科学と社会に関するagrisearchのブックマーク (685)

  • ステレオタイプに陥らないために──「男性脳・女性脳」の言説 | 東京大学

    男性・女性の違いを説明する際に「男性脳・女性脳」という表現が使われることがあります。「男性脳・女性脳」は科学的な根拠に基づく概念なのか、単純化された言説はなぜ問題なのか、認知神経科学者の四裕子教授(総合文化研究科)に聞きました。 多次元的なヒトの脳 ── 「男性脳・女性脳」という概念に科学的根拠はあるのでしょうか? 「男性脳・女性脳」の概念は、性別による脳の違いについて言及したものですが、そもそも「性」とは非常に多元的な概念です。社会的・文化的に定義される「性」(ジェンダー)が多様であるように、生物学的に定義される「性」(セックス)も複雑です。生物学的に定義される「性」には、遺伝的な染色体で決まる「性」、精巣や卵巣で決まるホルモンの分泌と関係する「性」、セクシュアル・フェノタイプと呼ばれる表現型の「性」などがあり、人によってはそれらが必ずしも全て一致するとは限りません。一方で、男性・女性

    ステレオタイプに陥らないために──「男性脳・女性脳」の言説 | 東京大学
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    agrisearch 2024/04/11
    認知神経科学者の四本裕子教授(総合文化研究科)
  • 科学としての歴史 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    過去の出来事を科学的に分析することで、未来を予想できるとする「歴史動態学」が登場した。既存の歴史学者は懐疑的だが、このアプローチは興味深い。 SOURCE:REF.1 「歴史は繰り返す」という格言は、時に真実であるように思われる。例えば米国では、1861~65年の南北戦争後に民族間・階級間の反目による暴力事件が都市部で急増し、それが全米に広がって、1870年頃にピークに達した。国内騒乱が次に増加したのは1920年頃で、人種的反感による暴動、労働者のストライキ、反共感情の高まりなどにより、多くの人が近いうちに革命が起こるかもしれないと思った。米国社会は1970年頃にも不穏な状態に陥り、激しい学生デモ、政治的暗殺、暴動、テロが頻発した(『暴力の周期』参照)。 コネチカット大学(米国ストーズ)で個体群動態学の研究をしているPeter Turchinは、米国の政情の不安定さがピークに達した3つの時

    科学としての歴史 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
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    agrisearch 2024/02/16
    「過去の出来事を科学的に分析することで、未来を予想できるとする「歴史動態学」が登場した」
  • 体外で作る脳の組織は「人」と見なせるか、生命倫理と法学で考察

    近年、iPS細胞やES細胞に関する研究が進んでいる。そうした多能性幹細胞から、人体を構成する末端細胞にとどまらず、人間の脳組織である「脳オルガノイド」も作られている。2023年、脳オルガノイドを法的に「人」と見なせるかという論文を広島大学などの研究グループが発表した。若手の生命倫理学者の観点からの問いかけだ。同じく若手の法学者はこれにどんな観点で答えただろうか。 海外では倫理が議論される一方で開発競争が激化 オルガノイドとは試験管内やシャーレ上で多能性幹細胞を培養し、自発的な複製と分化を誘導して得られる3次元の構造体だ。「臓器(organ)のようなもの」という意味でオルガノイド(organoid)と命名された。脳オルガノイドは脳に似た3次元組織だが、現在のところ人間の脳のような複雑な機能を持つとは考えられていない。 広島大学大学院人間社会科学研究科の澤井努准教授(生命倫理学)の研究グループ

    体外で作る脳の組織は「人」と見なせるか、生命倫理と法学で考察
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    agrisearch 2024/02/13
    「脳オルガノイド」
  • 書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 書は千葉聡による「ダーウィンの自然淘汰理論」(特にそれが社会にどのような含意を持つかについての誤解や誤用)が人間社会に与えた負の側面(書では「呪い」と呼ばれている)を描く一冊.当然ながら優生学が中心の話題になるが,それにとどまらず様々な問題を扱い,歴史的な掘り下げがある重厚な一冊になっている. 冒頭ではマスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている.そしてそれが「呪い」であるのは,「進歩せよ,闘いに勝て,そしてそれは自然から導かれた当然の規範である」というメッセージがあるからだと喝破している(それぞれ,「進化の呪い」「闘争の呪い」「ダーウィンの呪い」と名付けられている). 第

