カナダのトロントにあるライアソン大学の 2 人の学生は、脳信号で制御できる、空気圧駆動の人工義腕「Artificial Muscle-Operated Arm」を作る事に成功したとのこと (gizmag の記事、本家 /. 記事より) 。 ユーザーが着用するヘッドセットは脳信号を検出し、アーム内のマイクロプロセッサに電気信号を無線で送る。送られた信号はデータベース上の指令信号と比較され、適合するものがあれば指令通りにアームが動くのだそうだ。人工義肢のなかには、筋肉の神経再支配を施す手術を必要とするものもあるが、AMO アームの場合はそういった手術を必要とせず、また通常ならば義肢を制御するまでに何ヶ月にも及ぶ長いトレーニングを必要とするのだが、AMO アームの制御は簡単で、バンドで固定後数分もあれば簡単にマスターできてしまうとのこと。 専用ソフトウェアの開発には 1 年かかったのだそうだが、
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