べちか @10chf 子供のころの俺「マグレガーさんひどい。ピーターがすこし野菜食べてもいいじゃん。」 家庭菜園を始めた俺「すべてのウサギは肉のパイにならなければならない」 2024-01-31 07:34:29
べちか @10chf 子供のころの俺「マグレガーさんひどい。ピーターがすこし野菜食べてもいいじゃん。」 家庭菜園を始めた俺「すべてのウサギは肉のパイにならなければならない」 2024-01-31 07:34:29
ヒアリ、ツマアカスズメバチ、アライグマ、マダニ――生態系や人の暮らしに影響を与える外来種が次々と現れ、現場は日々その対策に追われている。2022年12月の国連第15回生物多様性条約締約国会議(COP15)で扱われた「ポスト2020生物多様性枠組」では、外来種対策のターゲット目標が掲げられた。 日本の外来種対策の第一人者で「外来種バスター」の異名を持つ、国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室の五箇公一(ごか・こういち)室長に、ヒアリをはじめとした海外からの侵入が続く外来種と人間社会について話を聞いた。 コロナ禍でも次々に見つかるヒアリ ―ヒアリが2017年以降、海外からのコンテナで次々に発見されて話題になりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですっかり忘れかけていましたが、6年以上が経った現在はどのような状況でしょうか。 コロナ禍でも物流はあるわけで、ヒアリがコンテナで入っ
食べるのは商品にならない実 収穫せず放置したらリスクも 野生のウサギが、農園のブルーベリーをもぐもぐ食べる動画がSNSで話題になりました。一見、食害に見えますが、農園にとっては「とてもありがたいこと」なのだそう。どういうことなのでしょうか。農園の担当者に聞きました。 食べるのは商品にできない実 8月の初めにSNSに投稿された、野ウサギがブルーベリーを食べる動画。もぐもぐと食べている姿がとても愛らしく、4万以上もの「いいね」が付いています。 動画を投稿したのは、北海道美瑛町の「びえいハスカップファーム」です。ハスカップとブルーベリーの生産、加工、販売をしています。 動画のウサギは野生のエゾユキウサギで、農園内に数羽すみついているそうです。基本的にウサギは昼間は寝ているので、撮影できるのはレアだといいます。 草やタンポポを食べるのと同じように、ブルーベリーやハスカップも食べるそうですが、なぜ、
森林総合研究所などの研究グループは、マダニの一部が媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)のウイルスを保有するマダニの増加に、アライグマやハクビシンなどの外来生物を含む食肉目(ネコ目)が強く関与していると明らかにした。人里の近くで増加する外来生物の捕獲圧を強め、頭数管理の必要性を指摘する。 同研究所の岡部貴美子研究専門員や国立環境研究所などの研究グループが、2020年度~22年度に行った調査で報告した。 野生動物のSFTSウイルスの保有率を調べることで、マダニに受け渡す可能性を調べた。 公表した資料によると、アライグマが同ウイルスを保有する割合は2・4%。鹿(同0%)やイノシシ(同0・2%)と比べて高い保有率を示した。 岡部研究専門員は「アライグマやハクビシン、タヌキ、アナグマ、猫でウイルスの保有率が高かった。これら食肉目が、ウイルスを保有するマダニを増やすことに、強く関与している」と
マダニが媒介する感染症で、悪化すると死亡する恐れのある「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染者の増加傾向が続いています。感染地域は西日本が中心でしたが、東日本へじわじわと広がりつつあります。野山や草むらでマダニにかまれるだけでなく、感染したネコやイヌとの接触で飼い主や獣医師らにうつる感染ルートも確認されています。マダニは春から秋にかけて活動が活発化するため、厚生労働省などが注意を呼びかけています。 (榊原智康) SFTSは、ウイルス性出血熱の一つで二〇一一年に中国で初めて報告されました。国内では一三年に山口県で初めて確認されています。主に野山や草むら、畑などで、SFTSウイルスを保有するマダニにかまれることで感染します。動物へも感染し、イヌやネコのほか、野生のタヌキやイノシシ、シカなどからもウイルスの抗体が見つかっています。
