【読売新聞】 宇都宮大のプロジェクトチーム(PT)は1日、LRT(次世代型路面電車)を利用し、自動走行ロボットで荷物を運ぶ初めての実証実験を行った。将来的には、LRTが比較的すいている早朝や深夜に自動配送を行い、人手不足が深刻な物流
【読売新聞】 宇都宮大のプロジェクトチーム(PT)は1日、LRT(次世代型路面電車)を利用し、自動走行ロボットで荷物を運ぶ初めての実証実験を行った。将来的には、LRTが比較的すいている早朝や深夜に自動配送を行い、人手不足が深刻な物流
「塩が高血圧の原因」は大間違い…どれだけ食べても体に害はないミネラル豊富な国産の天然海塩の"商品名" よく出回っていいる精製塩はダメだが、"塩"を摂らないほうが早死にする 「塩は体に悪い」「減塩は体にいい」は大間違いである理由 日本人は塩を摂りすぎている。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、脳出血など循環器系の病気を予防するには、塩分控えめを心がけなければならない――。そう思って、日々減塩に取り組んでいる人も多いでしょう。「塩は体に悪い」「減塩は体にいい」は、日本の健康常識になっています。 スーパーやコンビニに行けば、食品のパッケージに「無塩」「減塩」「塩分○%カット」の文字が並びます。厚生労働省も1日あたりの食塩摂取目標量を10.0g(2004年まで)から5年ごとに引き下げ、現在は男性7.5g、女性6.5g未満に設定しています。 こうした官民挙げての「1億総減塩志向」とも言える意識づけが成功し、
世界各国の発酵文化 日本だけでなく、世界各国にも発酵食品があります。例えば、フランス料理にはワインが欠かせません。ドレッシングにはバルサミコ酢が入っていますし、付け合わせのパン自体が発酵食品です。パンにつけるバターも発酵食品ですね。デザートなどにヨーグルトソースが使われていれば、これも発酵食品です。 中華はどうでしょうか。味付けには、豆板醤、甜麺醤、XO醤、などさまざまな調味料が使われます。「醤」は、味噌や醤油と共通の祖先を持つ発酵調味料です。また、紹興酒や白酒などのお酒、ザーサイも発酵食品です。エスニック料理に目を向ければ、ニョクマムやナンプラーなど魚を発酵させた調味料も食卓に上ります。 このように、世界各国にもそれぞれの発酵文化があります。マニアックな発酵食品としては、シュールストレミングという発酵食品を聞いたことがある人もいるでしょう。主にスウェーデンで生産されるニシンの塩漬けで、「
沖縄はポーク(ポークランチョンミート)の消費量が日本一。他県に比べたら値段も安く、種類も多いので食べ比べてみたいのだ。 沖縄のスーパーの棚に並ぶ色とりどりのポーク缶を見よ 戦後のアメリカ統治時代から沖縄県民に普及したという豚肉加工品の缶詰め「ポークランチョンミート」。そのままスライスして焼くのはもちろん、おにぎりにしたり、味噌汁の具材にしたり、チャンプルーに入れたりと沖縄では保存の効く万能食材として様々な料理に使われている。 県外から沖縄を訪れた人がスーパーで驚くのは、そのポーク缶のラインナップの豊富さではないだろうか。沖縄県外でも有名な「SPAM」をはじめ、「TULIP」「Midland」など様々なメーカーのポーク缶がカラフルに並んでいるのだ。そして値段も沖縄県外と比べると比較的安い。 沖縄県民のなかにはいつも同じメーカーのものを選ぶという人もいるが、そういえばこれまで味の違いについては
食品衛生法の改正で、6月から漬物の製造販売が許可制となります。厳しい衛生管理基準を満たす施設の設置が義務づけられ、地元の野菜を使った漬物作りを楽しみとして続けてきた人たちの多くが販売を断念しています。 愛媛県松山市にある「浄瑠璃菜菜市」。地元の朝採れ野菜や果物が並び、生産者の女性グループが交代で運営しています。3軒の農家が出していた漬物は6月以降なくなるといいます。 大野初子さん(89)もこの市場で約30年にわたって毎日、旬の野菜の漬物を販売してきました。年間20万円ほどの売り上げがありましたが、5月いっぱいで販売をやめることにしました。 「うちは別棟に作業台や手洗い場はあるけど、新たに許可がいるといわれて、年も年だし手続きもややこしいし、もうこれを区切りにしようと。常連さんもいて、続けられる限り販売したいと思っていたけど…お金じゃないのよね。これからはご近所や親せきにあげるくらいにするつ