    書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    agrisearch 2024/01/03
    「マスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている」
  • 恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州

    恐竜の骨で作った彫刻。約5万ドル(約750万円)の値段が付けられていた。今回押収された、米ユタ州の公有地から違法に発掘された化石の1点。(PHOTOGRAPH BY BUREAU OF LAND MANAGEMENT) 米国ユタ州の連邦検察は2023年10月19日、大規模な恐竜化石密輸に関わった罪で4人を起訴したと発表した。 起訴状などによると、米国政府がユタ州に所有する土地から秘密裏に発掘された恐竜などの化石が、展示販売会などで売りさばかれたり、建築資材や宝石と偽って中国に輸出されたりしていた。違法な取引と虚偽の申告は2018年3月から2023年初めまで続いた。 「違法に掘り起こされ、商品に加工されたことによって、数万ポンド(1ポンドは約0.45キログラム)の恐竜の化石が科学的価値を失ってしまいました。未来の世代はもう、これらの化石から科学的探究と驚きを体験することはできません」と、ユタ

    恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州
  • ノーベル化学賞 受賞者の名前が事前流出 前代未聞の事態に | NHK

    ことしのノーベル化学賞をめぐっては受賞者のリストが誤って事前に流出するという前代未聞の事態も起きました。 スウェーデンの公共放送によりますと、現地時間の4日朝、発表のおよそ4時間前にノーベル賞の選考委員会からことしのノーベル化学賞の受賞者と受賞内容が書かれたメールが届いたということです。 同じメールは現地の複数の新聞社などにも送られていたということで、各社は受賞者の名前を一斉に報じました。 発表前にロイター通信の取材に応じた選考委員の1人は「まだなにも決まっていない」などとしていましたが、その後、行われた選考委員会の会見ではメールと同じ受賞者が発表されました。 公共放送は、こうした形で受賞者の名前が事前に流出することは過去に一度もなかったとしているほか、現地の新聞社は「非常に残念で恥ずかしいことだ」などと報じています。 ノーベル賞の選考委員会は、ノーベル化学賞の受賞者の名前や受賞内容が誤っ

    ノーベル化学賞 受賞者の名前が事前流出 前代未聞の事態に | NHK
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    agrisearch 2023/10/05
    「さらに記者から報道資料が送られたのは、受賞者を決める会議の2時間前だったと指摘されると「会議は単なる形式的なものではなく、選考委員会全体で受賞者を決めている…」
  • 「らんまん」の東大植物園、もう限界 れんが崩落、空調まさかの手動:朝日新聞デジタル

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    「らんまん」の東大植物園、もう限界 れんが崩落、空調まさかの手動:朝日新聞デジタル
  • ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性

    ハワイとチリに望遠鏡を設置しているジェミニ天文台が2023年8月1日からサイバー攻撃の影響でシステムを停止していることが明らかになりました。アメリカ国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)は攻撃の詳細を明らかにしておらず、専門家からは「攻撃者は自身が天文台を攻撃したことに気付いていないのではないか」と指摘されています。 Cyber Incident at NSF’s NOIRLab | NOIRLab https://noirlab.edu/public/announcements/ann23022/ Cyberattack shutters major NSF-funded telescopes for more than 2 weeks | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/cyberattack-shutt

    ジェミニ天文台がサイバー攻撃によってシステム停止に追い込まれる、天文学の研究に大きな遅れが生じる可能性
  • 「保管場所がない」博物館の収蔵庫 全国6割で“パンク状態”

