3 長年農家を悩ませてきたジャンボタニシ。“南米の悪魔”とも呼ばれる外来生物を巡り、国政政党の党員がSNSに投稿した内容が物議を醸しています。 ■批判殺到…ジャンボタニシで除草?
3 長年農家を悩ませてきたジャンボタニシ。“南米の悪魔”とも呼ばれる外来生物を巡り、国政政党の党員がSNSに投稿した内容が物議を醸しています。 ■批判殺到…ジャンボタニシで除草?
「ジャンボタニシ放飼は止めて!」。農水省がX(旧ツイッター)で注意喚起に乗り出した。交流サイト(SNS)上に、水稲の苗を食害するスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)を水田にまく様子を収めた投稿があり、問題視する声が2月末ごろから続出。今回の投稿につながった。 ジャンボタニシは南米原産の淡水巻貝の一種。稲の苗を食害するが、苗がある程度の大きさになると水田内の他の雑草を食べることから、定着してしまった地域では水田雑草の除草に利用する場合があるという。 ジャンボタニシをまく様子を投稿した人も、除草が目的だったとみられるが、農水省の植物防疫課は「除草のためでも、まくのはやめて」と強調。ジャンボタニシは繁殖力が強く、自力であぜを乗り越えることができるため、近隣の水田に広がる恐れがあるという。 農水省がXに投稿したジャンボタニシの被害が出た水田の写真(農水省提供) 被害が出ている産地は、秋に殺貝効果のあ
農薬パラコートは1960年代から米国で販売され、買収、合併、スピンオフを経て、現在はシンジェンタの製品として売られている Keystone / Charlie Neibergall スイスに本社を置く多国籍企業シンジェンタは、農薬の安全性をめぐり米国農家から約380件もの訴訟を起こされている。すでに1億8750万ドル(約214億円)を和解金として準備したが、今後数十億ドルにも膨らむ可能性がある。
昨年はシャンパン業界にとっていろいろな意味で厳しい年だった。まず、新型コロナウイルスの流行により祝い事がなくなったことで、シャンパンの売り上げが70%も減少し、約1億本もの売れ残りが出た。さらに、米国が2019年10月に導入した追加関税により、同国でのシャンパン価格はつりあがった。 そんな中、シャンパンを生産する仏シャンパーニュ地方で新たな脅威が現れた。それは、ブドウ畑での羊盗難だ。フランスでは、農薬を使わず環境に優しい農法として羊を活用する農家が増えている。羊はブドウ畑で花や雑草を食べるため、草刈り機や農薬が必要なくなるのだ。 地元紙ルニヨンによれば、モエ・エ・シャンドンが完全無農薬化を目指し巨額を投じて設立したエコ農園で今月、羊14頭とソーラーパネル1台が盗まれる事件があった。ソーラーパネルは、羊の電気柵への電気供給に使用していたものだ。 英業界誌ドリンクス・ビジネスによると、モエは持
幻覚物質DMTをご存じだろうか。強烈な幻覚作用を持つことから究極のドラッグとも呼ばれ、海外では宗教儀礼や精神疾患の治療に用いられている地域もある。日本では長らく摘発されてこなかったが今年、DMT入りの茶を販売した男性が麻薬取締法違反容疑で逮捕された。しかし茶の原料はありふれた植物であり、裁判で弁護側が「販売したのは茶にすぎない」と無罪を主張し、法廷論争になっている。(共同通信=武田惇志) ▽違法性めぐり真っ向対立 逮捕された青井硝子=本名・藤田拓朗=被告(34)は、雑草を吸ってストレス解消を目指す著書『雑草で酔う』(彩図社)で知られる。青井氏はこれまで約3年にわたり、自身が主宰するウェブサイト「薬草協会」を通じ、幻覚物質ジメチルトリプタミン(DMT)を含有する樹木アカシアコンフサ(和名ソウシジュ)の飲用粉末(通称「アカシア茶」)を販売してきた。 事件のあらましはこうだ。京都府内の男子学生が
執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農と食の周辺情報 白井 洋一 2020年7月2日 木曜日 キーワード:農薬 先週(2020年6月24日)、ドイツの医薬・バイテク作物の最大手、バイエル社は1兆円超の和解金で、除草剤グリホサートの発がん裁判の大部分を解決すると発表した。時事通信などが「独バイエル、和解金1兆円超の支払いに合意」と伝えた。 バイエルはプレスリリースで「モンサントの遺産訴訟の多くを解決」と強調している。10万人以上に及ぶ原告を抱えるグリホサート発がん裁判だけでなく、別な除草剤ジカンバのドリフトによる周辺作物被害とPCB(ポリ塩化ビフェニール)による水質汚染の集団訴訟も和解金で解決するという。いずれも2018年に買収した旧モンサント社が抱えていた訴訟だ。しかし、これでモンサ
田中てこ @tanakateco その昔、実家の庭にはいろんな種類の花がたくさん植えてあって…ある日保健所の職員の人が血相変えてやってきて 職員「お、お宅の!道路沿いに大量に植えてある花!!!なんだか分かってます!?!?」 私「えっなんの花なんですか?😃」 職員「ケシの花!!!!💢💢💢」 2019-03-16 12:01:26 田中てこ @tanakateco 私「ケシの花…?」 職員「大麻の!!原料!!!!💢💢💢」 私「へ〜!」 職員「ああもう親御さんいる!?今仕事行ってる!?なら今すぐ電話かけて!」 父に電話☎️ 職員「ええ、つまり観賞用として知人からもらったものを植えたんですね!?残念ながら観賞用ではありません、ちゃんと大麻作れます💢」 2019-03-16 12:13:54 田中てこ @tanakateco 職員☎️「…え?しかもここいらの地域一帯で観賞用として植え
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