油は体に悪いと思われがちだが、それは誤解だ。適度な油の摂取は細胞膜をつくる上で欠かせない。一方、とりすぎによって悪い影響を与えることもある。今さら聞けない健康的な油のとり方を、慶応義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義氏に解説してもらった。 油は体に悪いからできるだけ控えたほうがいい──。そんなふうに思っている人は少なくないのではないだろうか。だが、それは大間違い。適度に油をとることは、体にとって実はとても大切だ。慶応義塾大学医学部化学教室教授の井上浩義氏は「よく、私たちの細胞一つ一つをつくるのにはたんぱく質が必要だといわれています。ですが、実は油も必要なのです。細胞を包んでいる細胞膜は脂質からつくられているからです」と話す。 細胞を包む細胞膜は、脂肪酸とリン酸が結合したリン脂質という分子が2層に並ぶことで形成されている。油をとることは細胞膜をつくるのに欠かせないのだ。 ちなみに、私たちの脳
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 銚子市のローカル鉄道・銚子電鉄(竹本勝紀社長)は、犬吠駅の新しいネーミングライツパートナー(駅名愛称の命名権者)として岩下食品(栃木県栃木市、岩下和了社長)を迎えた。新規客獲得や相互の地域経済活性化などにつなげる。26日に駅前広場で記念イベントが開かれ、愛称の看板が披露された。 両社は、2021年から23年11月に運行した装飾電車や、菓子販売の取り組みで連携しており、今回は新たなコラボレーション。駅の新愛称は「NEW GINGER“BOW WOW”STATION 岩下の新生姜 犬吠駅」。岩下食品の代表商品名が盛り込まれている。 愛称と合わせ、同駅2階の一室を活用し、岩下食品の展示スペース「岩下の新生姜ミュージアム 銚子電鉄犬吠駅分室」が始まった。栃木で運営するミュージアム館内をイメージ
米疾病対策センター(CDC)は、クマの肉は内部まで完全に火を通すよう勧告している/Division of Parasitic Diseases and Malaria, Center for Global Health, CDC (CNN) 野生のクマの肉を食べた一家が寄生虫に感染して入院した事例について、米疾病対策センター(CDC)が最新の症例報告で明らかにした。一家は祝い事のため米各地からサウスダコタ州に集まって食事していた。 集まった家族や親類の中にハンターがいて、2022年3月にカナダのサスカチュワン州で仕留めたクロクマの肉を持参していた。肉は専門店のアドバイスに従って、寄生虫駆除のために45日間冷凍した後に解凍し、野菜と一緒にグリルで焼いて食べたという。 国際獣疫事務局(WOAH)によると、クロクマの寄生虫は冷凍で死ぬ種類と、死なない種類がある。 クマやイノシシ、オオカミ、リスな
小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受けて、厚生労働省は、機能性表示食品を製造・販売する事業者が健康被害の情報を都道府県知事などに報告しなかった場合、法律に基づき営業禁止や停止の措置を可能とする案をまとめました。 この問題では小林製薬から国への健康被害の報告の遅れが指摘されたことから消費者庁は5月末までに報告を義務化するなど、制度の見直しに向けた議論を進めています。 一方、食品の安全性について監視・指導している厚生労働省は今後の対応として機能性表示食品を製造・販売する事業者に対して健康被害の情報の都道府県知事などへの報告を義務付けたうえで、報告しなかった場合には食品衛生法に基づいて営業禁止や停止の措置を可能とする案をまとめました。 また、多数の健康被害が発生し、製品が広域に流通しているような緊急性の高いケースでは高度な調査が必要と判断すれば国が