    全国の博物館では、資料や標の保管場所が足りない深刻な事態となっています。国立科学博物館は「収集と保存という来の役割が果たせなくなる」と危機感を募らせています。 国立科学博物館 篠田謙一館長:「なかなか収蔵しきれないものが、ああいう風に出ていたりとかですね。実際、収蔵庫自体がいっぱいになってしまっていて」「(Q.あちらにある箱は、来は棚に入っていなければいけない?)そうなんですね、実際は棚に入れなければいけない」 日有数の博物館である「国立科学博物館」の茨城県つくば市にある収蔵庫では、入りきらなくなった貴重な資料が廊下に山積みになっています。 日博物館協会が2019年に実施した調査によりますと、およそ6割の博物館や美術館が「入りきらない資料がある」、または「9割以上埋まっている」と回答しています。 研究者が収集した資料を寄贈したくても博物館側に受け入れるスペースがないため、資料

    「保管場所がない」博物館の収蔵庫 全国6割で“パンク状態”
  • 「原爆の父」オッペンハイマーは本当に後悔していた?

    才気あふれる理論物理学者だったJ・ロバート・オッペンハイマーは、米ニューメキシコ州に創設されたロスアラモス研究所の所長に任命され、米国の核開発を率いた。(PHOTOGRAPH BY CORBIS HISTORICAL, GETTY IMAGES) 科学の新発見は好奇心を刺激し、未知の現象を解明し、時には世界をより良い場所にしてくれることもある。しかし、その発見をもたらした科学者が、後にその功績を悔いることになったとしたらどうだろう。 この疑問が、米国で7月21日に公開されたクリストファー・ノーラン監督作の映画『オッペンハイマー(原題)』の中心的なテーマになっている。この映画は、「原爆の父」として知られる米国人科学者のJ・ロバート・オッペンハイマーと、彼が率いたロスアラモス研究所での原子爆弾開発計画を描いたものだ。オッペンハイマーは、自らの功績が核の時代をもたらしたことに対する良心の呵責に、

    「原爆の父」オッペンハイマーは本当に後悔していた?
  • 科学はいまだに法律に導入されない 『人を動かすルールをつくる──行動法学の冒険』 - HONZ

    作者: ベンヤミン・ファン・ロイ,アダム・ファイン 出版社: みすず書房 発売日: 2023/5/18 わたしたちは法律や条例などのルールに囲まれて生きている。そして、それらの多くがわたしたちを深刻な危害から守ってくれていることは間違いない。だがその一方で、何らかの理由でルールがうまく機能していない場合も少なくない。ほとんどのドライバーが守っていない、ある道路での速度制限。日々新たに報じられる、企業のコンプライアンス違反。では、そうした一部のルールがあまり守られないのはどうしてだろうか。 書はその問題に真正面から挑んだものである。ただし、その挑み方は従来のものとは異なる。書は、「どうして人はルールを守らないのか」と問うたりはしない。そうではなく、人に一定の行動傾向があることを前提として、「どうして法的ルールは人の行動を改善できないのか」と考えるのである。 わたしたちには一定の行動パター

    科学はいまだに法律に導入されない 『人を動かすルールをつくる──行動法学の冒険』 - HONZ
  • 進化生物学者「以前は右派の宗教かぶれに叩かれていたが、今は左派の 政治的正しさ に叩かれている。もはやメンデルすら許されない…」

    藤栄道彦 @michihikofujiei 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/… 当に憂慮すべき事態。 てか、これが21 世紀の話とは思えん。 2023-06-18 02:39:51 リンク クーリエ・ジャポン 遺伝も性別もタブー… 進化生物学者が危惧する「左派からの科学への攻撃」 | ダーウィンもメンデルも“キャンセル”されてしまうのか 米国の生物学者で進化論の大家、ジェリー・コインは愛してやまないショウジョウバエの研究と同時に、人類の分析も厭わ 116 users 112

