2021年度関西大学博物館春季企画展「疫病に立ち向かう―奪われしもの、生まれしもの―」(会期:2021年4月1日~5月16日)にあわせ、同展で展示されているコロナアーカイブ@関西大学の資料を利用したVR展示を作成しました。 あくまで実験的なもので拙い内容にはなっておりますが、遠隔地からでも展示に参加できますので、ぜひご覧ください。 なお、本展示は予告なく閉鎖することがありますので、予めご了承ください。 閲覧方法 ブラウザ上で閲覧可能です。以下のリンクをクリックした後、”Join Room”をクリックしてください。 その後、アバターの設定やマイク、音声の設定画面が表示されますので、それぞれの設定をお願いします。 (特に変更の必要もありませんので、アバターの選択画面では"Accept"、音声の設定画面ではそのまま"Enter Room"をクリックしてください。) 展示を終了する場合は、ブラウザ
2020年11月20日(金)18時~19時30分 オンライン(ZOOM)にて開催(参加者74名) 発表者:佐藤 洋一氏(早稲田大学社会科学総合学術院 教授) コメンテーター:渡邉 英徳氏(東京大学大学院情報学環 教授) 終戦直後の我が国に進駐していた米国進駐軍は、公的(軍関係)にも私的(各個人)にも多くの写真を撮影している。これらの写真は米国に持ち帰られ、公的な撮影資料に関しては公文書館にアーカイブされているが、加えて個人が撮影した写真も遺族や本人の寄贈によって大学図書館や各種史料館にアーカイブされ、閲覧が可能になっている。一方、占領期に日本人が撮影する機会は限られており、現在では散逸したものも多く、残されたものも関係者により私的に保管されておりアクセス出来ない環境下にある。 建築学科出身の佐藤洋一氏は東京の戦後空間に興味を持ったことをきっかけにこの「空白期」に対し、アメリカで公開されてい
MENU 長崎大学附属図書館 > 資料をさがす > 電子化コレクション > 上野彦馬コレクション
国立国会図書館はその 使命・役割 を果たすため新たなビジョンを策定しました。このビジョンは、2021年から2025年までの5年間に注力すべき7つの重点事業と、変わらない4つの基本的役割から成り立っています。 情報資源と知的活動をつなぐ7つの重点事業 情報技術によって私たちの社会活動やコミュニケーションのあり方が変容し、さらに新型コロナウイルスが大きな影響を及ぼす中で、社会のデジタルシフトが加速しようとしています。 この状況を踏まえ、国立国会図書館は、情報資源と様々な知的活動を的確につなげていくために、今後5年間を「国立国会図書館のデジタルシフト」推進期間と位置付け、7つの事業に特に重点的に取り組みます。これらの重点事業は、将来にわたる全ての利用者に多様な情報資源を提供するユニバーサルアクセスを実現する事業と、そのための恒久的なインフラとなる国のデジタル情報基盤の拡充を図る事業から構成されま
なぜ、本を読むのか? Why do we need to read books なぜ、本を読むのか?本書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれた本の中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の
このほど、初代学会長の長尾真先生の後を継ぎ、学会長を引き受けさせていただくことになりました。長尾先生のような知的巨人の後を継ぐのは、大変光栄であると共に、十分に役が果たせるか心許ない面もありますが、本学会の立ち上げに関与した一人として、引き続き会員のみなさまの協力を仰ぎつつ、精一杯の努力をさせていただきたいと思います。 まず、「なぜ、デジタルアーカイブ学会か」という問いに立ち返ってみることにしましょう。この問いは、私たちがどのような時代を生きているのかという時代認識と、そのなかでデジタルアーカイブは何をすべきなのかという使命についての認識と不可分です。 言うまでもなく、私たちは今日、数百年に一度というパラダイム転換の時代を生きています。もちろん、変化の主因の1つは紙からデジタルへの転換です。インターネットからデジタルアーカイブまで、水平的なフローとしても、時間を超えるストックとしても、この
ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2021年7月2日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.ndl.go.jp/jp/dlib/cooperation/working_group.html ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。 ※このページの著作権について ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2021年7月2日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.ndl.go.jp/jp/dlib/cooperation/working_group.html ですが、このURLは既に存在しな
