マダニが媒介する感染症で、悪化すると死亡する恐れのある「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染者の増加傾向が続いています。感染地域は西日が中心でしたが、東日へじわじわと広がりつつあります。野山や草むらでマダニにかまれるだけでなく、感染したネコやイヌとの接触で飼い主や獣医師らにうつる感染ルートも確認されています。マダニは春から秋にかけて活動が活発化するため、厚生労働省などが注意を呼びかけています。 (榊原智康) SFTSは、ウイルス性出血熱の一つで二〇一一年に中国で初めて報告されました。国内では一三年に山口県で初めて確認されています。主に野山や草むら、畑などで、SFTSウイルスを保有するマダニにかまれることで感染します。動物へも感染し、イヌやネコのほか、野生のタヌキやイノシシ、シカなどからもウイルスの抗体が見つかっています。

    マダニ感染症「東進」じわり ネコ・イヌなどが媒介も:東京新聞 TOKYO Web
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    agrisearch 2023/04/03
    「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
  • 「日本の山で最恐生物はダニ」と昆虫学者が語る訳

    いろいろな病気を媒介するマダニ 私は学生時代から野山で昆虫を探してきた。だんだんと調査地は広がり、今では世界中のあちこちにでかけて、昆虫採集をしている。その分、危険な生き物に出会う機会も多い。海の生き物について触れるとキリがないので、ここでは陸域の生き物について、いくつかの経験をお話ししたい。 まずは日である。日の野山ほど世界的に安全な場所は多くない。いや、これはもはや過去形かもしれない。その前提もだんだん崩れている。 今、日の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である。ヤマトマダニ、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニなど、身近にもさまざまなものがいる。 そもそもの始まりは温暖化や植林政策に起因するシカやイノシシなどの大型哺乳類の増加で、そういう動物から吸血するマダニ類が増え、哺乳類の活動場所の広がりとともに、人間が刺される機会も増えた。 マダニ類はいろいろな病気を媒介す

    「日本の山で最恐生物はダニ」と昆虫学者が語る訳
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    agrisearch 2022/02/20
    「丸山宗利 : 九州大学総合研究博物館准教授」「今、日本の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である」/「…そのときばかりは死ぬかと思ったが、幸いに何事もなかった」。。
  • ハイエナ?熊本市で目撃多数 正体は皮膚病のタヌキ | 熊本日日新聞

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    agrisearch 2021/07/12
    「疥癬はヒゼンダニというダニが媒介する感染症で、人が感染するとかゆみや発疹が出るという」
  • 草むらに潜むマダニ感染症 ペットのイヌ死亡 致死率はコロナ以上 静岡(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

    致死率が30パーセントといわれているマダニを媒介とする感染症「SFTS」。 去年まで静岡県内では感染者が確認されていませんでしたが、今年に入り3人の感染が相次いで判明しました。 感染を防ぐために、私たちはどのように注意すればいいのでしょうか? 県環境衛生科学研究所 鈴木秀紀さん「こういう(葉っぱの裏など)ところにいます」 県環境衛生科学研究所の研究員鈴木さんと訪れたのは藤枝市の草むら。ここには多くの “マダニ” が潜んでいます。 県環境衛生科学研究所 鈴木秀紀さん「気づかずに咬まれてしまうこともあります。山林だけだと思われがちですが、都市部の公園などにも生息しています」

    草むらに潜むマダニ感染症 ペットのイヌ死亡 致死率はコロナ以上 静岡(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2021/07/05
    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
  • 海外の野外調査で気をつけること - 断虫亭日乗

    海外で一番怖いのは人である。だから海外に調査に行くと、出来るだけ早く都会を抜け出し郊外へ、そして人の少ない調査地へと急ぐのが鉄則である。どの国でも田舎は安全なことが多い。やむを得ず街中に滞在する際には、相当に気を張らなくてはならない。場合によっては、ホテルの部屋に入るときにベッドの下に人が隠れていないか確認したり、スーツケースを家具に結びつけて外出する必要もある。 また、事前に現地の宗教や文化をある程度調べておくのも重要である。とくにイスラムの国では日では当たり前のことが重大な問題につながることもある。よく、何も情報を持たずに海外に行きたいという人がいて、たしかに面白いのかもしれないが、それは無謀であると同時に、ただの無礼である。 犯罪対策や文化の問題は国や地域によって千差万別。キリがないので、ここでは感染症の話をしたい。 まず、もっとも怖いのは蚊である。マラリアを筆頭に、さまざまな恐ろ

    海外の野外調査で気をつけること - 断虫亭日乗
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    agrisearch 2020/05/23
    「とにかく海外、とくに熱帯地方に行く場合には、事前に現地の感染症の情報を徹底的に調べておくこと。日本に病気を持ち帰っても診断できる医師がほとんどいないので、症状などもしっかり頭に入れて」
  • マダニ感染症、過去最多 100人超える勢い、ペットにも注意 | 毎日新聞

    マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の今年の患者数が、統計を取り始めた2013年以降、初めて100人を超える勢いで増えている。国立感染症研究所が19日発表した患者数は、過去最多だった17年の90人を超える96人。致死率が高く、ペットから感染する危険もあるため、注意が必要だ。 SFTSは11年、中国の研究者らが原因となるウイルスを発見した。感染すると6日~2週間の潜伏期を経て発熱、下痢、下血などの症状が表れ、致死率は30%との報告もある。治療は対症療法しかなく、ワクチンもない。

    マダニ感染症、過去最多 100人超える勢い、ペットにも注意 | 毎日新聞
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    agrisearch 2019/12/02
    「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
  • 致死率の高いダニ媒介性感染症が東アジアで急増中 | Nature ダイジェスト | Nature Research

