「見えないゲーム」(2) 2011/03/05 14:19 ゲーム・論考 「見えないゲーム」(1) 2011/03/05 01:08 ゲーム・論考 日本ボードゲーム大賞2010を勝手に予想する 2011/02/14 21:06 日記 世界の七不思議というドラフトゲーム 2011/02/13 22:11 日記 中野ブロードウェイにドロッセルマイヤーズがオープン 2011/02/12 00:03 日記 ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎 読んだ 2011/02/03 01:10 読書 ボードゲーマーに100の質問 回答 2011/01/30 23:04 日記 ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎 とあわせて読みたい 2011/01/29 22:07 読書 現代のボードゲームはあまり、戦闘をしない。 これには理由がある。 現在主
この一ヶ月にわたる記事では、Wizards of the Coast のR&Dが用いる「ティミー」「ジョニー」「スパイク」という三つの心理類型について見てきました(これらについてまだご存じでない方は、このサイトで翻訳したデザインのための言葉を参照してくだされば幸いです)。今回の記事は、その考え方を用いて、『ドミニオン』のカードを分析する内容のものです。 それでは、以下からが本文です。 『ドミニオン』のカードデザイン 折にふれ、私はデザイン上のいくつかの用語について述べてきた。「リニア」と「モジュラー」、「オプション」と「チョイス」、「アクシズ」と「ブランチ」、「メルヴィン」と「ヴォーソス」、そして「ティミー」「ジョニー」「スパイク」。こういったコンセプトについて学ぶことは重要だが、しかしそれ以上に大事なのは、それらをストレッチして実際に使ってみることだ。そういうわけで、今度はそれを応用する
もうとうに昔のことでほとんどの人は忘れてしまったかと思われますが、堀井雄二を知らない人のための堀井雄二入門をようやく書きます。まあ、堀井雄二っつうかドラゴンクエスト(以下ドラクエ)にまつわるアレコレについて自分なりの考えだったり、自分が刺激を受けた見解を紹介していくわけなんですけどね。結構長くなると思いますが、お付き合いの程を一つよろしく。 ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二 まずは、ゲームにおけるテキストライターとしての堀井雄二の仕事ぶりについて考えていこう。ゲーム作家としての堀井雄二が語られる際、もっとも語られることが多いのが、堀井雄二自身の手によるテキストである。事実、ネット上にも面白い評論、考察文が数多くある。まずはこのコラムを紹介しよう。 ブーバ/キキ/ギラ/ホイミ 神は細部に宿り給う このコラムでは、ドラクエの代表的魔法、ホイミが回復魔法っぽくてギラが攻撃魔法っぽく
ゲームデザイナーの必携書「ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎」,初の翻訳書がSBCrより発売 編集部:touge ケイティ・サレン,エリック・ジマーマン 著 山本貴光 訳 A5判/648ページ/4620円 (税込) ゲームデザインにおけるバイブルとして知られ,とくに海外ではゲームデザイナー必携の書となっている書籍「Rules of Play: Game Design Fundamentals」の翻訳書「ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎」が,2011年1月26日,ソフトバンク クリエイティブより発売された。価格は4620円(税込)。 ケイティ・サレン氏とエリック・ジマーマン氏の共著により,2003年10月に発刊されたこの本は,ビデオゲームからアナログゲームにいたる,世のあらゆるゲームについて研究したもの。主にゲームをルールやシステムの面から考察した内容で,す
今回の記事は、Wizards of the Coast から Design Language という記事の翻訳です。マジック:ザ・ギャザリングのカードデザインに関する記事で、デザイナーがどのようなプレイヤーの存在を想定して、彼らのためにどういう根拠でどのようなカードをデザインするのか、ということについて語られています。 この記事の書き手は Mark Rosewater で、彼はM:TGの現ヘッドデザイナーです(おそらくM:TGの開発者の中で二番目に有名な人物でしょう)。Markは magicthegathering.com にて Making Magic というコラムを連載していて、この記事もそのうちのひとつです。 この記事では、M:TGのデザインにおいてもっとも重要であろう、五つのデザイン用語について語られています。それはWotCが想定するプレイヤーの心理的類型で、別個のプレイ動機を持つ
今回の記事は Spielen geht immer から Interview (eng.) with Donald X. Vaccarino (06.11.2009) の翻訳です。2009年11月に行われた、ドミニオンの作者 Donald X. Vaccarino へのインタビューで、彼の経歴等の他、ドミニオンのデザインや他のゲームとの関わりについての話があります。 Donald X. Vaccarino へのインタビュー(2009年11月6日) 今年のエッセン・シュピール中に、われわれは Donald X. Vaccarino に長いインタビューを行う機会を得た。彼は今年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作であるドミニオンの作者だ。彼に会えたのはすばらしいことで、われわれのために時間を割いてくれたことに感謝したい。 Q: 読者に自己紹介をしていただけますか? あなたについていくつか教えてください
市場 2024.3.5 Tue 17:30 リメイク&リマスターゲームの成功要因を解明―Virtuosが無料ホワイトペーパーを公開 ミレニアル世代がリメイク・リマスター作品の人気の復活に寄与している、などの考察を行っています。 文化 2024.3.5 Tue 17:15 「Saishunkan Sol 熊本」所属選手のサイン入りユニフォーム等出品―再春館製薬所が能登半島地震・被災者支援チャリティーオークションを開催 収益金額全額が「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付される予定です。 その他 2024.3.5 Tue 17:00 Epic Gamesはやっぱりハッキングされてない―犯行声明のハッカー集団が“負け”を認める、ほんとは詐欺師集団だった?謎の発表も しかし、サイバー攻撃自体の脅威はいつでもどこでも潜んでいます。
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2009年 1月30日 高橋志行(godandgolem.inc*at*gmail.com) スパム対策のために@を *at* と表記しています。メール送信時には、ここを半角 @ に直して宛先として下さい。 1.はじめに――ルドロジーとは何か 本論稿の目的は、読者諸氏に「ルドロジー」と呼ばれる新たな学問の潮流を紹介しつつ、ゲームを語ることばについての一定の視座を提供することである。 まずは「ルドロジー」について説明したい。これは、フィンランドの研究者であるゴンザロ・フラスカ(Frasca 1999)が提唱した、遊びやゲームを専門に取り扱う学問の潮流を指す。20世紀末まで、遊びやゲームをめぐる人文学的な考察の多くは、主に文芸批評、つまり物語論(ナラトロジー)的な立場から行われることが多かった。それに対してフラスカは、あくまでゲーム「それ自体独立したもの」として研究するアプローチ(Lu
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