毎日メディアカフェのシンポジウム「危機の時代とデジタルアーカイブ ~『肖像権ガイドライン』の必要性と可能性を考える」が、千代田区一ツ橋1の毎日ホールで開催された。 肖像権はみだりに顔や姿を撮影されたり、公表されたりしない権利のこと。2017年に設立されたデジタルアーカイブ学会は過去の実例や裁判例を分析して「肖像権ガイドライン」の作成に取り組み、近く公表する。 シンポジウムには吉見俊哉・東京大大学院情報学環教授、福井健策弁護士、生貝直人・東洋大経済学部総合政策学科准教授、数藤雅彦弁護士、木戸崇之・朝日放送テレビ報道局情報番組デスク、内田朋子・共同通信社編集局ニュースセンター校閲部委員の6人が登壇した。
2021年3月29日17:00~19:00にオンラインで開催されたパブリックヒストリー研究会2周年記念第9回公開研究会第2部「国際パブリックヒストリー連盟前会長セルジ・ノワレ氏講演会~『デジタル・パブリックヒストリー・ハンドブック』刊行に寄せて~」でのコメント用資料
2021年3月7日、埼玉県越生町の醸造所「越生ブリュワリー」を舞台に、コロナ時代の新しい「竹取物語」の劇が上演されます。 劇場(ブリュワリーの空間)には5人の演者が、翁やかぐや姫、求婚者たちを演じ、かぐや姫から出された五つの難題に取り組みます。劇場の観客は、会場に用意された道具を使って役者を助け、インターネットのライブストリーミングを見る遠隔鑑賞者は、激励のコメントを投げる・・・。役者とリアル空間・バーチャル空間に居る観客が、セリフとメッセージを交歓し、小道具を動かして変化する映像の演出の中、コミュニケーションしながら進行する舞台。感情が増幅される映像とサウンド、即興と物語と身体が交錯するハイブリッドな演劇空間をどうぞお楽しみください。 開催日:2021年3月7日(日) 時間:午後1時30分開場、午後2時開演、午後4時30分終演 鑑賞料金:無料 新竹取物語のリーフレットはこちら 会場(鑑賞
2021.03.26 当館が所蔵する中国・韓国・日本などの優れた作品の魅力を広く知っていただくた め、国宝2件、重要文化財13件を含む23件の作品画像を自由に取得・利用できるウェ ブサイト「大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ」を公開しました。 https://websites.jmapps.ne.jp/mocoor/ 本サイトで公開している収蔵品画像は、「利用規約」に則ってご利用いただくこと で、当館への申請が必要なく、自由にダウンロード、複製、再配布することができま す。 出版物やウェブサイトへの掲載、講演会等でのスクリーンへの投影、テレビ番組での 放送、販売商品への印刷など、営利・非営利に関わらず利用が可能です。 今回オープンデータ化された画像は、豊富な階調や色彩の表現が可能な撮影機材によ り新たに撮影された高精細・高解像度のデータです。これにより、作品が本来有する 多彩な
京都大学が所蔵する古典籍資料を確実に保存し、研究者の利用に供することで、学術研究を支え、社会に貢献することは、京都大学図書館機構の使命の一つです。図書館機構では、古典籍にしるされた情報をより広く共有するための手段として、資料のデジタル化・公開を進めています。 みなさまにデジタル画像をインターネット上でご利用いただけるまでになるには、具体的には、以下の手順で作業を進めています。 事前調査資料の重要度や利用頻度を考慮して電子化する資料を選び、物理的な状態や撮影分量を確認します。 (写真左から 電子化を待つ資料、調査の様子、貼り紙がある部分や修復が必要な部分に短冊を挟んだ資料) 資料の修復資料に傷んだ部分がある場合は、適した方法で修復・保存手当を行います。修復には、裏打ち、漉き填め、糸綴じなど、様々な方法があります。修復を記録するため、修復前後の状態を撮影することもあります。 (写真左から 修復
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 2021 『奈良文化財研究所研究報告27:デジタル技術による文化財情報の記録と利活用』独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=祐一|last=高田|first2=一正|last2=矢内|first3=幸宏|last3=福島|first4=修喆|last4=吴|first5=素妍|last5=扈|first6=樹治|last6=武内|first7=貞克|last7=国武|first8=康次郎|last8=芝|first9=拓也|last9=小久保|first10=拓志|last10=味噌井|first11=淳|last11=野口|first12=直人|last12=諫早|first13=穂乃香|last13=大森|first14=魁|last14=中村|fi
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