    進化生物学者「以前は右派の宗教かぶれに叩かれていたが、今は左派の 政治的正しさ に叩かれている。もはやメンデルすら許されない…」
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    agrisearch 2023/06/18
    「科学と道徳を分けるのは基本的なリテラシーですよ。科学的事実には「不道徳」なことがいくらでもある」…その上で、科学的事実と道徳とを両立させる議論をあきらめてはいけない。
  • 科学コミュニケーション専門家 内田麻理香先生との対話

    HAYASHI Tomohiro @SokoranoKumasan 北海道新聞さん。 環境省調査によれば、「福島で次世代に被曝影響が出る」と誤解している割合が、北海道は全国ワーストで49.8%にものぼります。 env.go.jp/chemi/rhm/port… 北海道最大手の新聞社として、「理解不十分」の責任を感じませんか? twitter.com/doshinweb/stat… 2023-06-01 12:28:28

    科学コミュニケーション専門家 内田麻理香先生との対話
  • 科学における「キャンセルカルチャー」論争 - わが忘れなば

    最近、英語圏において物理化学系の学術誌に発表されたあるエッセイを起点として、こんな専門誌を舞台に意外な、と思うほどの盛り上がりを見せた論争が起きた。それは、「キャンセルカルチャー」を巡るものなのだが、日語圏ではこの論争についてほとんど紹介されていないようなので、今回の記事で簡単に紹介してみたい。 アンナ・クリロフ (Anna I. Krylov) が2021 年にアメリカ化学会が発行する物理化学の学術誌 The Journal of Physical Chemistry Letters に発表したエッセイ「科学を政治化することの危険 The Peril of Politicizing Science」*1は、左派的なイデオロギーが今日の科学界において検閲として働いていると指摘し、大きな評判を呼んだ。これに対して、同年フィリップ・ボール(Philip Ball)は、同誌において「科学はそも

    科学における「キャンセルカルチャー」論争 - わが忘れなば
    agrisearch
    agrisearch 2022/12/06
    「クリロフは、ソ連時代のウクライナ・ドネツクの出身であり、若い頃に全体主義国家を身をもって経験している」
  • 「アジアの」「殺人」スズメバチに新たな英名、なぜ?

    オオスズメバチ(Vespa mandarinia)は米国の太平洋岸北西部の地域にとって侵略的外来種だ。このスズメバチに「ノーザン・ジャイアント・ホーネット(northern giant hornet)」という新たな英語名が付けられた。(PHOTOGRAPH BY PHIL DEGGINGER, ALAMY STOCK PHOTO) 在来の生態系に大きな影響を及ぼし得る侵略的外来種として米国で問題になっているオオスズメバチ(Vespa mandarinia)に新たな英名が与えられた。これまで非公式な一般名はあったが、米昆虫学会(ESA)は7月25日、オオスズメバチの英語での一般名として「ノーザン・ジャイアント・ホーネット(northern giant hornet)」を採用した。 また、2020年に北米の太平洋岸北西部への侵入が話題になったとき、東アジア原産のこのハチに「殺人スズメバチ(mu

    「アジアの」「殺人」スズメバチに新たな英名、なぜ?
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    agrisearch 2022/08/17
    「侵略的外来種のオオスズメバチ」「ノーザン・ジャイアント・ホーネット(northern giant hornet)」「日本の森林総合研究所の昆虫学者、牧野俊一氏は説明する」
  • ゲノム論文を不当切り張り 「先住民族でない」アイヌへのヘイト拡散 | 毎日新聞

    過去を生きた人々の遺骨に、技術革新が新たな価値をもたらしている。骨のゲノムを調べる最先端の人類学研究は、従来の考古学や歴史学に基づく定説を続々と書き換える一方、国内外で民族や先住性を巡る新たな争いも引き起こし、研究倫理や成果の悪用が問題化している。遺骨を巡る「ゲノム革命」の光と影を追う。 「日人の起源」再考 「日人の起源」を示す、最も有力な仮説とされる「二重構造モデル」。まず南方系の縄文人が日列島にいて、弥生時代に北方系の集団が渡来し、徐々に混血して成立したとする考え方だ。人類学者の埴原(はにはら)和郎博士(1927~2004年)が説を発表して30周年となる2021年11月、博士が生前在籍した国際日文化研究センター(京都市)で、モデルを問い直す会合が開かれた。

