彦根市は、市内で生産される環境に配慮した米を、市の人気キャラクター「ひこにゃん」の名前をつけた「ひこにゃん米(まい)」としてブランド化していくことになり、8日、「ひこにゃん」が、田んぼで田植えのお手伝いをしました。 彦根市は、農薬や化学肥料を大幅に抑えて市内で栽培する米を今後、「ひこにゃん米」としてブランド化することを目指しています。 8日は彦根市内の田んぼでひこにゃん米として初めてとなる田植えが行われ、ひこにゃんも登場して「秋の詩」という品種の田植えをお手伝いしました。 ひこにゃんはJAの担当者に苗を手渡したり、首につけた鈴を鳴らして田植え作業する人たちを応援したりしていました。 また、田んぼの近くにあるJAの支店では、地元の園児たちおよそ40人がバケツを使った米作りにも挑戦し、ひこにゃんは子どもたちが植えた稲を見て拍手を送っていました。 およそ30アールの田んぼに植えられた「ひこにゃん