日本一ソフトウェアから7月26日に発売される3DS用ACT『洞窟物語3D』の、開発スタッフインタビューをお届けする。 2004年にPC用のフリーゲームとして登場した『洞窟物語』。開発者・天谷大輔氏の個人製作ソフトでありながら、そのクオリティの高さが話題を呼び、ついにはWiiウェアやDSiウェアでリリースされることになった“知る人ぞ知る名アクションゲーム”だ。 そんな『洞窟物語』が、パッケージの3DS用ソフト『洞窟物語3D』としてついに発売となる。今回、移植作業を行ったNIS Americaのプロデューサー・二井田ジャック氏にインタビューを敢行。同作の開発に至った経緯や注目ポイントについて、たっぷりと語っていただいた。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ――まずは、『洞窟物語3D』のプロジェクトが始まったキッカケを教えてください。 『洞窟物語』は、これまでもWiiウェア版とDSiウェア