家守 @pandemonic69_ うお、コレつねづねどうしてんだろうなあ、焼いてんのかなあ、それともペースト状にしたサンプルから脂質、糖質、タンパク質等の含有量を分析して計算しているとかそういうやつかなあとか、色々想像していた。かなり直接的な発想のやつだった。面白い。 x.com/zwegabin/statu… 2024-05-27 22:51:27
産経ニュース @Sankei_news 産経新聞の公式ニュースアカウントです。ニュース速報や読み応えのある解説記事をお伝えします。Blueskyはこちら👉bsky.app/profile/sankei… sankei.com 産経ニュース @Sankei_news 【話題の記事】 世界で初めて〝食用〟ロボットの開発に成功 ヒントはアンパンマン、よりおいしさ感じるか sankei.com/article/202405… リンゴ味のグミだが、実はロボット。電気通信大の仲田佳弘准教授(ロボット工学)らのチームが、世界初となる食べることを目的としたロボットの開発に成功した 2024-05-25 18:00:00 リンク 産経新聞:産経ニュース 世界で初めて〝食用〟ロボットの開発に成功 ヒントはアンパンマン、よりおいしさ感じるか 「こんにちは。今日、私はあなたと会話できることを楽しみにしてました」
ウナギを全く使わずに、かば焼きを忠実に再現したかまぼこ「ほぼうなぎ」の予約を、魚肉練り製品の食品会社「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)が6月6日からオンラインストアで受け付ける。今年は客からの指摘をもとに、さらなる進化を遂げたという。 世界的に絶滅が危惧されていたウナギを守ろうと2018年に開発。原材料に魚肉のすり身を使い、静岡県のウナギのかば焼き工場で本物のたれを使って3回にわたり焼き上げている。 ウナギのかば焼きの食感や見た目、味、香りを再現しているだけでなく、元気の源という亜鉛をウナギよりも多く入れ、滋養強壮に良いとされる山芋も加えている。 毎年夏限定で販売し、完売する人気商品。ただ同社によると、昨年は客から「味が淡泊」「本物よりも軟らかい」という感想が寄せられた。 そのため、昨年よりも身を厚くしてふっくらとした食感にしたり、甘みのあるたれに変えたりして「さらに本物のウナギのか
アルコールが苦手で、飲酒する人の習慣がわからないまま半世紀以上生きてきた。とくにわからなかったのが「おつまみ」という概念である。otsumami……omotenashiの親戚のような語感。おかずでもなく主食でもない謎の存在。非アルコールの領域でこの「おつまみ」に近い概念といえば、おそらく「お茶請け」であるが、わたしは甘い物が好きなので、お茶請けも瞬く間に食べつくしてしまって、お茶請けというより、お菓子を食べてからお茶を飲むというだけである。 さらにわからなかったのが、「お通し」である。「おつまみ」の概念に近いのかもしれないと思っていたが、飲食店への献金のようなものだと認識していた。 本邦においてノンアルコールビールが初めて売られたのが1986年であることをわたしは忘れてはいない。宝酒造の「バービカン」で、高校1年生の時に飲んだのだった。他はさておき、味覚についてはノーマルな感性しか持ってい
小林製薬の紅麹による健康被害 小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎障害などが起こり、これまでに5人が死亡、257人が入院したと報道されました。大変残念で、悲しいニュースです。 この紅麹はカビの一種で、古くから食品の発酵や着色に使用されてきたもの。ただし、味噌や日本酒に使用されている麹こうじとは別種です。その後、小林製薬が自社製造の紅麹原料の成分分析を行ったところ、一部に意図しない成分が含まれている可能性が判明しました。現時点では原因物質の候補は上がっているものの、詳細は未だ調査中とのことです。 日本におけるサプリメントを含む健康食品の市場規模は約1兆円。毎日たくさんの健康食品の広告がテレビやインターネットに流れ、どうしてもメーカー側に都合のよい情報ばかりが目立ちます。そのせいで健康食品は効果的で安全だと思っている人も多く、今回のニュースに驚かれた人もいるのではないで
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