水際対策任せてワン 肉製品に“鼻”利かせ 新型コロナによる入国規制の緩和を受け、航空機の国際線で再開が進む中、動植物検疫探知犬の活躍が地方空港でも広がっている。アフリカ豚熱(ASF)への警戒が広がる中、全国各地には140頭の探知犬が配備され、病害虫から農畜産物を水際で守っている。国際線が再開した仙台空港でも2頭の探知犬が26日、初仕事に臨んだ。 国際線再開を直前に控えた22日、仙台空港で2頭のビーグル「琥珀」と「ギガ」が探知犬訓練に取り組んでいた。実践に近い環境となるよう、館内放送や人通りが絶えない到着ロビーの一角に訓練用のスーツケースが置かれると、2頭が匂いを嗅いでゆく。国内への輸入が禁止されている肉製品やかんきつ類の匂いを見つけると、その場で座り込み、職員に伝えた。 2頭は20年7月に配属された。「琥珀」を担当する高田沙穂里さんは「国際線の運休期間中も訓練を続けてきた」と話す。食事など
多くの昆虫は成長の一環として脱皮する必要がある。写真はキリギリスの仲間。(Photograph by GEORGE GRALL, Nat Geo Image Collection) 固い殻をまとう生き物には、成長のために避けては通れない過程がある。その殻を脱ぐことだ。 地球上で最も種数の多い動物群である節足動物は、すべて「外骨格」と呼ばれる固い覆いによって体を支え、捕食者から身を守る。カニの殻からテントウムシのつやつやの背中まで、外骨格の形や大きさはさまざまだが、そのほとんどが同じ「キチン」という線維性の物質でできている。 成長期の節足動物では、時期が来るとホルモンの働きにより脱皮が始まる。外骨格の外層「クチクラ」とその内側の「表皮」との間に、新たなクチクラが作られる。そこで動物が大量の空気を取り込み、体の周りの体液が移動することで、外骨格では弱い縫合部に裂け目ができる。 ゴキブリであれば
いろいろな病気を媒介するマダニ 私は学生時代から野山で昆虫を探してきた。だんだんと調査地は広がり、今では世界中のあちこちにでかけて、昆虫採集をしている。その分、危険な生き物に出会う機会も多い。海の生き物について触れるとキリがないので、ここでは陸域の生き物について、いくつかの経験をお話ししたい。 まずは日本である。日本の野山ほど世界的に安全な場所は多くない。いや、これはもはや過去形かもしれない。その前提もだんだん崩れている。 今、日本の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である。ヤマトマダニ、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニなど、身近にもさまざまなものがいる。 そもそもの始まりは温暖化や植林政策に起因するシカやイノシシなどの大型哺乳類の増加で、そういう動物から吸血するマダニ類が増え、哺乳類の活動場所の広がりとともに、人間が刺される機会も増えた。 マダニ類はいろいろな病気を媒介す
<外来種「アフリカマイマイ」をフロリダから一掃。厄介なこの生物は、日本の一部にも分布している> カタツムリといえば、雨の日のあじさいの葉にかわいらしく佇むイメージが浮かびやすい。ところが、アメリカ・フロリダ州では成人の手に乗り切らないほどの巨大カタツムリが大繁殖し、ここ10年ほど甚大な被害をもたらしてきた。 問題となっているのはアフリカマイマイと呼ばれる東アフリカ原産のカタツムリで、2011年から懸案となっていた。最大で体長20センチを超え、農作物を食い荒らすほか、脳炎と髄膜炎の原因となる。 東アフリカ原産の本種は、世界の侵略的外来種ワースト100、および日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。農業に甚大な被害を与えることから、米農務省は輸入および飼育を禁じている。米マイアミ・ヘラルド紙は、「世界で最も有害な種のひとつ」だとしている。 家屋への被害も報告されており、外壁の仕上げ材
致死率が30パーセントといわれているマダニを媒介とする感染症「SFTS」。 去年まで静岡県内では感染者が確認されていませんでしたが、今年に入り3人の感染が相次いで判明しました。 感染を防ぐために、私たちはどのように注意すればいいのでしょうか? 県環境衛生科学研究所 鈴木秀紀さん「こういう(葉っぱの裏など)ところにいます」 県環境衛生科学研究所の研究員鈴木さんと訪れたのは藤枝市の草むら。ここには多くの “マダニ” が潜んでいます。 県環境衛生科学研究所 鈴木秀紀さん「気づかずに咬まれてしまうこともあります。山林だけだと思われがちですが、都市部の公園などにも生息しています」