    ゲノム論文を不当切り張り 「先住民族でない」アイヌへのヘイト拡散 | 毎日新聞
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    agrisearch 2022/08/02
    「世界の研究倫理基準に合わない論文が国際誌で公開されて問題になることは、日本の研究水準の国際的評価にとって深刻な問題」「そもそも民族とは、共有する歴史文化や帰属意識などが重視され、DNAでは決まらない」
  • 「生徒の3分の2が理系」という女子校が崩す、親世代の“思い込み” 男子ばかりの理系、背景にあるジェンダーバイアス | 47NEWS

    大学の理工学部系に占める女子学生の割合は28%、工学部系では17%。文部科学省が昨年度に行った調査の結果だ。大学側は理工系学部に女子学生があまりに少ない現状を憂えている。研究開発の遅れや、日の国際競争力の低下が懸念されるためだ。 なぜこんなに少ないのか。要因を探るため、共同通信は理工系分野での女子学生の育成に力を入れる全国約50の大学にアンケートした。その結果、76%が親や教員らによる性別に基づく思い込み「ジェンダーバイアス」が影響していると答えた。 親は子どもに、こんな言葉をかけていないだろうか。「女子は理系科目が苦手」「理系は男子ばかり」「卒業しても女性の仕事はない」―親心のつもりの助言が、子どもの進路選択を狭めている実態が浮かぶ。 京都大は「多様で柔軟な社会への転換が必要だ」と指摘していう。女子が性別に基づく思い込みに影響されることなく、自分の意思で理工系学部に進む人を増やすにはど

    「生徒の3分の2が理系」という女子校が崩す、親世代の“思い込み” 男子ばかりの理系、背景にあるジェンダーバイアス | 47NEWS
  • 琥珀に完全な姿で保存、9900万年前の花を発見 ミャンマー

    (CNN) 恐竜たちの足元で花開き、琥珀(こはく)の中に完全な状態で保存されているのが見つかった花々から、現在の南アフリカに自生する被子植物の一部は9900万年の間変化していないことが示唆される。そのような内容の研究が先月31日、科学誌「ネイチャー・プランツ」で発表された。 現在ミャンマーが位置する地でかつて開花した2種類の花は、被子植物がどのように進化したのかについて明らかにする可能性があるという。 花の命ははかなく、開花して果実へと姿を変えた花々はその後、消え失せる。それゆえ太古の花々の姿は化石としてうまく残らないことから、今回発見された花々、および花々が携えてきた歴史はとりわけ貴重なものと言える。 論文の著者である、英オープン大学環境・地球・生態システム科学部のロバート・スパイサー名誉教授は、「花に比べて葉は一般的に、数多く生成されるとともに、はるかに頑丈であり、保存の点でより優れた

    琥珀に完全な姿で保存、9900万年前の花を発見 ミャンマー
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    agrisearch 2022/02/04
    「恐竜時代の琥珀の化石はミャンマー北部のカチン州の地層にしか見つかっていないが、近年、琥珀の産地で人権侵害に関する倫理的懸念が持ち上がっている」
  • まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・ 私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然なものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識の範囲で、疑問にお答えしたいと思います。倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。 まず、元増田の挙げているような、運動能力、将棋の能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。 おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべる

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..
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    agrisearch 2022/01/23
    優生学の説明。まぁ、為政者自身が間引き対象になることを望みはしないので。
  • 恐竜、昆虫、カニ…ミャンマー産琥珀から新種続々 軍事衝突で物議も:朝日新聞デジタル

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    恐竜、昆虫、カニ…ミャンマー産琥珀から新種続々 軍事衝突で物議も:朝日新聞デジタル