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    agrisearch 2018/06/28
    ブクマ不可のためURL短縮→https://go.nature.com/2lD9ORR /マダニ類と「SFTSウイルス」
  • マダニ感染症、ペットから人に感染 世界で初確認 徳島:朝日新聞デジタル

    マダニが媒介する感染症として知られる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、厚生労働省は10日、徳島県で飼い犬から人に感染し、発症したと発表した。いずれも発熱などの症状が出たが、現在は回復している。ペットから人への感染が確認されたのは世界で初めてという。 厚労省などによると、今年6月、徳島県内の40代男性が飼っている4歳の雑種犬に、発熱や血便などの症状が出て、SFTSウイルスが検出された。県や国立感染症研究所の調査で、飼い主の男性も同月、発熱や下痢などを訴え、1週間の点滴治療を受けていたことが判明。男性の血液からSFTSウイルスの感染を示す抗体が検出された。 男性にマダニにかまれた痕跡はなく、感染研は男性が犬の世話をする中で唾液(だえき)が手に付着し、目などの粘膜を通じて感染した可能性が高いとみている。厚労省は体調不良のペットを世話する際に体液に触れた場合は、手をよく洗うよう呼びかけ

    マダニ感染症、ペットから人に感染 世界で初確認 徳島:朝日新聞デジタル
  • 豪で皮膚の欠損招く感染症広がる、有袋類の急増に関係との見方も

    コートジボワールのコングアヌ村で治療を待つブルーリ潰瘍の患者(2009年9月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【9月21日 AFP】オーストラリアで、皮膚の欠損を引き起こす感染症「ブルーリ潰瘍」が広がっており、政府出資によるさらなる研究を求める声が高まっている。 ブルーリ潰瘍は、ハンセン病に似た皮膚病変を招く病気で、患者の多くはアフリカの一部など開発途上国で確認されている。病名は、ウガンダのブルーリ(Buruli)村で見つかったことに由来している。 オーストラリアでは1930年代にビクトリア(Victoria)州で初の罹患(りかん)者が見つかった。以来同州の州都メルボルン(Melbourne)の南方に位置するベラリン半島(Bellarine Peninsula)を中心に患者数が増えている。 同市オースティン病院(Austin Hospital)のポール・ジョ

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  • マダニ感染症の謎を追う|NHK NEWS WEB

    森林や草地などにいるマダニが媒介する感染症、SFTS=重症熱性血小板減少症候群。国内での死亡率は20%にのぼりますが、有効な治療法はありません。ことしは発症者の数が8月6日までに64人と、統計があるここ5年間で最も多くなるなど猛威をふるっています。さらに、ペットの犬や、動物園のチーターでも感染が確認されるなど、その影響は私たちの生活圏にまで広がりつつあるようです。SFTSウイルスを持ったマダニは、どこまでどのように広がっているのか、そして対策は。謎の多いSFTSウイルスとマダニの分布について最新の研究成果から迫ります。 「体がしんどい。普通とは違う。ふわふわする感じ」 SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」に感染した男性の声です。 すぐに入院しましたが38度の高熱が下がらず、事も取れない衰弱した状態が続きました。緊急手術で一命は取りとめましたが、5週間で体重が10キロ落ちたと言います。

    マダニ感染症の謎を追う|NHK NEWS WEB
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    agrisearch 2017/08/31
    愛媛県「地域と一体となった対策…感染リスクの高い農家向けにはJAが啓発活動を行いました」
  • News Up あなたのペット大丈夫?マダニ感染症 | NHKニュース

    森林や草地などにいるマダニが媒介する感染症SFTS=重症熱性血小板減少症候群。先月下旬までに国内で58人の死亡が確認されています。危険なSFTSのウイルスを運ぶマダニが、犬やなどのペットにもつくことがあることがわかってきました。ペットがSFTSに感染することはあるのか、人への感染、対策は。マダニ感染症の最新報告です。(ネットワーク報道部 高橋大地) ことし4月、山口大学共同獣医学部の前田健教授のもとに、西日の動物病院から連絡が入りました。前田教授は、5年前、日で初めてSFTSウイルスを分離することに成功した専門家です。

    News Up あなたのペット大丈夫?マダニ感染症 | NHKニュース
  • みんなで作る危険生物マップ(マダニ編)|NHK NEWS WEB

    マダニが媒介する感染症の特集ページ。犬やなどのペットも感染のおそれがあります。クローズアップ現代+との連動企画です。

    みんなで作る危険生物マップ(マダニ編)|NHK NEWS WEB
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    agrisearch 2017/08/09
    「SFTS推定感染地域と症例数」など
  • 日本農業新聞 - 小さいけれど・・・本当は怖い マダニ警戒 山や畑で 春から活発化

  • 研究用ラットの悲しい現実

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    agrisearch 2014/07/07
    「その多くは、麻酔を打たれたウサギや、ラット、マウスだ。倫理ガイドライン(PDF)では、血を提供する動物を食事として蚊に差し出す前に、麻酔を打つことが求められている。」
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

    室温でスピンの向きを揃えられる分子の種類を増やす共結晶化技術の開発に成功~量子技術を用いた超高感度MRIによる 精密がん診断や治療効果判定に向けて大きく前進~

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    agrisearch 2014/06/11
    「トマトの変異体集団の中から花弁の色が薄くなった(エステル化キサントフィル欠損)変異体を選抜し、その原因遺伝子を初めて明らかにしました。」
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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    agrisearch 2014/02/28
    アジア原産の「クサギカメムシ」
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