「トコジラミ探知犬」による宿泊施設の調査室数が2万室を突破! 犬の優れた嗅覚でトコジラミをスピーディーかつ高精度で発見 シロアリをはじめとする害虫や害獣の防除サービスを提供している株式会社アサンテ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮内 征、証券コード:6073)では、吸血害虫のトコジラミを、犬の優れた嗅覚で探知するサービスを提供しています。この度、トコジラミを発見すべく訓練された「トコジラミ探知犬」によるホテルの調査室数が2万室を突破(※1)いたしましたのでお知らせいたします。 ※1 2011年8月~2020年5月:自社調べ アサンテでは、関東を中心にホテルや一般家庭のトコジラミ調査・駆除サービスを提供しており、そのひとつとして「トコジラミ探知犬」による調査を行なっています。トコジラミ探知犬は、トコジラミの「におい」を嗅ぎ分けられるように専門のドッグトレーナーの訓練を受けており、日本で
海外で一番怖いのは人である。だから海外に調査に行くと、出来るだけ早く都会を抜け出し郊外へ、そして人の少ない調査地へと急ぐのが鉄則である。どの国でも田舎は安全なことが多い。やむを得ず街中に滞在する際には、相当に気を張らなくてはならない。場合によっては、ホテルの部屋に入るときにベッドの下に人が隠れていないか確認したり、スーツケースを家具に結びつけて外出する必要もある。 また、事前に現地の宗教や文化をある程度調べておくのも重要である。とくにイスラムの国では日本では当たり前のことが重大な問題につながることもある。よく、何も情報を持たずに海外に行きたいという人がいて、たしかに面白いのかもしれないが、それは無謀であると同時に、ただの無礼である。 犯罪対策や文化の問題は国や地域によって千差万別。キリがないので、ここでは感染症の話をしたい。 まず、もっとも怖いのは蚊である。マラリアを筆頭に、さまざまな恐ろ
2016年、米国のフロリダキーズ諸島でラセンウジバエが大発生し、絶滅危惧種のキージカが被害を受けた。寄生されたシカは痛みに苦しみ、死に至ることもある。シカたちを救ったのは、米国とパナマ政府による不妊虫放飼プログラムだった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 中米、パナマ運河のすぐ東に、緑の屋根の建物がある。一見、どこにでもある工場のようだが、ここはパナマ政府と米国政府が共同で運営するハエ養殖施設だ。 この施設では、1週間に数百万匹、1年間に10億匹以上のハエを育て、放している。施設内はほのかに腐肉のにおいがする。ハエの幼虫(ウジ)には、牛乳と卵と食物繊維とウシの血液を配合した餌が与えられている。 ここで育てられているのはおなじみのイエバエではなく、生きたウシの体に穴を開けて組織を食い荒らすラセンウジバエである。ラセン
マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の今年の患者数が、統計を取り始めた2013年以降、初めて100人を超える勢いで増えている。国立感染症研究所が19日発表した患者数は、過去最多だった17年の90人を超える96人。致死率が高く、ペットから感染する危険もあるため、注意が必要だ。 SFTSは11年、中国の研究者らが原因となるウイルスを発見した。感染すると6日~2週間の潜伏期を経て発熱、下痢、下血などの症状が表れ、致死率は30%との報告もある。治療は対症療法しかなく、ワクチンもない。
黒毛の牛に白い塗料を塗ってシマウマのような模様にすると、通常の状態の牛と比べて、アブなどの虫が寄ってこなくなるという研究結果を、愛知県の農業総合試験場などがまとめました。 発表によりますと、研究では黒毛の牛を、通常の状態と白い塗料を塗って「シマウマ」のような白黒のしま模様にした状態、それに色による違いを見るために、白い塗料と同じ素材の黒い塗料を使ってしま模様にした状態で柵につなぎ、虫が寄りついた回数などを調べました。 その結果、それぞれ36回、30分間放置したあと、牛の右半身に付着していたアブなどの血を吸う虫の数は、平均で通常の状態の牛が129匹、黒い塗料を塗った牛が111匹だったのに対し、白黒のしま模様の牛は、半分以下の55匹だったということです。 また、尾を振るなど虫を追い払うような行動をとった回数も、30分当たりの平均で、通常の状態の牛が53回、黒い塗料を塗った牛が54回だったのに対
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